こんにちは! Nishi です。
3月に入ってから北海道も暖かくなってきました。
ご覧の通り、もうすっかり先々週の大荒れの天気が嘘のように雪がなくなってきましたね。
でもまだまだこの季節は、天気が荒れて大雪に見舞われる日もあるので、油断はできません。
内地のように、そろそろ桜が開花するか期待膨らませる春の装いまでは、まだまだ遠いですね(^_^;)
さて、昨日は東日本大震災から11年目を迎えました。
北海道もかなり揺れたし、太平洋側に面しているし海も近いので、その後の津波には警戒していました。
函館にも数mの津波が押し寄せて、観光名所でもある朝市のあたりも結構被害に遭いました。
幸い実家の方は、大きな津波は来なかったものの、母はしっかり高台に避難していて家族への被害はなかったです。
海沿いで育ったので、何かあったら津波の心配を日ごろからしていたので素早く行動できたそうです。
やっぱりその土地で暮らしている以上、その土地の特徴をきちんと理解して、どのような災害のリスクがあるかも把握しておくのが大事ですね。
僕の住む地域では、富士山をも上回る日本でトップクラスの威力を誇る活火山である渡島駒ヶ岳もあるので、火山時の災害を中心に考えていますね。
そんな訳で、土地柄自然災害の脅威の下で暮らしているので、避難用品はひと通り確保しております。
その避難用品も、定期的に点検にしています。
主に最低限の食料品関係の賞味期限切れのものの交換ですね。
ちなみに食料品関係は一日分だけにしています。
荷物がありすぎて物量が多くなると、いざ避難するときに重すぎて避難が遅れることもあるので、極力量は減らしています。
日本国内だと自衛隊が迅速に駆けつけてくれるので、食糧事情はそこまで気にしないで大丈夫です。
ただ災害時は、慣れない避難生活でのストレスが問題とのこと。
そのケアは考えていた方がいいと、地元の災害対策に力を入れている議員さんからアドバイスがありました。
少しでもストレスを緩和させる為に、憂さ晴らしができる本や遊び道具、趣味のものを用意しておくのもいいそうです。
最低限の衣食住は確保できるので、特に小さな子供とかいる家庭では、遊び道具も用意しておくといいと思います。
また、支援物資を送る際も、子どもに関わる品物が重宝するそうなので、併せて覚えておくといいと思います。
昔から備えあれば憂いなしというので、日本に住んでいる以上、どこに住んでいても自然災害とは必ず付き合っていかなければいけないので、各家庭でしっかり避難用品や災害リスクは考えていきましょう。
そして有事の時には、正しい行動をとれるように地形や避難場所の確認もしておくことも大切ですので、しっかり確認しておきましょう。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了