こんにちは! Nishi です。
お正月休みも明け、すっかり通常の日常に戻ってきましたね。
ここ雪国北海道も、成人の日が終わった数日後には3学期が始まり、子供達も冬休みが終わりました。
しかし、まだまだお正月休みの感覚から抜けていない人もいるかもしれないですね(^_^;)
さて、サッカーの話ですが、海外サッカーはお正月休みも終わり、リーグ戦が再開しましたが、今月末には早くもワールドカップの最終予選が始まります。
果たして、現在の日本代表選手達の調子はどうでしょうか。。。
アジア最終予選に黄色信号!?主力選手達の離脱
昨秋にアジア最終予選が始まり、出だし数試合で躓いてしまい、アジア予選突破に暗雲が立ち込めた中、その後一応勝点を積み重ね、現在は予選突破ラインの2位にいる日本代表。
監督の采配面など問題点は多いものの、今月27日と来月1日に行われる2試合で、本戦出場をほぼ確定まで持っていきたいところですね
しかし、物事はそう簡単には進まなそうです…
現代表のキャプテンでもある吉田麻也選手が、ケガで今回の代表戦の出場を見送るようです。
ケガでの欠場は仕方がない事ではありますが、これまでディフェンスラインの要として日本代表の替えのきかない存在だっただけに、この一報は痛いですね(^_^;)
またプレーイングマネージャー(選手兼監督)みたいな感じにもなっていたので、このへんも考慮すれば余計戦力値ダウンは厳しいですね(苦笑)
また、吉田選手だけではなく、リーグ戦で調子が良かった古橋選手、三笘選手らも負傷のため今回の代表戦は欠場の公算が高そうです。
しかしまぁ何故か優先的に起用されていなかったので、スタメン問題には支障はないだろうけど、展開を見て投入するオプションが減るのは、ただでさえ手数の少ない森保監督的には痛いですね。。。
スタメン&サブメンバー含めて、“固定”メンバーで試合をしてきてツケをここで支払う結果にならない事を願うばかりですね。。。
ピンチの時はチャンス!?大胆な起用も・・・
ただこのあまり思わしくない状況だからこそ、大胆に新しい選手を起用してみてもいいかもしれないですね。
今シーズン評価を上げてきたシュツットガルトのDF伊藤洋輝選手もポスト吉田として試してもいいと思う。
吉田選手と並び、今や日本代表に欠かせない選手の一人遠藤選手と同じクラブに所属している事もあり、ぶっつけ本番でも意外と卒なくこなすのではって思います。
序列的には板倉選手か谷口選手あたりになりそうだけど、遠藤選手との関係上悪くないのではと思う。
いわゆる守備ポジションなので、周りとの連携は欠かせないポジションという事もあり、個人間の意思疎通具合も図った采配も期待したい。
攻撃面では、伊東選手も引き続き好調なので、戦術伊東は継続だと思う。。。
しかし伊東選手だけではなく、南野選手もプレゼントゴール感はあるにせよ、リーグ戦でゴールも決めたし、久保選手もフリーキックからゴールを奪うなど、コンディション的には悪くない。
ドイツのビーレンフェルト奥川選手も連続ゴール中と引き続き好調のようですし、得点に絡む機会が多いポジションの選手は気持ちが乗っている時に起用して欲しいものですね(^^;
同じドイツで言えば、ここ最近日本代表では不調だった鎌田選手も所属先のフランクフルトで鮮やかなテクニックを披露してゴールを決めています。
三苫、古橋両選手の離脱が濃厚の中、復調した選手の話題は大きいですね。
思ってもいなかった事態というのは、サッカーにはつきものです。
想定外のことも含めながら、上手く好調な選手やフレッシュな逸材を起用して、難局を乗り越えてもらいたいですね。
おわりに
今月末に戦う中国代表は、帰化した選手達が帰国していないなど、チーム内でもバタついていますね。
決して侮る訳ではないけど、元々現代的な組織力もないチームなので、ここはしっかり勝ち点とりたいですね。
逆にプレッシャーかけるような言い方すれば、他のチームより楽に勝ち点を稼げる相手から勝ち点を上乗せできなければ、この先苦しくなるって事。
来月1日のサウジアラビアは2位の日本と勝ち点4差引き離して首位に立つチーム。
極論言えば、2位を堅守すれば目標は達成できるので、直接対決で勝っても逆転できないサウジアラビア戦より中国戦の方をより勝ち点3にこだわりたいですね。
サウジアラビア戦は引き分けもしくは最悪負けてオーストラリアに順位は一時的には抜かれるけど、次のオーストラリアとの直接対決で勝って次のベトナム戦も勝てば計算上2位争いをしているオーストラリアは上回れます。
ただ、こういう巧妙なやり口は現日本代表には難しいでしょう。。。
結局は、サウジアラビア戦も最低でも勝ち点3の結果は欲しいってことですかね(^^;
まだ代表選手も本決まりではないので、この先どうなるかはわかりませんが、この連戦はしっかり結果を残して欲しいと願っています。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了