こんにちは! Nishi です。
昨日はJリーグの事(とはいえGKだけですが)を取り上げましたので、今日は海外の日本人選手の動向を紹介していきます!
日に日にワールドカップ本大会の開幕が近づいてきましたので、やっぱり日本代表選手の現在の調子が気になりますね(^^;
特に、今大会は11月開幕という事でシーズンが始まってからのワールドカップ開催になります。
開幕したばかりのリーグ戦ですが、日本代表に選ばれるかもしれない選手達の動向を見ていきたいと思います。
待望の移籍後初ゴール
今シーズンよりフランスのスタッド・ランスに移籍した伊東は、第4節の強豪リヨン戦で先制点となるゴールを決めました。
待望の移籍後初ゴールです。
右からのクロスをドンピシャのタイミングで頭で合わせた見事なゴールが決まりました。
この試合はツートップの一人として出場し、中央付近でプレイすることが多かったけど、先制点以外にもドリブル突破や、ふわっと浮かせる絶妙なラストパスを送るなど、随所でよいプレイが目立ちました。
日本代表の時のような、外で開くポジションではなかったので、若干やりにくそうな感じもあるけど、中央でもまぁそこそこ大丈夫な感じはありますね。
持ち味を生かせるかどうかは別としてね。
まぁ、現在の日本代表では、こういう使われ方はないだろうけどね…(皮肉)
元より、スピードだけでなくテクニックも併せ持つ選手なので、新天地のスタッド・ランスでも伊東は絶対必要という活躍をシーズン通して発揮して欲しいですね。
日本代表の前線の選手といえば、ベルギーのセルクル・ブルッヘに移籍した上田も移籍後初ゴールを上げました。
試合の立ち上がり10分に、スローインからの味方と上手く連携して落ち着いて決めました。
各国のリーグ戦が始まり、FW陣のゴールが少なかったので、ちょっと心配していたけど、日本代表の得点源になりそうな二人のゴールは、ポジティブな話題になりましたね。
今後ゴールを量産して欲しいですね。
絶好調の鎌田に移籍の噂!?
ドイツでは板倉が開幕から好調で、今週は絶対王者バイエル・ミュンヘンと対戦し、この試合でも奮闘。
勝敗はつきませんでしたが、絶対王者相手に大きな勝ち点1を取ったのは大きいですね。
この試合も身体をはったディフェンスは健在。
大いに王者を苦しめました。
同じく今シーズン好調を維持しているフランクフルトの鎌田は、この日フリーキックを直接決めるなど、勝利に貢献。
乱打戦を制しました。
その鎌田に対して、移籍市場が閉じようとしている最中、移籍の話が出てきました。
移籍の噂になっているのが、ポルトガルの名門ベンフィカ・リスボン。
守田が今シーズン移籍したスポルディング・リスボンのライバルクラブであり、ポルトも加えたポルトガル3大クラブのひとつです。
チャンピオンズリーグに出場するクラブでもありますし、決して都落ちではないので、移籍市場期限ギリギリの滑り込み移籍なるかも注目ですね。
おわりに
まだまだ開幕したばかりだから、今の段階で結果残した残さないの話は早計かもしれませんが、ワールドカップが近づいてるので、やっぱり気にはなりますね(^_^;)
冨安も昨シーズンのよりかは出場時間は少ないものの野球でいうストッパーみたく、途中出場でしっかり試合を完結する役目こなしているし、状態はそこまで悪くないようです。
日本代表のレギュラー陣では、あと南野と遠藤が気がかりかなぁ
所属のシュツットガルトが未だに未勝利と、チームの根幹を担っていて、人一倍責任感の強い遠藤は、このチーム結果によりプレッシャーかかっていると思う。
それが悪影響としてワールドカップに残らなければいいのだが…
南野も今週は、フランス王者のパリ・サンジェルマンと対戦し、南野はベンチスタート。
後半に出場しますが、目立った活躍はなく、連携面でもまだ不十分な感じでした。
まぁ、まだ時間はありますし、残り2か月でコンディション戻して欲しいですね。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了