こんにちは! Nishi です。
カタールワールドカップ開幕まであと4日となりました!
世界各国・地域の代表チームも続々とそれぞれ合宿地に到着し、本大会に向けて準備をしていますね。
日本代表も、1週間後に迫った初戦のドイツ戦に向けて着々と準備をしています。
強豪相手とはいえ、初戦の結果によって、第二戦、第三戦の戦い方に影響が出てきますので、初戦の勝敗も含めた内容もしっかり構築していって欲しいですね。
そのドイツ戦を前に、ワールドカップ本大会前の最後の強化試合カナダ戦が本日17日の夜22:30に行われます。
最後の強化試合に向けて先日、森保監督の記者会見がありました。
カナダ戦はコンディション面の確認!?
記者会見では、少し驚きの内容が打ち明けられました。
なんと!試合前ですが、カナダ戦に出場するメンバーにも言及しました。
現日本代表の主軸である、遠藤と守田、三笘、冨安はコンディション回復を優先させ欠場。
先発メンバーに、田中と柴崎のツーセンターハーフで、浅野と板倉を起用すると明言しました。
ケガ明けの浅野と板倉の起用は明言したけど、この起用は理解はできますね。
どれだけの状態まで回復しているかはたしかに気になります。
特にこの大会は、板倉の起用法は重要な要素だと個人的には思うので、回復具合を確かめたいですね。
吉田の今シーズンでの結果も含めたプレイ状態やスピード不足が気になるので、あの選考メンバーでドイツ戦や他の2試合戦うとしたら、冨安の相棒として吉田は不安材料となります。
負傷前は、ブンデスリーガでも及第点の働きをしており、調子の面でも上向きだった板倉を起用して冨安とセンターバックは組ませたい。
そのための板倉の状態を確かめたいですね~
あくまでも僕ならっていう感想ね(^_^;)
吉田のこれまでの経験はわかるけど、現実的な問題点と比較したら危ないなぁっていうのが僕の意見。
そのへんの見極めってとても大事だと思うからあえて言うけどね(^^;
まぁたぶんそういう見極めはなさそうだから、本番はいつも通り冨安&吉田だろうけどね…
層の薄いセンターハーフ陣は…
一方で、遠藤&守田の両レギュラーの二人が欠場するセンターハーフは、田中&柴崎と明言しました。
まぁ最終選考メンバーの選手達から選ぶとしたら、それしか選択肢がないしね(^_^;)
はっ!?って思った人多いと思うけど、これは仕方ないですね(笑)
遠藤と守田が抜けるという事態の事考えていないんだから(皮肉)
仮に原口が入っていたとしても、自分の見立てだとスリーセンターハーフのインサイドハーフタイプだから、ツーセンターハーフだと際立たないと思う。
だから、もっと遠藤&守田以外の代えになるような選手を、ここ数年で試して発掘して欲しかったんだよね(^_^;)
まぁ今更の話だから、”化学反応”起こしにくい二人の組み合わせにするしかないよね。
板倉が万全ならアンカー板倉の手もあったけど、どっちみち森保監督はその手は考えていないと思う。
その為、序盤苦戦したアジア最終予選の形勢逆転の要因になったスリーセンターハーフを捨て、鎌田&久保の同時起用を軸としたトップ下+ツーセンターハーフ“だけ”に絞った選考をしたので、アンカー起用はないかなと思います。
これも仮にの話になるけど、板倉のツーセンターハーフの一角に起用する案は、センターハーフをこなすとしたらまだ走力不足ってのが自分の見立てかな、今の段階では(センターバックなら及第点)
センターハーフになると守備だけではなく、攻撃面でもスペースに飛び込んだりしないといけないしね。
その上下運動を繰り返す走力と攻撃時のセンスは、ツーセンターハーフの一角としては、物足りないかな。
まず、プレスのかけ方とかビルドアップとか基本的な約束事も、日本代表チームで決めてないって言うから、使いこなせないと思う(^^;
でも所属クラブでの起用を見て、鎌田トップ下&左サイド久保を試して、結構二人の同時起用に光明示したから、ワンチャンやるかも…
どうだろうね(笑)
おわりに
まぁ正直、勝って勢いつけた方がいいけど、選手のコンディション面での不安が多い中、状態見るのも悪くないかなっと思います。
レギュラーの冨安と遠藤、守田も本番一発勝負になるけど、まずは時間はないけどコンディションを戻す事に集中して欲しいですね(^_^;)
三笘も体調戻って欲しいですしね。
ワールドカップ本大会自体、例年にないレギュレーションなので、どの国の代表もコンディション管理には頭を悩ませていると思います。
今日の強化試合は、まぁ温かい目で見守ろうと思います(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了