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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】注目の首位サウジアラビア戦!日本代表はどう戦うかサウジアラビアの心理も考えた戦略を!

こんにちは! Nishi です。

 

いよいよ明日2月1日にワールドカップアジア最終予選・首位サウジアラビア戦がありますね。

 

日本代表は、前節の中国戦できっちり勝ち点3を取り、首位サウジアラビアと勝ち点4差のまま直接対決することになりました。

 

果たして日本代表は、この強敵を迎えて勝ち点を上積みさせて、ワールドカップ出場の切符を勝ち取れるか注目されています。。。

 

日本代表の課題

soccerhihyo.futabanet.jp

中国戦は危なげなく勝利を飾った事で、ポジティブに首位サウジアラビア戦を戦えるのは好材料だと思います。

 

しかし、難なく勝てた中国戦でも課題はありました。

 

『戦術伊東』と揶揄される個人の力に頼った右サイドは健在だけど、反対サイドの左サイドはいい形での攻撃ができずいつも停滞してしまいます。

 

前節中国戦でもその傾向は随所で見られました。

 

ここまで左サイドハーフを担っている南野は、まだ守備での貢献度はあるけど、攻撃面ではサイドで幅を利かすようなプレイは物足りない感じです。

 

また、長年日本代表の左サイドを担っていた長友が結構槍玉に上がっていたりしています(^^;

 

しかしこれらは、中途半端なポジショニングゆえにビルドアップ時に不用意に後ろに下がったりして、自ら攻め上がるタイミングを失っていると思う。

 

特に長友にはこの傾向が強いかなって見ていました。

 

どちらかが悪いと言う訳ではなく、起用するならどちらも生きるように監督を中心として、チームに選手の距離間だったり決まり事をしっかり落とし込んで欲しいものですね。

 

どちらも生かせれないのであれば、相乗効果を生む人選をして欲しいし、こういったズレは試合中も起きる事なので、監督のコーチングで修正して欲しい。

 

これくらい選手達も海外でやっているレベルだし、ましてやプロなんだからやれない事はないと思う…

 

ただ右サイドに比べて、純粋に左の外のエリアで勝負する選手が今回の召集メンバーにいない事は同情はしますけどね(^_^;)

 

サウジアラビアも積極的に攻めるチームではないし、普通にやれば勝てる相手だけど、自らドツボにはまる日本の悪癖があるから、早めにこういった悪癖を修正して欲しいですね

 

サウジアラビアの心理分析

www.soccerdigestweb.com

一方で、サウジアラビアからの視点でも考えてみます。

 

サウジアラビアから見ると、この直接対決は勝てば予選突破と気負いさせてるけど、サウジアラビアとしては、セーフティに勝ち点4差を保てれていればいいので、引き分けでもいい試合です。

 

「アジアの盟主を〜」とか、サウジアラビアにとっては今はそういう肩書みたいのはどうでもいいのです(^^;

 

シンプルに、10試合のトータルでワールドカップの出場権を取ればいいのです。

 

残り3試合で日本とオーストラリアに、今のリード守って入ればいいだけだからメディアが言ってるほど勝ちに前のめりには来ないと思う。

 

だからこそ従来の手堅いサッカーで来ると思う。

 

次の3月の試合でサウジアラビアの裏では、日本とオーストラリアの2位と3位の国同士が潰し合いをしてくれるので、そこできっちり勝ち点3取れば2位以内を確保できます。

 

明日負けても次は中国戦だからここは勝ち点3は手堅く取れるでしょう。

 

そういう要素があるので、明日の試合はかなり楽な状況のサウジアラビアですが、確実に出場権確保するのに、ここは引き分けで勝ち点1の上積みでよいと考えているでしょう。

 

そう考えると日本としては、明日は勝っておいて次のオーストラリアとの直接対決で引き分けでもオッケーの状況に持っていきたいですね。

 

本来なら、たとえ首位相手だけど個人戦力だけ見るとそう苦戦するような相手ではないだろうけど、現状いいサッカーができていないので不安はありますね(^_^;)

 

やっぱり伊東の個人技頼りになっている攻撃面のテコ入れは鍵になると思う。。。

 

そこは先発メンバーを変えるのではないかとか、いろいろな情報飛び交っていますね。

 

おそらくサウジアラビアは順位的な立場も考慮して、日本の弱点でもあるワンパターン化している攻めの軟弱性をついてくると思うので、より一層カウンターへの強度は高めてくると思う。

 

伊東頼みの右サイドや無理な中央へ一点突破ではなく、それこそ両サイドを使って幅を広く使って中央を開けやすくして欲しいですね。

 

前述の左サイドの曖昧さは、事前に決め事なりしっかり最低限の原則を落とし込めば大きな問題にならないと思うので、そのへん上手く修正できているか見どころですね。

 

おわりに

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正直、守備面は大きな問題はないと思う。

 

まぁあまり攻め込まれなかったというのもあるけど、十分板倉谷口コンビで抑えられると思う。

 

中途半端な攻めを繰り返して、一気のカウンターが怖いからこのへんのケアをCB二人がしっかり抑え込めるかも重要なポイントですね。

 

しっかりディフェンスが抑えることができると浸透してくれば、攻撃陣もそれだけ安心して専念できると思う。

 

攻守でいいバランスと調和が重要な試合になると思います。

 

明日の試合も地上波で放送されるので、みなさんテレビの前でしっかり応援していきましょう!

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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