こんにちは! Nishi です。
ここ最近日本全土をほぼ丸ごと襲っている大寒波によって、普段あまり降雪のない地域でも大雪になったりして驚いています(゚Д゚)
雪国並の積雪などあまり経験のない地域だと、除雪作業も思うように進まないと思うので、復旧まで大変だと思います(^_^;)
天候が変わりやすい冬の季節なので、今後とも天候の変化には十分気をつけて下さいね(^^;
さて、本題ですが、近年サッカーではGKの重要性が年々増してきています。
この傾向はプロの世界だけではなく、社会人サッカーや学生年代に問わず起きている現象ですね。
今日はGKの重要性のお話で進めていきたいと思います。
ストライカーよりも重要なGKというポジション
サッカーの花形と言えば、何と言ってもゴールシーンですね。
なかなかゴールが決まりにくいスポーツ故に、ゴールが決まるまでハラハラドキドキと、時にはイラつきも覚えたりします。。。
ひとたびゴールが決まると、それまでの鬱憤を晴らすかのように、会場やお茶の間がどわっと盛り上がりますね^^
そういう背景から、そのゴールシーンの中心でもあるストライカーに注目がどうしても行ってしまいます。
しかし、多くの識者からは、得点を決めるストライカーより、その障壁になるGKの方が重要だと答える人が多いです。
上記記事のインタビューでもそう答えたのが、ペップことグァルディオラ監督もそのうちの一人です。
僕自身GK出身という事もあって、そう答えてくれるのは素直に嬉しいですね^^
どうしてこの答えになったのか?っと言うと、一番単純な答えとしては、ルールとして必ず一人はGKを置かなければいけないというものがあるからです(笑)
まぁ冗談はさておき、少なからず冗談でもない事は、ストライカーいわゆるFWがいなくてもサッカーは試合が出来るという事も上げられますね。
DFを釣る為に敢えてFWを置かない「ゼロトップ」も効果的に使える戦術として確立した証拠に、必ずしもストライカーの必要性はひと昔前に比べるとなくなった感じはありますね。
それでもポーランド代表のレヴァンドフスキやイングランド代表のケインなど絶対的なストライカーの需要は消えてはいないけどね。
僕も監督だったら、こういう絶対的ストライカーは起用したいと思いますしね(笑)
攻守一体のスポーツだからこそ
まぁ話を戻すと、FWがいなくてもサッカーは一応成立できけけど、GKがいないと成立しないのはルール規則の縛りもあるけど、ポジションの特性上重要な要素を占めるというのが正しい認識かなって思います。
ピッチの中で、自陣ペナルティエリア内という制約はあるにせよ、唯一「手」を使える特権を与えられている以上、他のどのポジションの選手より「自由」にプレイをできます。
その特権を上手に使う事が勝率を高める事に繋がると思います。
現代で言えば、パントキック(手から放して蹴ること)のパス精度も求められているのは、この特権を利用する事ですね。
ディフェンス面に視点を向ければ、フィールドの選手がダメダメでシュートバンバン打たれても、GK一人がどんなシュートでもバンバン止め切れば、失点は0に抑える事ができ、試合に負ける事はありません。
試合に負けないという事は、引き分け以上が確定し、勝ち点1以上貰える事になります。
チームの勝利の価値分の3分の1を、一人で請け負うと言っても過言ではないと思います。
大袈裟に言えば、一人でそれだけチームの勝利の貢献度が高い存在はGKの特権とも言えますね
逆にFWが毎回ハットトリック(3ゴール決める)を達成しても、4失点してしまえば勝つ事ができません。
そう考えると、守りの部分に重要性が高いのもうなずけます。
また、得点チャンスを増やすには、ボールをマイボールにしなければいけません。
マイボールにするには、相手からボールを奪わないといけませんね。
その為、ディフェンスの需要がありますし、そのディフェンスの中心の役割がGKでもあります。
理屈っぽく並べているけど、それだけ重要だということを理解して欲しいなぁって思います^^
おわりに
まぁ、結果的にはどんなポジションも重要な役割を果たすわけですけどね(^^;
なんだかんだ言って、GKの重要性の認知度は高くなっていると思います。
でもまだまだGK=動けない人という認識もまだ残っているのも事実かな。
まだまだ理解度を広げる為にも、たくさん情報発信はしていかないと!っと勝手な使命感に燃えています(笑)
これからもGKの神髄を極めるべく、研究と分析と併せて情報の発信は続けていこうと思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了