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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】W杯に向けてパラグアイ戦の振り返りと日本代表戦のTV中継

こんにちは! Nishi です。

 

昨日は、11月に行われるカタールワールドカップに向けて強化を図る為、パラグアイ戦がありましたね。

 

僕は、エンジョイフットサルの為、中継は見ることはできませんでした(^_^;)

 

まぁ元より、”見る”より”やる”派なのでエンジョイフットサル優先です(笑)

 

そのため自分から見た感想というかレビュー記事は書けません…

 

という事で、ニュース記事を見ての感想なり総評を紹介していきます^^

 

パラグアイに圧勝!躍動した選手は…

www.soccerdigestweb.com

結果は4-1と大勝だったみたいですね。

 

先発は入れ替えると事前の情報通り、その選手達が躍動するか注目されていました。

 

結果、予選ではフォーメーションをトップ下を置く▲三角形ではなく、スリーセンターハーフの▼逆三角形にした為、先発から外れていた鎌田が躍動。

 

今回のパラグアイ戦のMVPとも言える働きをしましたね。

 

たしかに最終予選では、スリーセンターハーフに変えて結果は残せたから、それに固執したい気持ちもわかります。

 

ただ対戦相手がいるサッカーでは、相手の出方によってこちらも順応しなければいけません。

 

そういう意味でも、トップ下を敷く布陣もオプションとして用意しておく必要はありますね。

 

今回、パラグアイのモチベーションが低かったのは事実かもしれないけど、それでも機能したんであれば、使う手駒としては十分だと僕は思う。

 

トップ下もあれば、久保や堂安も使い易くなるしね。

 

またオプションといえば、伊藤洋輝も左サイドバックとして出場して上々の働きをしたようです。

 

後半にはセンターバックとしても出場して、まぁ失点の起点となるパスミスはしたみたいだけど、試合展開によってはサイドからセンターに問題なくポジション変えれる選手は大きな存在です。

 

まだ試す試合はあるので、このへん見極めはまだ必要かもしれませんね

 

サッカー中継について

さて、今回は僕の私用でサッカー中継を見ることはできなかったけど、久しぶりに地上波で日本代表のサッカー中継があるという事で、普段サッカーを見ない人達にもサッカーを見る機会がありました。

 

今の日本の世論の流れは、サッカー人気もかつてほどの盛り上がりもないし、ワールドカップ前なのに、あまり盛り上がっていない印象さえもあります。

 

だからこそ地上波中継で、その熱を注いで欲しいと思っています(^_^;)

 

しかし、特に最近サッカー中継について、いつもモヤモヤした感じがありました。

 

上手く表現はできなかったけど、昨日のサッカージャーナリストの小澤さんの提言が心に刺さりました。

該当動画はこちら↓

進化なし!?「相手」が抜け落ちる地上波の日本代表(サッカー)中継。 - YouTube

 

この意見には、完全に同意ですね。

 

サッカーは対戦相手がいて成立する競技です。

 

その対戦相手の情報、例えば主力選手だったり、どういう戦いをするかなどこれらを紹介して、日本はどう戦うかなど解説しないと、ただボールを蹴ってるのを見せられるだけで、いわゆるにわかファンには刺さらないものになってしまいます。

 

そして地上波中継での不満は、単調な解説にもありました。

 

例えば、アフリカの国と対戦するときは必ず「身体能力がスゴイ」「足が伸びてくる」とだけ…

 

次の試合相手のブラジルだと「独特のリズム」とかがパワーワードかな(皮肉)

 

まぁサッカー黎明期ならまだこういう端的な表現で解説するのはわかるけど、今やサッカーも周知されてきて、いわゆるにわかファンを引きつけるものとしては弱いです(^^;

 

そりゃあ、おもしろくもなくなるし、興味もなくなり観なくなるのも当然かなって思います。。。

 

やっぱりここは見せる側も工夫しなきゃと思います。

 

テレビ局に改善する努力は見られないので、ここはサッカー協会やスポンサーである電通とかが力を入れて動いて欲しいですね。

 

決して無理難題を言っているわけではありません。

 

3年前のラグビーワールドカップだって、ラグビー協会と日本テレビとNHKが努力して、僕みたいなにわかファンでもわかるような解説を混じえながら中継していました。

 

ルールの解説もそうだったけど、スクラムになった後の展開やサイドでの攻防、あとは対戦国の紹介と戦力分析やキーマンの説明など、本当にラグビー知らなくても入りやすかったです。

 

その努力のおかげであれだけ盛り上がったと思う。

 

ラグビーで出来たんだから、サッカーでも同じような取り組みはできると思う。

 

見せる側の改善も、サッカーの盛り上げるには必要だと思います。

 

おわりに

ラグビーワールドカップも当初は、日本テレビとNHK以外の他社はラグビーなんて人気もないし、誰も見ないから放送しなくても問題ないというのが他社の考えでした。

 

しかし、放映権を獲得した2社(特に日本テレビ)の努力もあって、あれだけ盛り上がったコンテンツに仕上げました。

 

こういう努力をサッカーも、もう一度やるべきなのではっと僕は思います。

 

ただ昔と違って見る方も目が肥えてきたし、いわゆるにわかファンもただ「負けられない戦いはそこにある」だけじゃ見向きもしない。

 

もっとサッカーなど、そのスポーツの原点でもある魅力をわかりやすく伝える努力はやっていくべきだと思う。

 

テレビ局界隈落ち目だと言われている(自業自得の部分もあるが)のなら、もっと努力して自らの手で立ち直って欲しいと思う。

 

それはサッカー協会にも同じ事が言えますね。

 

僕も下支えながら、サッカーをもっと楽しいコンテンツだというのを多くの人に認知してもらえるように努力していきます^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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