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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】Jリーグだけでない!社会人サッカーも今は熱い!?

こんにちは! Nishi です。

 

Jリーグも開幕し、先日はアジア最終予選に向けた日本代表メンバーの発表もあり、本格的にサッカーシーズンとなってきましたね

 

しかし、サッカーはプロだけではありません。

 

春になると各地域で社会人サッカーも始動します。

 

アマチュアでもいろいろあって、草サッカーのように楽しむ&運動がてらでプレイする人もいれば、より高いレベルでとか将来はJリーグへと高い目標を掲げるチームもあります。

 

そんなメディアではあまり取り上げられない社会人サッカーですが、今年はとあるクラブに注目が集まっているようです^^

 

首都クラブの野望

dime.jp

今や全国各地にJリーグクラブが58クラブあります。

 

だいたい47都道府県各都市にひとつはありますが、今のところJクラブがない県は、滋賀、福井、奈良、三重、島根、高知のみとなりました。

 

Jクラブがない県でもそれぞれ、Jリーグ入りを目指したクラブがあるので、まぁそのうち全都道府県にJクラブが存在するようになるとは思います。

 

さて、全国各地に広がっているJクラブですが、日本で一番多く人口を抱えている首都・東京都には、FC東京と東京ヴェルディ、町田ゼルビアの3つしかありません。

 

しかもホームスタジアムが調布市と町田市と23区外にあるので、23区内にもJクラブを!とのスローガンを元に2つのクラブが現在Jリーグ加盟を目指しています。

 

そのひとつが南葛SCです。

 

名前を聞いて「お!?」と思った人もいるかもしれません^^

 

その名の通り、あの人気名作漫画キャプテン翼の翼くんが所属していたクラブ名そのままのクラブです。

 

作者の高橋陽一さんを代表に据えて、Jリーグ入りを目指すクラブとして発足しました。

 

このまま順調に駆け上がって、漫画の世界から現実になった南葛SCがJリーグの舞台で暴れる姿を見たいですね^^

 

その南葛SCも本気で取り組んでおり、今季は稲本、今野、伊野波、関口といった元日本代表選手達を補強しました。

 

元日本代表選手達を揃えて、戦力値と注目度は社会人リーグでも飛びぬけた存在になったと思います。

 

この大型補強は、悲願のJリーグ入り実現のための第一歩になるか、今シーズンの南葛SCの結果も気になりますね。

 

もうひとつの首都クラブ・東京23FC

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同じく東京23区からJリーグ入りを目指す東京23FCです。

 

こちらの母体は、社会人サッカークラブの佐川急便東京の退団選手で作った佐川東京23FCからスタートし、その後本家の佐川急便から「会社の組織内にないチームなので、名前は変えて欲しい」と要望があり、現在の東京23FCと2003年に改称しました。

 

地道に東京社会人リーグを勝ち上がり、現在は関東1部リーグに参戦中です。

 

資金的な力や知名度は南葛FCほどないですが、本拠地としている江戸川区の人口は70万人と政令指定都市並みの人口規模を誇り、記事にもあるようにポテンシャルは高い。

 

やっぱり多くの人口を抱えているというのは、クラブ運営するとなると絶対有利な側面ですからね。

 

2クラブとも、これからの社会人リーグの成績しだいですが、順調にJFL、J3とカテゴリーを上げて首都クラブが増えるとJリーグ自体も活気づくと思います。

 

首都クラブのダービーマッチともなると、その人口の多さがより活きてくると思う。

 

プレミアリーグのアーセナルvsチェルシーや、アルゼンチンのリーベルプレートvsボカみたいに、首都最強はどっちだ!?みたいな対抗意識は絶対起きると思うしね^^

 

でもサッカーは労働者階級に受け入れられたという歴史があるから、首都クラブはハングリー精神に劣る…っという見方もあるけど、現代では、特に日本ではそういう階級意識は低いしあんまり左右されないかなって個人的には思いますね(^^;

 

サッカーを幅広い層に根付かせる意味でも、首都クラブの奮闘は応援したいですね。

 

おわりに

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僕もJ1から数えれば実質7部(函館1部)のカテゴリーでプレイしていたと言えば、それなりにキャリアがあると見られるかもしれない(笑)

 

将来海外旅行に行って、海外の人と仲良くなったら実質7部カテゴリーでやってたんだぜ!って言おうかなぁ(笑)

 

まぁ自分のくだらない話はさておいて…

 

プロの試合だけではなく、身近な運動公園&サッカー場で開かれる草サッカーレベルの試合でも地元住民が盛り上がるくらいサッカーが地域に根付いて欲しいですね。

 

地元の身近にある小さなクラブからJクラブを…

 

小中高校生達がプロになる夢をみて日々サッカーをするように、成人になっても“夢”を持てる仕組みはどんどん広まっていけばいいなぁっと思います^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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