こんにちは! Nishi です。
いよいよ24日に再開されるワールドカップアジア最終予選オーストラリア戦。
アウェイの地での試合ですが、この試合に勝てば7大会連続のワールドカップ出場が決まる大一番でもあります。
たとえ勝てず引き分けでも、現状3ポイント差を維持したまま最終節の最下位ベトナム戦に臨めるという日本にとってはとても戦いやすい状況です。
しかし、その大一番を前に少々不安なニュースが増えはじめています。。。
好調前田の離脱
先日、この大一番に臨む代表選手達の発表がありました。
しかし発表後、ケガやコンディション不良を理由に辞退者が続出しました。
記事にもあるように、これまでワントップのファーストチョイスだった大迫とスコットランドでブレイク中の古橋不在の中、期待されていた前田も離脱となりました。
これまでの戦い方からすると、森保監督的に考えていたFWの序列上位3人が今回の2試合で抜けてしまい、どう戦うか岐路に立たされました。
皮肉にも、選手起用を固定化させてきたツケが回ってきたようにも感じます(^_^;)
この窮地にチャンスが回ってきそうなのが、鹿島で今シーズンもコンスタントにゴールを量産している上田が有力だと思います。
このチョイスは僕も賛成かな。
大迫の代役に東京オリンピックにも出場した林が追加招集されましたが、前田の代役はまだ情報がありません。
僕の読者様が上手い事言っていたけど、森保監督は新戦力は信用しない傾向があるので、そのため好調維持の奥川の召集は期待薄ですね(^_^;)
個人的には、FWやゴールを狙うポジションの選手は勢いを重視したいので選んで試合で使ってみて欲しいけどね。。。
まぁ予選突破がかかる大一番なので慎重な姿勢もわからなくもないですがね(^^;
日本代表のゴールキーパー事情
さて、当ブログはゴールキーパーに主にスポットライトを当てているので、日本代表のゴールキーパー事情にも触れたいと思います。
現在日本代表の正ゴールキーパーは権田が君臨しています。
おそらく大きなトラブルがない限り、ワールドカップ本番でも権田がそのまま正ゴールキーパーを務めると思います。
権田ではなく、シュミットや川島、谷を推す声も少なくありませんが、代表戦では大きなミスもなく、結果として失点も少ないですしね。
しかし足元の技術力で権田は物足りないという声もあります。
ただ、僕はゴールキーパーの肝心要の仕事は、ゴールを守る事です。
積極的にゴールキーパーも使った後方からのビルドアップなんて、今の個人の能力頼みの代表じゃ無理だと思うし、ゴールを守る部分に落ち度がなければ、僕はセオリー通り変える必要はないと思います。
やるなら発足時からやっておかないと上手く機能しないだろうから、今の現行は本来の役目である守備力を重視が得策だと思う。
正ゴールキーパーは権田として、2番手以降は誰を選ぶのか気になりますね。
まだワールドカップ出場決まってないうちに論議するのは、おかしいかもしれないけど、それなりに道筋は作っていてもいい頃だと思うので(^^;
特段の理由がない限り交代する事がないゴールキーパーは、もうだいたい目星はつけても問題はないと思います。
オーソドックスな考えとしては、脂が乗ってきた頃の中堅ゴールキーパー、経験値の高いベテランゴールキーパー、そして次大会を見据えての若手ゴールキーパーの三世代を招集します。
まぁこの通りに選ばなくてもいいけど、中堅枠二人以上、若手枠一人ってとこかな
前回大会だと、中堅以上枠に川島と東口、若手枠に中村が選ばれましたね
今の日本代表事情をこの法則で当てはめると、権田と谷は当確かな。
残り一枠をシュミットと川島で争う形ですかね。
個人的見解だと権田、シュミット、谷の三人でいいと思います。
ベテラン枠で川島〜っというのもわからなくもないけど、ベテラン枠が必要なら長友や吉田、大迫とかいるし、ベテラン選手を多く揃えてもなぁ…って思います(^^;
それに、権田も33歳、シュミット30歳と十分ベテランだしね
ただ出場機会が少なく、体力的消耗の少ない選手に精神的な支えの役目を任せる為に第3ゴールキーパーを当てるのも悪くはないのはたしかです。
でも今の日本代表の場合、そこまで貴重な選手枠を削ってまでゴールキーパーのポジションに余裕があるわけでもないので、それは上策ではないと僕は思います。
おわりに
まぁ日本代表のゴールキーパー談議はまた後日やりたいと思います(^^;
まずは目の前の一戦、オーストラリアとベトナム戦で確実にワールドカップ出場を決めたいですね。
冨安、酒井、大迫、古橋、前田と主力級の選手の離脱が目立ちますが、ここはみすぼらしい泥臭いサッカーでもいいので結果を残して欲しいと思います。
遠いアウェイの地オーストラリアから歓喜の声を届けて欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了