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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】E-1選手権最終節vs韓国戦の振り返り!今回招集メンバーで本大会まで行けそうな選手は…

こんにちは! Nishi です。

 

ここ数日、所用が重なりブログの更新遅れて申し訳ございませんでしたm(_ _)m

 

元気に毎日過ごしていますので、そこはご安心下さい^^

 

さて、E-1選手権の日本代表は、昨日最終戦である韓国戦が行われました。

 

これまでなかなか日本代表に食い込めなかった選手達にとって、最後のアピールの場でもあります。

 

果たして最終戦はどのうような結果だったでしょうか

 

韓国に3ゴールの大勝!

www.footballchannel.jp

結果はもうご存知かと思いますが、3-0と韓国に大勝し、E-1選手権優勝で幕を閉じました。

 

とりわけこの試合の前半は、これまでの2試合と同じくゴールが入りそうな気配もなく、「またいつも通りかぁ〜」という展開でした(^_^;)

 

中央をがっちり固められ、その固められた守備ブロックを崩す事ができない日本。

 

やることとしたら、サイドの宮市と相馬が縦に突破して、味方が少なろうが相手ディフェンスが揃っていないようが関係なく単純にクロスを上げるしか脳がない攻めだったんで…

 

まぁ~た、こういう無策な展開で試合終わるのかなぁって思って観てました…)

 

ところが後半にセンターハーフの藤田が、サイド突破→クロス一辺倒だった攻撃に、サイドのウィングとの距離感を、意識的に斜め後ろにポジションを取りました。

 

一度藤田を経由させて、がっちり固めた中央のディフェンスを引きつけてチャンスを伺い、その藤田のナイスパスから相馬の先制点に繋がりましたね。

 

まぁハーフタイムで指示があったかもしれないけど、僕は何となく本人が前半で攻撃の質の低さを感じ取って、意識的にそういう動きをしたんだと思う。。。

 

根拠はないけどね(^_^;)

 

取り敢えず前半の閉塞感を打開できた日本は、その流れに乗って立て続けにゴールできたのは良かったと思う。

 

そういう意味でこの試合は、藤田を一番に褒めたいですね。

 

第一戦の香港戦では、攻撃面で安易なパスミスも目立ちましたが、昨日の韓国戦はその反省を生かした動きでした。

 

他に目立った選手は、先制点を決めた相馬とダメ押しをしっかり決めた町野、ちょっとたるんだ時間帯で好セーブしたが個人的にはよかったと思います。

 

ワールドカップに向けて

今回の大会の位置づけとして、11月のワールドカップ本大会に向けて、新たな選手の発掘も狙いとしてありました。

 

今大会の活躍を見ると、これまで招集されていなかった選手でいうと、藤田と町野は9月の最後の親善試合も呼ばれるかな?って個人的には感じました。

 

相馬もゴールにアシストにと結果は残したけど、三笘、南野、原口などの間に割って入れるか…ってのはまだ微妙なラインだと思う。

 

次の展開を読んでのトラップだったり、次の展開を読むようなボールの受け方がまだ甘いなって感じます…個人的には。。。

 

町野は昨日の韓国戦も折り返したボールを楽に決めたようなゴールだけど、ここにボールが来る!っていう感覚、サッカーでよく言う嗅覚っていうものだけど、FWとしては重要な要素なのです。

 

一見誰でもできそうな事だけど、走ってボール追いかけてゴチャゴチャした状況が多いサッカーでは、そんな混沌の中でもゴールへの道筋が見えるってのは大きな技術なんですよね。

 

対戦相手の強度も違うとは思いますが、やっぱりゴールを決められるポジションにしっかりいて、ゴールという結果を残したのはFWとして合格点上げてもいいと思う。

 

上田と大迫とセンターフォワード枠の争いに、十分割って入ってもいい選手だと思います。

 

藤田は、やっぱり前々から言ってたけど、走ってボールを奪ってくる飛脚タイプのセンターハーフとして本大会でも連れて行きたい選手ですね。

 

今回A代表でも韓国戦も攻守の要として躍動したし、こちらも9月の親善試合から本大会を睨んで召集してもいいと思う。

 

GKにも焦点合わせると、やっぱりの安定感はいいですね。

 

まぁ韓国もそこまでフルメンバーで来てないのもあったけど、しっかり落ち着いて守れていたと思う。

 

後半30分過ぎの際どいシュートも好反応でセーブしましたしね。

 

谷と中国戦に出場した大迫は次も見てみたいですね。

 

鈴木は素質は十分あるけど、この二人を追い抜いて抜群の力が…ってほどでもないかな今のところはですね(^^;

 

現実的に見て、谷&大迫かなって感じですね

 

おわりに

昨日の韓国戦は、パリ・サンジェルマンの日本ツアーも終わり、対戦相手も少し骨のある相手韓国という事もあって、ここ2試合よりも多い14,117人が会場に訪れました。

 

それでも興行的に見ると少ないとは思うので、対戦相手などその試合の意義は大切な要素だと思う。

 

それに伴い選手の質も重要になってきます。

 

見たい選手がいるとなると、自ずと観客も足を運びますしテレビも見ます。

 

その原点に帰って、サッカー協会も今後の代表戦の強化試合を考えていって欲しいですね。

 

サッカー人気は低迷してるわけではないので、そういったマネージメントは今後しっかり見直して欲しいと思います。

 

ともあれ、カタールワールドカップまで試せる試合は、9月のアメリカ戦とエクアドル戦の2試合となりました。

 

ワールドカップ本大会までの、生き残りを賭けた競争も注目していきたいと思います^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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