こんにちは! Nishi です。
Jリーグが開幕しておよそ1ヶ月経ちましたが、日本サッカー界のもうひとつの大きな話題といえば代表戦ですね。
ワールドカップ・アジア最終予選の序盤で躓き、予選突破も危ぶまれましたが、その後辛勝ながらも連勝し、ワールドカップ本戦への道筋が見えてきました。
ワールドカップへの出場権がかかる運命の2試合が、今月24日と29日に行われます。
その2試合を戦う日本代表メンバーが先日発表されました。
選出メンバーの感想とその狙い
今回の2試合でワールドカップ出場への出場が決まる大事な2試合なので、手堅いメンバー選出になりましたね。
まぁこの2試合に関していえば、内容どうであれ結果を残さなければいけないので、手堅いメンバーになるのは当然かなって思います。
希望を言えば、得点が欲しい2試合になるので、できれば攻撃陣に調子がよくて結果を残している選手は欲しかったかなって思います。
奥川と堂安は欲しかったかな(^^;
堂安に関して言えば、これまでメンバー入りしていたの今回選出外になったので、ケガをしたのかとか、森保監督との確執が心配されていましたが、本人からそれらは否定されています。
まぁ堂安のメインポジションである右サイドは、”戦術伊東”に欠かせない伊東が君臨しているし、バックアップとして一番若いけど一番サッカーを熟知している久保が控えているからねぇ…
攻撃面の人材より、守備面でも計算できる選手を選びたかったのだと思います。
その為、現在スリーセンターハーフで結果も残しているので、トップ下よりインサイドハーフができる選手の方が欲しかったと思う。
それもあって、代わりという訳ではないけど、旗手が選出されたのだと思う。
個人的には、「浅野より堂安でしょ」と思う部分はあるけど、でもまぁ最終2試合だから変にサプライズは必要ないと思うし、まぁいいかなって妥協しています(^^;
最終予選突破への戦略
現在2位の日本は、3位オーストラリアと勝ち点差3ポイントリードしています。
勝てば2位以上が確定、引き分けでも3ポイントリードを保ちながら最終節は組みやすいベトナム戦となります。
ただし、負けてしまうと勝ち点で並ばれるものの得失点差で逆転されてしまいます。
ということで、最低でもオーストラリア戦は引き分け以上で終わりたいですね
戦略的には無理せず無難に手堅く守って引き分けで終わり、次戦組みやすいベトナム戦で確実に決めるというのが、ベターな戦い方ですけど、日本の場合は勝ちに行きながら結果引き分けでいいと思う
日本は手堅く引いた“器用”なサッカーできないし、やろうとすると失敗すると思う(^_^;)
だから、変に引き分け狙いで手堅く安全に引いた展開に引きずりこむより、中盤からのプレスを効かせながら前への意識を持った展開がいいと思う
それに、心理的にも早めに本戦出場を決めた方がいいしね
前回も最終節前に決めてるし、ここは敢えてオーストラリア戦で決めに行くのが最良のような気がします。
対する負けられないオーストラリアは、主力選手に離脱者もありますが、国内リーグでFWとして活躍するウルグアイ出身ストライカー、フォルナローリの国籍申請が間に合えば日本戦でデビュー予定とのこと。
崖っぷちからの逆転を狙う隠し玉には注意したいですね。
この予選での大一番は、どちらが制するのか注目ですね。
おわりに
泣いても笑ってもこの2試合で日本の命運が決まります。
正直森保監督の手腕には、疑問を呈する立場ではありますが、この2試合はきっちり結果を残して欲しいですね。
選ばれた選手達は、持てる力を発揮してワールドカップ本戦を決めて欲しいです。
選手達の力を信じて応援していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了