こんにちは! Nishi です。
今年はワールドカップイヤーという事もあって、例年以上に代表戦に注目が集まっていますね。
ワールドカップまであと半年となり、ワールドカップ前までに試せる試合もわずかとなりました。
いろいろ課題がある日本代表。
残り僅かの親善試合で少しでも課題をクリアして欲しいものですね…
さて、そんな課題満載の日本代表ですが、今月19~27日まで行われるE-1選手権(東アジア選手権)が開催されます。
そのE-1選手権を戦う日本代表メンバーが発表されました。
国内の若手中心のメンバー
今回戦うE-1選手権は、東アジア地域の国同士で戦う代表戦で2年に一度開催されます。
本来は昨年行う予定でしたが、世界規模の新型コロナ流行により大会が延期になり今年開催される事になりました。
東アジア地域の国同士という事もあって、個人的にはこの大会、旨味はあんまりないっと思うけど、レギュラークラスが欧州クラブに所属している選手が多い今の日本代表にとって、Jリーグ勢の見本市的な存在価値があるのかもしれないですね。
また、近年台頭してきた若手も起用しやすいっていうメリットもありますね。
今回の召集メンバーも鈴木や藤田など、パリ五輪代表世代の選手の召集も多く見られますね^^
あと、横浜FMと広島からの選出が多いですね。
ともに今Jリーグで好調ですから、好調のクラブから多く選出されるのは自然の流れかなって思う。
2位の鹿島勢が0人なのは、どうなんだ!?っていう考えもあるけど、好調の要因でもある鈴木が監督とソリが合わなくて、良き相棒だった上田が大会直前にベルギーへ移籍という事もあるので、好調クラブから招集するとしたら選手個人単発ではなく、ある程度固まった人数のユニットで招集したいと思う気持ちもあります。
同評価の選手がいたら、同じクラブからユニットを組んだ状態で呼べる選手の方が、個人間の連携面で好都合だという見方もありますね。
この選び方は、特段悪い方法でもないと思います。
まぁ、腕に覚えのある監督ならクラブ内間関係なくそつなく戦術の落とし込みとかできるのだろうけど、森保監督ですからね…
どちらにせよ、同クラブ内の連携面を期待しての事だと思います。
個人的な注目選手
まぁいつもこのE-1選手権なんですけど、僕はあんまり真剣に見ていなかったりしますねいつも…(^^;
試合のレベルもそうなんですけど、親善試合名目で大会開催するくらいなら、遠征試合増やして欲しいなぁっていう気持ちが強い方なんで(^^;
しかしまぁ実際大会が開かれるので、個人的に注目している選手は中堅層から名古屋の中谷ですかね。
上背はそこまで高くない(183cmあるから十分かな?(^^;)けど、上手いディフェンスするし、活躍しだいでは今後の日本代表に定着もあるのでは?とも思います。
あとは、以前にワールドカップ本大会に呼びたいメンバーでも推した、藤田ですね。
運動量豊富でやや守備よりなセンターハーフと個人的には見ているので、少々現代表ではこのタイプの選手が少ないので、この大会で信頼を勝ち取って欲しいと思う。
GK中心のテーマのブログなので、GK人事にも言及すると、谷、大迫、鈴木の選出はまぁ順当なラインかなって思います。
でも3人とも同じ若手世代なので、ここは中堅層の選手を入れてもよかったかなって思います(^^;
個人的には、今乗っている高丘を見たかった気もします。
現代表が川島、権田、シュミットと30歳オーバーで、次のワールドカップも見据えると、中堅層の突き上げも欲しいなぁっていうのが僕の想いでもありましたのでね(^^;
まぁまだチャンスはあるし、今回選ばれた3人も、ここでアピールしてワールドカップ本大会の登録メンバーに入りたい野望もあると思うので、頑張って欲しいと思います^^
おわりに
今回の対戦相手国は、香港、中国、韓国の3ヶ国です。
まぁ最終予選のようなバチバチ感と強度の高い試合ではないですが、それでも残り少ないアピールの場を活かして欲しいと思います。
E-1選手権が終わったら、ワールドカップ直前の親善試合は9月の2試合のみとなります。
現日本代表の閉そく感を打開できる選手が出てくる事を期待しています^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了