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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】プレミアリーグ創設30周年!思い出補正とともに当時を振り返る!

こんにちは! Nishi です。

 

Jリーグが誕生して30年経とうとしていますが、一足先に今年でちょうど30年を迎えるのが、イングランドのプレミアリーグです。

 

今や世界最高峰リーグと言われるようになったプレミアリーグは、プレミアリーグと冠するようになった当初はイタリアとスペインの後塵を拝していました。

 

とういうのも、過激なサポーター達(フーリガン)による暴動が相次ぎチャンピオンズリーグなどの欧州主要大会からの締め出しに代表されるように悪印象が目立ち、その印象を払拭してリーグの価値を高める狙いがありました。

 

長い年月はかかりましたが、その苦労が世界最高峰リーグとなったことで実を結んだかと思います。

 

先々週発売のワールドサッカーダイジェストにプレミアリーグ30周年を振り返るというテーマでした。

 

30年前というと、ちょうど僕がサッカーに興味を持ち出したころなので、ついついその想い出補正も交えながら読みこんでいました(笑)

 

プレミアリーグ30年の軌跡

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僕の友達の家で衛生放送が見れて、その影響でサッカー中継を初めて見て興味を持ち、ちょうどACミランが全盛期で、ドリームチームのバルセロナとどっちが強いのかという論争が繰り広げられていました。

 

もちろんそんな事情など全く知らずに、こんなおもしろいスポーツがあるのか!っと、野球しかなかった街のクソガキをサッカー狂いにさせた想い出があります(笑)

 

その頃に、起爆剤としてプレミアリーグが開幕しましたが、当時はファーガソン監督率いるマンチェスター・ユナイテッドがリーグを引っ張る図式でした。

 

今となっては当たり前になってきたターンオーバー制を取り入れ、その方針が若手にも十分な出場機会を与えて成長にも繋がりチーム力はどんどん増していきました。

 

その若手からはベッカム、ギグス、スコールズ、ネビル兄弟など、錚々たるメンバーでした。

 

特に自分のお気に入りはスコールズかな。

 

今でもセンターハーフの選手で好きなタイプは、縦に速くて強い選手が好きなんで、2列目からガンガン抜け出して、ミドルシュートなり得点に絡む選手が好きなので(^_^;)

 

あと、ベッカムもこの頃のお坊ちゃまヘヤーの頃が一番男前だと思うんだけど、日本でブームになったのは、その後のソフトモヒカンの頃なんだよね…

 

そこは個人的にはちょっと複雑な心境でしたね(笑)

 

マンチェスター・ユナイテッドが隆盛の頃、対立軸として現れたのが、ベンゲル監督が率いるアーセナルでした。

 

当時未だにキック&ラッシュが主流だったイングランドサッカーにおいて、パス主体のいわゆる繋ぐテクニカルなサッカーで2000年代前後、無類の強さを発揮していました。

 

この2クラブを中心としたリーグ優勝争いは面白かったですね^^

 

青い勢力の逆襲

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しかしこの頃になると、テレビ放映権が跳ね上がり、サッカーバブルが弾けクラブの倒産や経営難による身売りが欧州各地で相次ぎました。

 

そこに目をつけた中東や東南アジアなど資源輸出国の大富豪がクラブ買収を始めた時期でした。

 

古豪と言われていたものの、優勝からはほど遠いシーズンが長年続いていたチェルシーを、ロシアの大富豪アブラヒモビッチが買収し、大きな資金力を得て一気に力をつけていきます。

 

少し遅れてマンチェスター・シティもタイの元首相がクラブを買い取り、そのすぐ後にUAEの投資グループがクラブを買い取り力をつけました。

 

チェルシー、マンチェスター・シティ以外にもクラブ買収で大きな資金力を得たクラブもありましたが、目先の利益や結果だけを重視し、長期的な展望でチーム作りをするクラブは皆無でした。

 

ユース設備を整え、名前だけではなく実力が伴った選手の的確な補強を行い、力をつけていったのは好印象でしたね。

 

まぁチェルシーの場合、アブラヒモビッチの独断で決めた移籍もあったけど、まぁ補強策としては優秀な方だったも思います(^_^;)

 

この2クラブが資金力も含めて力をつけたことで、今現在のプレミアリーグの隆盛に間違いなく繋がっていますね。

 

僕としては、マンチェスターシティの急成長は正直驚きなんですよね(^_^;)

 

どちらかというと、マンチェスター・ユナイテッドが無双していた時代を見ていたので、同じ街のクラブでもプレミア残留争いにいつも巻き込まれているイメージがあったのでね…

 

的確な補強で強くなり、今やリーグの盟主となったシティの成長はお見事ですね^^

 

おわりに

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ここ最近の成績を見ると、今はマンチェスター・シティがプレミアリーグの盟主って感じですね。

 

今後はマンチェスター・ユナイテッドにリバプールとアーセナルを加えた、ユニフォームの色が”赤色”勢の巻き返しはあるのか注目ですね

 

はたまたトッテナムが悲願の戴冠で、”青色””赤色”の争いに”白色”が割って入るだろうか…

 

優勝争いも注目ですが、日本人選手の活躍も期待したいですね。

 

今のところ実績を残せているのは吉田と岡崎くらいなので、もう少し活躍して欲しいかな。

 

これからの冨安の活躍に期待したいし、南野ももう少し頑張って欲しいね

 

世界のトップリーグでも、日本人選手が当たり前のように何人も活躍している日が来るのをひそかに楽しみにしております^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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