こんにちは! Nishi です。
今年は年末にワールドカップが開催される為、日本だけじゃなく、世界各国のリーグ戦も例年より1〜2週間早めて開幕するケースが多いです。
ベルギーなどもう開幕したところもありますね。
それに併せて欧州のカップ戦の予選やプレシーズンマッチも足早に行っています。
今夏も何人かの日本代表選手達が新たなステップ先へと移籍をしました。
その動向を見ていきましょう
早くも移籍失敗の低評価!?
今夏、プレミアリーグの強豪リバプールからフランスの古豪モナコに移籍した南野は、欧州の強豪がひしめくチャンピオンズリーグの予選のPSV戦に出場しました。
ホーム&アウェイの2試合に出場した南野ですが、チームメイトと連携が上手くいかず、パスミスも多く得点に絡む事ができませんでした。
右サイドでの出場という事もあって、代表同様、南野にとってアピールしづらいポジションでの起用という事もあったかもしれないですね(^_^;)
それでも連携面でのミスは、厳しく批判されていますね。。。
モナコといえば、FWの選手の登竜門的なクラブでもあります。
コロンビア代表のファルカオやフランス代表で活躍したアンリ、トレゼゲ、アフリカの新興国で言えば、後にアーセナルに移籍したトーゴ代表のアデバヨール、バロンドールも獲得したリベリアの怪人ジョージ・ウェアもモナコからステップアップして世界に名を轟かせた選手です。
最近だと、先日パリ・サンジェルマンのメンバーとしても来日したエムバペも輩出しています。
ここでの活躍は世界的なFWへの道でもあります。
厳しい環境と競争ではあるけど、結果を残して欲しいですね。
期待が膨らむ久保の躍動
一方ポジティブな結果を残せてる選手もいます。
今夏にレアル・マドリーから買い戻し付き移籍でレアル・ソシエダに移籍した久保は、プレシーズンマッチにコンスタントに出場しています。
右サイドでの出場ながら、中央に流れてボールに絡み、チームに良いリズムを与え続けています。
まだ準レギュラーという立ち位置だと思うけど、このまま試合に出場する度に結果と存在感示せばチームの中心に君臨できると思います。
レアル・ソシエダは、同じバスク地方の古豪アスレティック・ビルバオに比べると、よりパスからの崩しが多いテクニカルでスペインっぽさがある伝統のクラブ。
ゆえに久保にとってやりやすい環境である反面、クラブ首脳陣やファンはそれだけ厳しい目を持っているとも言えます。
前所属のマジョルカと違い、クラブレベルも高いので、ここでポジション掴んで本格的なブレイクを期待しています。
リバプール、バイエルン・ミュンヘンなどで活躍したシャビ・アロンソなどこのクラブから花開いた選手が豊富です。
むしろレアル・マドリーに残るより、本人にとってはいいステップアップの場所かもしれませんね。
おわりに
他にもドイツのフライブルクで、上々のパフォーマンスを披露した堂安も調子がいいようですね。
開幕戦でダメ押しとなるゴールも決めて、新天地でもチームに馴染んでいるようです。
プレミアリーグの新興クラブ、ブライトンに復帰した三笘は、開幕戦強豪マンチェスター・ユナイテッドに勝利するも三笘には出番なし。
むしろこの試合、三笘とポジション争いのライバルになるベルギー代表のトロサールが大活躍。
新天地で更なる飛躍を期待されていますが、出足から少し厳しい状況のようですね(^^;
でもサッカー選手には、ケガや調子の浮き沈みが必ずあるものです。
必ず出番は回ってくるので、その時が来るまで辛抱強くコンディションなどしっかり管理しておいて欲しいですね。
ワールドカップ前の移籍は鬼門と言われていますが、日本代表選手達はこの難題をクリアしてワールドカップ本大会にどう臨むか見ものですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了