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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】奇策もありキーパーチャージ論争もあったりと今年も話題豊富な高校サッカー選手権!気になったニュースを紹介!

こんにちは! Nishi です。

 

あけましておめでとうございます!

 

旧年は大変お世話になりましたm(_ _)m

 

今年も当ブログをよろしくお願いします^^

 

さてみなさんは、お正月どのようにお過ごしでしょうか?

 

僕は、普段滅多に食べないものをたくさん食べ過ぎて、ちょっと過量気味かなぁ…

 

あとは例年通り、お正月特番などチラチラ見ながらお正月休みを満喫しております。

 

もちろんスポーツ好きなので、お正月の楽しみである、大学ラグビーや箱根駅伝などのいわゆるお正月スポーツも視聴しています。

 

そのお正月スポーツのひとつである、高校サッカーもどんどん日程が進んでいますね^^

 

今年も奇抜な戦法が話題に

www.sankei.com

昨年末に開幕した高校サッカー選手権も順調に日程が進み、先日ベスト8進出校が出揃いました。

 

青森山田や静岡学園など優勝候補と木された高校は順調に勝ち進んだ高校もあれば、前回優勝校の山梨学院が初戦で敗退、個人的に注目していた矢板中央も3回戦で敗退と波乱もありました。

 

そして、高校サッカー恒例(!?)とも言える、普段あまり見かける事のない戦術も見受けられますね。

青森山田と言えば、毎年ロングスローを得意とする選手を起用して、ペナルティエリア深くのスローインはひとつの必殺戦法として有名ですね。

 

青森山田以外でも、ロングスローを駆使してゴールを狙う学校も所々で見れますね。

 

スローインだけではなく、セットプレイ時にも奇策を見せる高校もあります。

 

フリーキック時に、GKに蹴る瞬間を見せないように、壁を作ったりするのもありましたね。

 

今年は、高川学園のこちらの場面が話題になりました。

youtu.be

でも、こういう奇抜な戦法って必ずと言っていいほど、アンチがいて賛否両論分かれますよね(^_^;)

 

足を使って正々堂々とその技術を争うのがサッカーの醍醐味だから、ロングスローは邪道だとか、輪を作らんでも普通に動けばいいのにとかありますね…

 

個人的には、戦術の幅が広がるので、このような“奇策”は肯定派ですね。

 

こういう奇策があると思わせるだけで、逆に相手に定石のパターンに穴を空ける事もできます。

 

よく裏の裏の読みすぎて、結局正直に来られてやられた…ってことやりますよね(^^;

 

そういう裏の読み合いというか、高度な駆け引きの読み合いの中で互いに強くなると思ってます。

 

相手の出方を伺い過ぎて、互いに慎重になって硬直する場面も出てくるかもしれないけど、どこで仕掛けるかとかも見てる方としては、ワクワクドキドキでおもしろいと思います^^

 

だからこういう工夫を凝らした駆け引きは、育成年代からもどんどん取り組んでいって欲しいと個人的には思います。

 

キーパーチャージ論争再燃!?

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Twitterを眺めていると、他にもある話題で盛り上がっていました。

 

それは、ある元プロサッカー選手が試合解説で、未だにキーパーチャージっと言っていたとか…

 

当ブログでも再三取り上げていますが、キーパーチャージは20年以上前になくなりました。

 

いまだにキーパーチャージがなくなったことを知らない原因として、こういった発信力が高い人が、改訂したルールを知らずに発言してしまうことも原因として上げられていますね(^^;

 

解説者でお金を貰っている以上、それこそ『プロ』意識をもって、しっかり勉強して欲しいですね…

 

この解説者だけではなく、ついついキーパーチャージっとつぶやいては、その度に突っ込まれているツイートも見られますね(^^;

 

この試合じゃないかもしれませんが、ダイジェストか何かでやってたのか、この試合もツイッターで日を置いて盛り上がってましたね。

ちょうど北海道の代表の高校の試合だったので、試合中継しており、たまたま中継を見ていました。

 

この場面は、もちろんキーパーチャージはないですし、厳しいようだけどGKのミスですね。

 

普通に競り合いに負けただけっという場面です。

 

むしろGKが後からチャージに行ってるし、審判のジャッジは正しいと思います。

 

GKとしては、キャッチに行くならあの体勢でも問題ないけど、状況的にはパンチングかディフレクティング(手のひらで弾く)で大きく弾く判断が正しい判断かな。

 

クロスの軌道とスピード的に、競り合いになることは予想できるし、ぶつかり合いで分が高い公算は高くないと思いましたね(^^;

 

大きく弾く為にも、右手ではなく、左手を弾くことを意識して身体を捻りながら競り合いに行くのが正しい判断だったと思う。

 

身体を捻っている分、身体全体に勢いがついて体重もかかり、競り合い時のパワー負けを少しでも軽減できます。

 

まぁ慌てる場面だとよくある細かいミスですね。

 

僕も偉そうに言っているけど、踏み込む足を間違えたりします(^^;

 

ちょっとした身体の使い方を理解して工夫すれば、身体のサイズ関係なく楽にクリアもできるようになるので、このミスをバネに成長して欲しいものですね。

 

おわりに

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ベスト8が出揃い高校サッカー選手権も佳境を迎えました。

 

高校生活最後の大会で思う存分力を出して欲しいですね^^

 

高校サッカーで区切りをつける人もいると思いますが、できれば大学や社会人になってもサッカーに携わっていて欲しいですね。

 

その後の人生で、高校サッカーがいい思い出としてその子の人生の大きな財産になってくれることを願っています。

 

ベスト8以降の試合にも、注目して下さい!

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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