こんにちは! Nishi です。
17日間に渡って繰り広げられた北京オリンピックが昨日閉幕しましたね。
今回のオリンピックで日本のメダルは、金が3個、銀が6個、銅が9個と、冬のオリンピックで獲得したメダル数が最多の大会になりました^^
中には、メダルを期待されていたものの、残念な結果だった競技もありましたね。
まぁオリンピックとは、そういうものなのかなぁとも思います(^_^;)
そんな日本人選手の活躍が続いた北京オリンピックですが、最後を締めくくったのはなんと言っても女子カーリングチームでしたね
昨日の決勝戦の試合も、がっつりテレビ中継を見ていました^^
カーリングの試合を見て思ったこと
前回大会銅メダルを獲得して、更に上のメダルを目指していた日本(以下ロコ・ソラーレ)は、予選リーグでは5勝4敗と、ギリギリで予選リーグを突破しました。
準決勝の相手は、予選リーグを圧巻の強さで1位通過したスイス。
予選リーグでも、ロコ・ソラーレはその強さの前に完敗を喫しました。
しかし準決勝では、ロコ・ソラーレがビックエンド(大量得点)を奪うなど、勝負どころで正確なショットが冴え渡りリベンジを果たし決勝へ進みました。
スイスは、この試合予選リーグほどショットに正確性はなかったように見えましたね(^^;
決勝戦では、金メダルの期待もかかりましたが、イギリスに敗れて惜しくも銀メダルでした。
大事な場面でのミスもあり、得点を伸ばせず逆にイギリスはチャンス時に正確なショットを決めていましたね。
決勝トーナメントから割と真剣になって見てたけど、やっぱりミスの少なさが結果にこうも左右されているんだなって感じました。
同じ北海道でも、ここ道南ではカーリングはほとんど縁のないスポーツなので、特性など知識は乏しいけど、こんなにもひとつのミスで大きく展開が動くスポーツを興味深くみていました。
サッカーもミスが少ない方が勝つ
カーリングだけではなく、ミスが少ない方が勝つというのはどの競技でも言える事だと思います。
サッカーも、『サッカーはミスのスポーツ』と言われるくらい、ミスが多いスポーツです(^^;
よく日本と世界との差を討論されるけど、テクニックや戦術面、フィジカル云々多く言われるけど、僕はミスの差だと思っています。
仕掛ければいいとこで仕掛けなかった、大事なとこでのパスミスや動き出しが遅かったとか、極論言えば全て判断ミスです。
身体的な能力や、戦術的な思考が劣っているのであれば、ミスの少ない組織としての緻密さを身につけるのも手だと思う。
ミスの少ない緻密さは日本人の性格的にもマッチしているし、細かく追究していけば世界でも渡り合えるくらいの大きな武器になるかもしれない。
まぁ話は飛躍しすぎちゃいましたけど、試合に勝つには、結局ひとつひとつのプレイ精度を上げていくという基本的な事に起因するのだと思う。
そのために、日々の練習でしっかり目標やそのチームコンセプトに沿った取り組みをして技術を向上し、大事な場面でミスがないようにしていくものです。
サッカーに限らず、日々のツライ練習というものは、試合本番でミスが出ないようにするものだと改めて思いました。
おわりに
まぁ人間そうは言っても完璧ではないので、ミスはするものです。
しかし、あまりに意識し過ぎて怖れ過ぎても、ものごとは前に進みません。
日々の練習は、ミスは絶対ない!というくらい自信をつけるものです。
その不安を自信に変える為にも、練習の質にも意識をもちたいですね。
カーリングという他競技だけど、ロコ・ソラーレの試合を見ていろいろ考えさせられましたね(^^;
やっぱりスポーツっていいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了