こんにちは! Nishi です。
今夜はサッカー日本代表の国際親善試合ウィーク最後の試合チュニジア戦がありますね。
この試合も、コンディション見ながらレギュラーメンバーの半分は入れ替える感じになりそうですね。
最近は懸念材料であった、センターラインの選手層の薄さがありましたが、板倉と伊藤が対人戦でも力がある事を見せてくれたので、個人的にはここは収穫かなって思います^^
今夜も経験値の少ない選手達に、スポットが当たるような起用をしてもらいたいですね。
さて、この代表戦ウィーク期間は、日本だけではなく、世界でも同時に代表戦が行われています。
最も大事なものとして、カタールワールドカップのプレーオフが行われており、またひとつ新たに出場国が決まりました。
PK戦までもつれた試合を制したのは…
先日、延期になっていた欧州予選プレーオフ最後の出場国はウェールズに決まりました。
残りは大陸間プレーオフの2試合がありますが、先日その1試合が行われ、オーストラリアがPK戦を制しワールドカップ出場を決めました。
南米5位とのプレーオフは、半年前からも話題でしたね(^_^;)
日本代表もアジア最終予選の開幕当初は低調な滑り出しで、3位だとプレーオフに回るため、更に難しい戦いを余儀なくされます。
だからこそ、あれだけ危機感があったのを覚えています。
コロンビアやチリといった強豪を蹴落として、南米5位に入ったペルーの猛攻を凌ぎ切り、PK戦を制して見事5大会連続のワールドカップ出場を決めました。
日本同様、低調だったオーストラリアとしたら、無事にワールドカップ出場を決める事ができてホッとひと安心でしょう^^
これからワールドカップに向けての調整をしなければならないので、苦難な道は続きますが、同じアジア勢として頑張って欲しいですね
交代枠5人枠恒久化へ
以前のブログでも話した通り、交代枠が最大3人から最大5人へ本格的に決定となりました。
交代枠が3人になってから、およそ30年ぶりの変更ですね。
当初は新型コロナ流行による、リーグ戦の延期が各国で起こり、その影響で過密日程でリーグ戦を進める事になり、選手の負担軽減の為の措置として取り入れられました。
しかし近年リーグ戦や国際カップ戦の試合数増加に伴い、コロナ禍以前から過密日程が問題となっており、その問題解決のためにもこの交代枠拡大は前向きに評価されていました。
選手達にとっては、出場機会も増えメリットも大きいものでした。
一方で交代枠を拡大すると、選手層が厚いビッククラブが有利になり、より戦力の一極集中が加速されるのではという懸念もありました。
この決定で、この問題はどう出るか注目ですね。
僕個人的な意見を言えば、そこまで一極集中にはならないだろうと見ています。
たしかに、技術力には差が出るけど、人数が減る訳ではないので、極端な事いえば人海戦術でサッカーってある程度守れます。
前回の日本代表がブラジル代表と対戦した時のようにね(^_^;)
そもそもクラブ(チーム)格差というのはあったわけだし、交代枠が増えようが維持だろうが、その差は大きくならないと思います。
二人出して来たら、こちら(格下側)もフレッシュな選手を出せばいいのでね。
僕は選手のコンディション面も含めて考えると、交代枠拡大は肯定的に見ています。
おわりに
今日の未明には、コスタリカvsニュージーランド戦が行われ、これで全てのワールドカップ出場国が決まります。
併せて日本のグループリーグで対戦する国が決まります。
どちらにせよ2強2弱のグループなので、その大方の予想を覆せるか注目しています。
あのブラジル戦で本気で満足してるようだと期待は薄いけど、そうじゃないってところを見せて欲しいですけどね(^_^;)
ともあれ、今日のチュニジア戦をしっかり応援していきましょう!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了