こんにちは! Nishi です。
4月ももう終わりに向かい、いよいよゴールデンウィークが始まりますね!
何日か前まで寒い日が続いたかと思ったら、もう本格的に春の兆しが見えてきました。
そして、月日が流れると同時に、サッカー好きとしてはビッグイベントの日が近づいています^^
11月に開幕する、カタールワールドカップまでもう半年になるんですねぇ。
これからは日本代表に誰が選ばれるのかや、強豪国の最新情報など、ワールドカップに絡んだ記事が増えてくるでしょう。
そんな中、個人的に一番ボールを追いかけていた時代の記事の内容に目を惹かれました
豪華メンバー勢揃いのアルゼンチン代表
日本が初めてワールドカップに出場したのが、24年前の98年フランスワールドカップ。
この時は、アジア予選を激闘の末勝ち抜き、初めてのワールドカップへの切符を掴みました。
次のワールドカップが自国開催という事もあって、とりあえずワールドカップの雰囲気を味わって次の大会に活かそう的な感じはあったと思う。
もちろん現場の選手達は、そういう気持ちはないですけどね(^_^;)
しかし、やはり世界の壁は厚く、結果も3戦全敗と世界の壁を痛感した大会でしたね。
そんな初出場した日本代表は、グループリーグでどこの国と対戦したか覚えていますか?
正解は…
アルゼンチン
クロアチア
ジャマイカ
です。
当時は、まだ国内メディアも世界のサッカーというのは、一部のサッカー好き以外はほとんど知らなかった時代です。
アルゼンチン?って聞かれると、優勝2回してるし強いんだなぁ程度だったと思います。
でもそのメンツを見ていると、当時世界最強リーグだったセリエAの主力選手ばかり…
バティストゥータ、クラウディオ・ロペス、クレスポ、バルボ、オルテガ、ベロン、ガジャルド、サネッティ、アルメイダ、シメオネ、センシーニ、アジャラ、チャビ、ロア…
— nishi (@nishi32099839) 2022年4月24日
セリエAオールスターのような代表チームと日本はW杯で対戦したと思うとスゴい経験したよね🤔https://t.co/LoOoGtmpmf
Twitterでも名前上げたけど、セリエAとリーガエスパニョーラで活躍している選手ばかりなんですよね(^^;
今冷静に見ると、当時とんでもない国と対戦したんだなぁっと感慨深い思いました…
その相手に結果は0-1と、まぁよく抑えた方かなって思います。
このアルゼンチン代表のメンツを見ると、今回のドイツ代表とスペイン代表も負けじと劣らずのメンバーだし、戦い方さえ整えば、ワンチャン・ツーチャンあるかも…しれないですね(^^;
アルゼンチン代表だけかと思いきや
「いやいや、98年はアルゼンチン一国だけじゃないか!今回は優勝候補が二ヶ国なんだぞ!」って言われるかもしれないけど、第二戦の対戦国はクロアチアでした。
当時の主力メンバーは、シュケル、ボバン、プロシネツキ、ヤルニ、アサノビッチといった名手を揃え、東欧のブラジルと呼ばれた旧ユーゴスラビアの主力選手達が勢揃い。
ケガでワールドカップに間に合わなかったボクシッチも加われば、より強力なチームだったと思う。
そしてこのクロアチア代表は、快進撃で初出場で3位に食い込み、エースストライカーだったシュケルは大会得点王にも輝きました。
クロアチアも結果を見ると優勝候補国にも負けていないですね
そんな優勝をも狙える国とグループリーグで戦った経験のある日本代表。
だから今回も2強の壁は厚いかもしれないけど、同程度のグループリーグで戦いそこそこ渡り合ったのだから、戦う前に怯んで諦めるな!と言いたい(笑)
まぁ冷静に分析すれば、勝つ見込みは低いけど、その低い確率を上げるのがサッカーの醍醐味でもあります。
当時のクロアチアだって、海外の識者でさえ3位まで勝ち進むとは思ってもいなかった。
今度は日本が逆に世界を驚かすチャンスが到来したのかもしれないですね^^
おわりに
まぁポジティブに考えればこうなりますね(笑)
しかし、98年当時はそこまで対戦国の強さなど知らなかったと思うけど、こうやって振り返ってみると、あの当時とんでもないグループに入っていたんですね(^^;
結構つい最近のように当時を思い出す事もありますが、もう24年も経つんですね…
どうりで僕も歳を感じるようになったわけです(笑)
でもまぁこうやって過去のワールドカップを振り返れる時って、今年のようなワールドカップイヤーならではってのもありますね。
こういう振り返りもワールドカップ本番まで楽しみたいと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了