こんにちは! Nishi です。
いよいよこの日が来ましたね!
アジア最終予選が始まって、開幕戦でいきなり躓き、その後二試合は低調なパフォーマンスで一時は予選突破も危ぶまれていましたが、何とか持ちこたえ現在予選突破ラインの2位まで順位を上げました。
今夜のオーストラリア戦の結果次第で、予選突破が決まる大一番を迎えました。
ブログを読む頃には、もう試合が始まっているかもしれませんが、一応僕なりの見どころというか、居酒屋トークのノリで展開予想の話を進めていきたいと思います(笑)
日本代表の布陣予想
勝ち点3ポイント差でオーストラリアをリードしている日本は、今回の最低ミッションとして引き分け以上で終わりたいですね。
この試合、引き分けで終わると日本は勝ち点19ポイント、オーストラリアは勝ち点16ポイント。
オーストラリアが最高勝ち点が19ポイントなので、勝ち点3ポイントのリードを保ったままであれば、日本は最終戦を勝ち点1ポイントだけ積み重ねれば予選突破することができます。
次戦は実力的に劣るベトナム戦なので、ここの試合で引き分け以上というミッションは達成しやすいというのが大筋の見方ですね。
前回のブログでも話しましたが、手堅いサッカーで2試合乗り切ってもいんだけど、そんな器用なサッカーは日本はできない(皮肉)ので、素直にゴールを奪って勝ちに行く気持ちでいいと思う。
しかし、これまでの戦い同様、点は取られないようにはしていきたいですね。
そのため、守備陣の大きなテコ入れはないと思う。
何だかんだ言って、最終予選は2失点以上していないし、ここ最近4試合無失点でゲームを終えています。
現日本代表の間違いなく支えになっている、遠藤、田中碧、守田のスリーセンターハーフは変えないでしょう。
むしろここはトラブルがない限りイジらない方がいいですね(^_^;)
冨安の代わりは、板倉か谷口どちらも前回の代表戦で悪くないパフォーマンスだったので調子がいい方でいいと思う。
対人ディフェンス能力で言えば、谷口の方が分があるかな?って思います。
右サイドバックも出場経験のある山根でいくと思います。
いろいろ問題視されている左サイドバックは、現状長友がベターかなって思う。
前回のサウジアラビア戦見ると、対人ディフェンス能力は中山よりまだ長友の方があると思いました。
前述した通り、手堅くいきたい試合なので、ただでさえ超保守的な森保監督なら尚更長友を選択すると思うしね(^^;
離脱者続出の前線がどうなるか気になりますね。
特にワントップを採用している日本代表として、FWの選手達が相次いで離脱してしまいましたから今予選の一番の悩みどころかもしれないですね(^_^;)
個人的には上田を推したいけど、A代表の実績がないから先発起用はないだろうと思う。。。
実績を考えるとここは南野のワントップかな。
それこそ新しいことをやりたがらないし、冒険できない状況なら、上田、浅野、林の先発起用は可能性低いと思う。
仮に南野がトップに起用となると、左サイドどうなるかだね
皮肉にも戦術伊東のように個人能力頼みが功を奏しているので、その路線で行ったら三笘でいいのかなって思う。
深くチーム内で崩して連携とか考えていないので、それなりに自由にやらせてもいいと思う。
※個人能力頼みはワールドカップ本番でも通用するとは言っていない(;´Д`)
対戦相手オーストラリアの事情
対するオーストラリアですが、オーストラリアもまた離脱者が多くベストな布陣で挑めないという情報がありますね。
離脱者情報は本当かどうかはわからないけど、10年前、15年前のような脅威は現戦力にはないから、油断しない程度に戦えばそこまで苦戦することはないと思う。
昨年代表引退を表明した、名古屋のランゲラック待望論が巻き起こっているくらいですから、チーム状態はあんまり良くないのはありそうですね。
オーストラリアの帰化選手も脅威だが、海外でいろんな国の選手と渡り合っているので、そこは昔のような外国人コンプレックス丸出しのネガティブにビビる必要はないと思う。
ただ、オーストラリアの強みと言えば、引き分けでほぼ自動突破の道は閉ざされるので、勝つしかないという開き直りがある。
開き直った時の猛攻は警戒は必要だと思いますね。
しかし、むしろ雑に攻めて来た時に、日本のチャンスは増えてくるだろうから、こういう弱点も考慮して上手く利用していきたいですね。
あと、オーストラリアのホームなので、ホームアドバンテージは多少あると思う。
オーストラリアも、オセアニア地区からアジア予選を戦うようになってからワールドカップ予選でホーム戦負けなしと自負もしています。
対日本戦のアジア予選のオーストラリアホームの対戦成績も、オーストラリアの1勝2分けとオーストラリアがリードしています。
でも穿った見方をすれば、引き分け以上でいい日本としては、引き分けの確率が66%なので全然いい数字だと思う。
海外移籍やレベルが上がってきているJリーグで日々戦っている代表選手達は、もうアウェイの雰囲気とプレッシャーに負けないだけのスキルやメンタルはあると思う。
そのメンタルも含めた個人能力を、僕は信じています。
おわりに
オーストラリアも崖っぷちだから、持っているもの以上のものを発揮するかもしれないですね(^_^;)
しかし、若干楽観視と捉えられるかもしれませんが、できるだけフェアに見たい主旨もあるので、日本も有利な点を述べ両論併記しています。
まぁ何が起こるかわからないのがサッカーの魅力なので、そのドキドキ感がまたいんですよね(笑)
臆病だと言われるくらい慎重の方がいい時もあれば、流れ弾は臆病者に当たることもあります。
その究極の矛盾や葛藤の中で、時勢をよく見てその時々の最適解の答えを導き出した方が、勝者になるんだろうと思います。
取り敢えず、日本頑張れ!ですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了