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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】個人的な見解で見る若手GKの現在地

こんにちは! Nishi です。

 

今週から一気に寒くなりましたね(^^;

 

僕もついにストーブ出してきて、朝と夜はストーブつけるようになりました。。。

 

いよいよ冬が近づいてきたと実感してきましたね(^^;

 

さて、本格的な冬になる前に、今年は11月中旬からワールドカップが始まりますね

 

再来週くらいには、ワールドカップに向けて最終メンバー発表もあって、誰が日本代表の座を射止めるか注目されていますよね。

 

中でもGKのポジションでも、メンバー入りの話題が注目されています。

 

第3GK枠の行方

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ここ最近ブログでも愚痴っていますが、ワールドカップ最終メンバー選考で危惧していることがあります。

 

それは、第3GKが誰になるかです。

 

これまでの日本代表の試合の起用のされ方を見ると、権田とシュミットは確定だと思います。

 

残る第3GKが、川島と谷の争いとなっています。

 

個人的には、大迫も加えたいけど、メンバー最終選考前最後の親善試合で招集がかからなかったので可能性は極めて少ないかな(^^;

 

その第3GKが誰になるか、スポーツメディアでも予想は川島と谷で分かれていますね。

 

肌感覚だと川島を予想するメディアが多いかな?

 

僕は、第3GKは今回は谷を入れて欲しいと思います。

 

以前も理由は申し上げていますが、権田とシュミットともに30歳を超えており、次の大会も今のパフォーマンスを維持(もしくは超える)できているかわからないので、次大会も見据えて若手を第3GK枠に起用して欲しい。

 

合わせて、今所属クラブで試合に出場して良いパフォーマンスをみせているか見て欲しいってのが理由です。

 

GKだけでなく、他のポジションでも直近の調子や実力を見ないで自動的に選出されるケースが見えるので、そこは実力を評価基準にして欲しいと思いますね(^^;

 

実力がないからだと言われるかもしれないけど、今回は試合に出ていない、なおかつケガ気味の川島、Jリーグでも試合に出て良いパフォーマンスをしている谷(大迫)を比べると、数少ない登録メンバー枠を削る意味はないと思います。。。

 

第3GKなんて出番ないんだから、試合出る計算しなくていんだよという人もいるが、これは違うと反論したい。

 

わかりやすい例を言えば、2010年ワールドカップの時は第3GKの位置づけだった川島が直前でポジション奪い、それなりに結果を出しましたね。

 

また上位を目指す国やチームなら、第1、2と変わらない戦力を揃え、第3はPKに強いGKを揃えるなど戦略的に人材を揃える事もします。

 

限りある人数を、温情というか実力の数値で計算できない選手を置く余裕は日本にはないはずです。

 

それはもっと日本が強くなって、優勝もできるほどの力をつけてからだと思う

 

一人くらい思い出登板させるかぁって余裕は、そのくらいチーム力ついてからだと個人的には思います。

 

次世代を担う若手GK

まぁメンバー選考はまだなので、個人的な愚痴はひとまず置いておいて、記事の内容を深堀していきます(^^;

 

次世代の日本代表GKとして、記事で名前が出てきた中では、谷と大迫、鈴木、小久保、佐々木の名前が挙がっていましたね。

 

個人的な日本代表としての資質や評価は現時点で、

 

●代表招集オッケー

大迫

鈴木

 

●まだ早い

小久保

佐々木

 

の評価かな

 

小久保は”まだ早い”にしたものの、今年はあんまり小久保のプレイ見ていないせいもあります(^^;

 

見ていないのに決めるのもあれですが、ただ大活躍しているという話も聞かないので未知数ということで…

 

佐々木は柏で試合には出ているけど、今の段階ではないかな。

 

一番気になるのが、判断力がまだまだ甘いって感じですね。

 

無駄な動きも多いし、厳しく言えばポジション取りや判断が悪くて、自らピンチを作ってセーブしてる感じなので。

 

だからバタバタしているように見える

 

もちろん、いい判断やセーブもありましたが、悪い判断が目立ち過ぎる。

 

でもこういう短所も直せる部分ですからねぇ

 

一年以上僕のブログ読んで下さる方はわかると思うけど、昨年とか大迫は、どちらかというと厳しく評価してましたからね(^_^;)(読者さんにも広島サポーターいるので心苦しかったですが…)

 

まぁ酷評っていうほどではないけど、世間でいうほど完成度高くないGKと指摘してました。

 

誤った判断が多くてせわしなく、若さと勘に任せてテキトーに動いていた感じがありました(大げさな表現でね)

 

これは佐々木とも通じるものですね。

 

結果、安定感に欠けて無駄な失点を重ねてしまったり、そしてポジションも林に奪われました。

 

しかし、今季途中から正GKに返り咲いた時は、判断力もよくなり、プレイも安定しました。

 

このへんは、インタビューでも本人も意識するようにしたと語っていたし、おそらくコーチに言われたんだろうと思います。

 

おそらく現場レベルでは、佐々木にも伝えているとは思う。

 

わからないけど(^^;

 

ただ失敗した次の試合とか、不完全だけど改善しようと意識している感じはありました。

 

まだ20歳くらいなので、これからもっと多く学んでいけばいいと思いますね^^

 

おわりに

正直この世代は谷、大迫、そしてひとつ下の世代になるのかな?鈴木が揃うという今までの日本代表にないハイレベルなGK陣だと思います。

 

これは素直に喜ばしいことですね。

 

このいわゆる黄金世代を生かすも殺すも周りのサポート次第ですね。

 

誤った指導あるいは育成でせっかくの人材を台無しにするって事はこれまで世界中どこでもありましたからね(^^;

 

そうならないようにしていきたいですね。

 

僕も含めてアマチュアの人間が、いらぬ事言うなって言われるかもしれないけど、自分達の国のサッカーの行方は気になりますし、また僕らも後進を養う身としてはそれなりにしっかり考えていきたいですね^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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