こんにちは! Nishi です。
昨晩は日本中この話題で持ちきりでしたね!
サッカー日本代表が、7大会連続でワールドカップ出場を決めました!
いや〜なんだかんだいろいろありましたが、無事に出場が決まってホッとしています^^
なので、今日は素直に喜びたいと思います。
それでは、昨晩の試合を振り返りってみましょう!
新たな切り札獲得!?三笘の2発で決める
アウェイでのオーストラリア戦ということもあり、手堅くいくのかな?と思ったけど、前半は結構仕掛ける場面が多かった印象でした。
対するオーストラリアも勝つ事が必要な為、攻撃志向が強く、互いに雑ながらもそれなりに激しい展開だったと思う。
両者共にベストメンバーを揃えることが出来ず、ピッチコンディションも悪くて、互いに満足できるサッカーはできなかったと思います。
その中でも、南野のシュートがクロスバーに弾かれたり、オーストラリアもコーナーキックからあわよくばの場面を作り出していましたね。
互いにスコアレスで試合終盤を迎え、引き分けかなぁって思ったら、試合終了間際に途中出場の三笘が先制点を上げます!
このまま引き分けでもよいと思っていた矢先に、突然ポンっと生まれたゴールだったので、喜びよりかはビックリした方が気持ち的には強かったですね(笑)
このあと残り5分リードを保てば…っと思っていると、またしても三笘が独力で左サイドからドリブルで切り込み、そのままゴールを決めて勝負あり。
ホント、三笘様々ですね^^
特に三笘の2点目はよかったですね。
1点リードしていて、時間を潰すプレイかと日本側もオーストラリア側も思っていたところを、三笘がしっかり相手が強くプレッシャーをかけてこないのを見逃さずに仕掛けた戦術眼はお見事ですね。
その一瞬でゴールまでの“道筋”が出来てましたね。
シュートもゴールキーパー正面でも、前に強く打つことで、弾かれてもゴールに向かって入る可能性がありますからね。
その思いっきりのよさと、巧みなドリブルのタッチでゴールキーパーのタイミングをずらしたところも高評価ですね。
ゴールキーパーとしては、セーブできる範疇だけど、タイミングをずらされてきちんと手に当てる事ができなかったですね。
自分もフットサルでよくあんな切り込みされて、タイミングが微妙にズレて失点…という場面ありましたので、かなり悔しいと思いますね(^_^;)
今日の試合は三笘にあっぱれでいいと思います^^
日本もついに世界基準に!?
時間軸的には逆になりますが、先制点の場面は見事な連携プレイからのゴールでした。
山根→守田→山根と繋ぎ、山根がゴールラインギリギリのところで中に折り返しのクロスを上げ、中に走り込んでいた三笘が上手く合わせて先制点をとりました。
今はそれぞれ所属先は違えど、川崎フロンターレで共に過ごした間柄という事もあって川崎ホットラインとして、絶賛されましたね
三笘の試合後のインタビューでもコメントしていたけど、「来ると分かっていた」という言葉通り、川崎というひとつのチームでやっていたことで意思疎通できている部分は大きいと思う。
※インタビューはこちら↓
「来ると分かっていた」ヒーロー・三笘薫に中村憲剛さんが試合後インタビュー|オーストラリア 0-2 日本|AFCアジア予選|2022 - YouTube
代表チームを作る上で、その時々の強いクラブから多くの選手を選出して、そのクラブの選手達をベースに作り上げることが多くみられます。
わかりやすい例だと、バルセロナ勢が中心だった2010年のスペイン代表、バイエルン・ミュンヘン勢を中心にした2014年にドイツ代表がその典型とも言えます。
ある程度のレベルになると、選手の所属先もバラバラになり、どうしても寄せ集め集団になってしまいます。
普段から気心が知れている選手達を揃えておけば、動き出しの特徴など把握してるので連携面は確実に高くなります。
どんな優秀な監督でも、代表チームともなると、毎日のように同じ選手と顔を合わせていない選手同士だと、やりたいサッカーをこなすのは困難です。
その問題点を解消する意味でも、シンプルに結果を残しているチームからたくさん選ぶのは間違いではないですね。
守備陣にも目を向けると、5試合連続で完封しましたね。
特にゴールキーパーに絞ってみると、まぁ今回のオーストラリアも含めてそんなに攻撃力のある相手じゃないというのもあるけど、それでも無失点試合を続けているのは高評価ですね。
最低限の結果を残せています^^
ただ、今回の試合で言えば、前半27分のコーナーキックの場面は危なかったですね(^^;
審判に助けられた部分はあるけど、あれはファウルとってくれない審判もいるから、どんな状況でも当たり負けはしないで欲しいね。
でもVTR見ると判定通り、ボールとは関係ない方向に顔を向け、お尻を出して権田にアタックしているので、ファウルではありますね。
それでも踏み出しがわずかに遅れているので、ここはしっかり反省して修正して欲しいですね。
おわりに
オーストラリア戦でワールドカップ出場が決まったので、次戦ベトナム戦はいろんな選手を試して欲しいですね。
途中出場だったけど、上田もいい動きしていたし、ワールドカップ本番に向けて選手の経験値を上げて戦力を底上げして欲しいですね。
とりあえず今日は、この勝利の余韻に酔いしれて今日のブログを〆たいと思います(笑)
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了