こんにちは! Nishi です。
今日は寝不足です。
寝不足の理由はもちろん、ワールドカップ・アジア最終予選オマーン戦を観戦したからですw
いやー勝ちましたね~
戦術伊東に加えて新たに戦術三笘を手に入れましたね(笑)
できるだけ多く点をとって欲しかったけど、アウェイ戦でもあるし、ここは勝ち点3取れたことはよかったかな。
それでは早速、昨晩のオマーン戦の個人的感想を綴っていきます。
勝つには勝ったけど残った課題
9月にアジア最終予選が始まって、初戦で敗れた因縁の相手オマーンとの一戦は、今回は日本が雪辱を果たした形になりましたね。
展開としては、まぁ前半戦は互いに大きなチャンスもなく、いつも通りの停滞ムードがたっぷりの雰囲気でした(^^;
そんな重苦しい空気を変えたのは、後半頭から投入した三笘でした。
開始早々から三笘の仕掛けから、左サイドを崩し、チャンスを作れる雰囲気を醸し出しましたね。
これまで三笘を起用(温存?)しなかったのが謎だったから、やっと表舞台にでて水を得た魚のように躍動しました。
ちょっと孤立する場面も多かったけど、そこは三笘起用時のアプローチをチーム全体で共有して深めて欲しいね。
あれだけ相手に嫌らしい仕掛けできるなら、今後も使わない手はないですね。
三笘投入の流れから、古橋を中央寄りに投入し、こちらもいい場面を演出していたと思うし、次戦以降は、この二人と中山は先発でもいいと個人的には思う。
やっぱりレギュラーの固定化は、みなさん疑問に感じてるように改める必要はあると思いますね。
大迫のコンディションも悪いし、長友もパッとしない。
特に長友のポジションであるサイドバックで、交代枠一枚確実に使うのは戦略的にはもったいなく感じる。
もちろん守備固めとかで守備指向の強い選手を配することもあるけど、これまで膠着状態で中山投入のセオリーになってますね。。。
それなら最初から中山でいいと思うんだけどねぇ(^^;
あとは両サイドバックともに、いつも思うけど、外のライン意識し過ぎてパスコース自ら失くしているのも気になるね。
もっと中にポジションとってラインを作って、パスコースの角度つけてもいいと思う。
少年サッカーとかでも、「トライアングルになるようにパスコース作ろう!」ってやりますよね?
あれと同じで、ちょっと自分のポジションを修正するだけでボール運び楽になると思う。
まぁいろいろと課題は上げたらキリがないけど、年明けに再開される試合まで改善をして欲しいですね。。。
グループBの今後の行方
さて、他の国の試合結果も気になりますね^^
まずは首位を快走中のサウジアラビアは、最下位ベトナムに1-0に勝ちました。
こちらも辛勝でしたが、勝ち点3を積み重ね首位の座を維持。
日本の当面の対抗馬であるオーストラリアは、中国と1-1の引き分け。
このため、日本はオーストラリアを勝ち点で上回り、自動出場圏内の2位になりました。
①サウジアラビア 勝ち点16 得失+6
②日本 勝ち点12 得失+2
③オーストラリア 勝ち点11 得失+5
④オマーン 勝ち点 7 得失-1
⑤中国 勝ち点 5 得失-4
⑥ベトナム 勝ち点 0 得失-8
これで、少しは余裕をもった展開も考える事ができますね(^_^;)
この展開の場合は、オーストラリアとの勝ち点差をこのまま維持できれば御の字。
オーストラリアとの直接対決は引き分けでも十分です。
他3試合を内容悪くても1点差で勝っても、追いかけるオーストラリアは勝ち点で並ばないので、2位以上は確保できます。
ただ並ばれた時のことも考えると、やはり下位の中国、ベトナム戦ではできるだけ多く点差を離して勝って、勝ち点で並ばれた時にも備えておきたいところですね。
あとは首位快走中と言えども、そんなに完璧なサッカーをしているわけでないので、全然サウジアラビアにも気負いする必要はないと思います。
追うオーストラリアとしては、日本との直接対決は是が非でも叩いておきたいところ。
一転立場が逆転してしまいましたが、直接対決で勝てば、今度はオーストラリアが有利な展開になります。
サウジアラビアからすると、日本&オーストラリアの上位対決は、負けなければいいので、サウジアラビアとしては余裕をもってリーグ戦を戦えますね。
2勝2分けでも勝ち点24なので、日本とオーストラリアどちらかが最高でも勝ち点+10上乗せで22か21なので、24のサウジアラビアには届きません。
羨ましいくらい、いい展開ですね(^^;
本来は、この公算で日本が首位にいる予定だったんですけどね(^_^;)
サウジアラビアとしては、前半戦日本とオーストラリアの2戦を、1勝1分けで乗り切ったのはここにきて大きなアドバンテージになりましたね。
おわりに
折り返しの一試合目は、日本とオーストラリアにスポットを向けると、明暗が分かれましたね。
辛くも勝ったとは言え、勝ち点を伸ばしたことが今後のリーグ戦でどう影響を与えるのか…
全試合終わったあと、この試合がターニングポイントだったねっと言われる結果になるかもしれないですね。
頑に固定メンバーに拘って戦ってきて、停滞を生んできた森保監督も、この試合で新鮮な選手起用の重要性を理解したはず。
次の予選再開まで、二ヶ月弱ありますので、しっかり準備と修正をしてもらいたいです。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了