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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【カタールW杯】いざコスタリカ戦へ!グループリーグ突破に向けて日本はどう戦う?

こんにちは! Nishi です。

 

いよいよ明日27日19時から、グループリーグ第2戦コスタリカ戦があります。

 

初戦のドイツ戦の逆転勝利を追い風に、第2戦も勝ちたいですね。

 

今日は、翌日に控えたコスタリカ戦の見どころを紹介していきます。

 

攻守の要・守田の復帰

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ワールドカップ開幕前に負傷したケガが癒えず、初戦のドイツ戦を欠場した守田が元気な姿を見せました。

 

どうやらコスタリカ戦以降は、試合に出場できるようです。

 

遠藤とともに、中盤の攻守の要としてアジア最終予選からチームを牽引してきた守田の復帰は、グループリーグ突破への大きなプラス材料になりそうです。

 

ドイツ戦では、ディフェンスの寄せが甘く、簡単に前を向かせてプレイをさせてしまい、多くのピンチを作られていたので、ディフェンスに定評のある守田の復帰で、この問題を少しでも解決したいですね。

 

初戦で勝ち点3を獲得したことで、余裕を持ってコスタリカ戦に臨めるようになったので、主力選手のコンディション調整の為にも、ターンオーバーを取り入れろという意見がありますが、僕はその意見には難色を示しますね(^_^;)

 

元々日本以外は、格上と見てもいい相手なので、下手に”欲”を出してターンオーバーを取り入れて、戦力を落とすと痛い目を見る可能性が高いと思う。

 

むしろここは第3戦の事も考えると、勝ち点3が最も取りやすいコスタリカ戦でキッチリ勝ち点3を取るような戦略でいって欲しいですね。

 

ここで勝ち点3を積み上げて、より優位な位置を確保しつつ第3戦のスペイン戦でターンオーバーも含めたやりくりを考えたいですね。

 

仮に日本がコスタリカに負けるような事になると、裏の試合であるドイツvsスペイン戦の結果によっては逆に不利になるケースが考えられます。

 

むしろこのケースが最悪ですね(^_^;)

 

ドイツvsスペインの試合がドイツが勝つと勝ち点3でドイツ、スペインが並びます。

 

ドイツは第3戦はコスタリカなので、戦力値から見るとドイツ勝利の公算は高いです。

 

となると、日本は最終戦強豪スペインとの対戦。

 

勝ったとはいえ、ドイツと同じく勝つのは難しい相手です(^_^;)

 

だから第2戦のコスタリカ戦は、普段通りの形で勝ちに行く戦い方で僕はいいと思います。

 

気になるコスタリカ戦のスタメンは?

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それでは、どのような布陣を組めばいいかというと、まぁ僕なりの戦略というか予想ですが、

 

      上田

三笘    鎌田   伊東

   守田 遠藤

伊藤 吉田 板倉 長友

      権田

 

コスタリカは初戦のスペイン戦で大敗したので、得失点差勝負になると非常に不利な立場であるため、残り2試合全て勝って勝ち点6にして単独順位で2位以内を狙うしか方法はなくなりました。

 

その為、本来受け身のチームスタイル(リアクションサッカー)を、攻撃に比重を置いて戦うと思います。

 

前がかり気味に来る相手に、きっちり跳ね返せるように日本も守備陣は揃えておきたい。

 

プレスの設定も、親善試合のアメリカ戦のような積極的なハイプレスではなく、ハーフライン少し越えたあたりからでいいと思う。

 

ドイツ戦のような低い設定も考えたけど、これはしない方がいいかなと思います。

 

セットプレイの時、結構コスタリカのキッカーがいいボール蹴ってくるんですよね(^_^;)

 

だからあんまり引いた守りにすると、ゴール前でファウルが多くなり、セットプレイの機会を増やすと、余計ピンチが増えると思います。。。

 

そうならない為にも、ドイツ戦よりも前の方でプレスの位置設定した方がいいと思う。

 

右サイドバックの酒井は欠場の見込みという事で、本来なら本職の山根といいたいけど、対人守備力が高い長友を右サイドバックに持っていき、左サイドバックを伊藤がいいと思う。

 

センターハーフは、復帰した守田遠藤のコンビで異論はないと思う。

 

2列目の左サイドは、ドイツ戦では久保が先発だったけど、ある程度引いて守った後に速攻の突破口になりやすい、三笘を左に置いて、右の伊東との両ウイングで縦に速い攻撃で前のめりで来るコスタリカを牽制したいですね。

 

両ウイングの攻撃を起点に組み立てるので、センターには上田を起きたいですね。

 

まぁ、勝ち越しゴールを決めた勢いを買って浅野でもいいかなとは思いますが、スピードのある選手3人並べるより、抑揚をつける意味でここは上田がいいかなと思います。

 

あとは展開次第で冨安久保の投入、リードしている時は、三笘のところを相馬や、トップは追いかけ回しながら守備のできる前田とか選択肢はいろいろできますね。

 

それこそ準ターンオーバー的な考えで、途中から遠藤or守田を下げて休ませるのもいいと思う。

 

正直、追い込まれたコスタリカがどう来るかでいろいろ対策は変わってきます。

 

普段通りの受け身のサッカーで堅守速攻で来ても、この布陣なら臨機応変に対応できるかなっと思います^^

 

おわりに

コスタリカ戦で勝っても、ドイツvsスペイン戦でドイツが勝てばまたややっこしくなります(^^;

 

ドイツが勝つと

 

勝ち点6で 日本

勝ち点3で スペイン

勝ち点3で ドイツ

勝ち点0で コスタリカ

 

っとなります

 

ドイツvsスペインの試合は勝敗がついたとしても、そこまで大きく点差が開かないと思うので、スペインの大量得失点差数はあまり変わらないと思う。

 

そうなると、日本vsスペインの直接対決でスペインが1点差でもいいから勝つと勝ち点で並びますが、スペインに得失点差で逆転されます。

 

そして裏の試合でドイツがコスタリカに大量得点で勝つと、ドイツも勝ち点6になり、得失点差勝負になってしまいます。

 

最悪、得失点差で日本がドイツに抜かれることも考えられます。

 

勝ち点6取れば、だいたいはグループリーグ突破できるんだけど、勝ち点6(2勝)してもグループリーグ敗退という最悪ケースもまだまだ可能性はあります(^^;

 

その最悪ケースを少しでも免れるためにも、コスタリカ戦は余計な事を考えず、目の前の1勝にこだわって欲しいと思います。(できれば2点差以上)

 

さてさて明日27日の運命の決戦の結果はいかに!?

 

岸田首相も、ドイツ戦の勝利を喜んでいるようなので、もしかしたらグループリーグ突破できたら減税してくれるかもしれません(笑)

 

だからみなさん、明日27日19時から始まるコスタリカ戦はぜひ応援しましょう!

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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