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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】辛勝ベトナム戦…最低ノルマクリアも不満が残る結果に…

こんにちは! Nishi です。

 

今日はもちろん、昨夜行われたカタールワールドカップ・アジア最終予選第5節ベトナム戦の話題です。

 

いやー予想通りの辛勝でしたね(^_^;)

 

でもまぁ最低ノルマの勝ち点3ポイントはとれたので、そこはポジティブに考えていいかなって思います。

 

ではでは、早速ハイライトを見ていきましょう。

 

勝ち点3は獲得したけど…

youtu.be

一応最低ノルマは達成したけど、内容が内容でしたねぇ…(^_^;)

 

まぁ勝ち点を上積みしたので、内容伴ってなくてもいいっちゃあいいけど、その言い分は格上と対戦した時や、選手が少なくなったとかトラブルに見舞われた時に使う理由だからねぇ…

 

悪いけど、日本の方が戦力的に優位な上に、これといった日本対策してきた相手ではなかったので、もっと一方的に押し込んでもらわなきゃ困ります(^_^;)

 

まぁ、今頃変化や覚醒を求めても仕方ないけど…

 

ここからは、個人的な愚痴として話すけど、守りを固めてくる(5バック)のは大方予想はつくし、その守備を崩す術はいい加減学んで欲しいなぁって思います。。。

 

失点しないように中央を固めてくるので、もっとサイド広く使って5バックの選手間を広げてその間を狙うという基本的な工夫はして欲しかった。

 

正直に素直に相手のディフェンスに合わせて攻撃しているもんだから、そりゃあ攻撃も停滞するのも当たり前だよね(^^;

 

そして、大迫使うにしても、もっと上手く使って欲しいよね。

 

大迫もポストプレイには定評があるけど、さすがに二人三人と囲まれる状況だと、いくら選手の質に差があってもボールを収めるのは難しくなります。

 

その負担軽くして大迫を活かさないとね…

 

大迫救済のために、サイドの大外で勝負できる三笘に変えて、左サイドと右サイドの伊東でワイドに広げて、中央の大迫の負担を軽くできたのではっと思う。

 

ただ、唯一のゴールシーンではディフェンスが揃っていない速い攻めだった事もあり、大迫につくディフェンスも厳しくなく、大迫の捌きからサイドに広げて、ベトナム選手の間を抜けてきた伊東がゴール。

 

この得点は、中を固める相手を一旦サイドで広げて選手間のスペースを作ったのはよかったですね。

 

これをもっと作為的に作って欲しいんだよね(^_^;)

 

一応5バックなど固めてくる場合の崩しのセオリーひとつなんだから、お気に入りの選手ばかり起用するのではなく、相手によって攻め方を変えるやり方をいい加減覚えて欲しいね。

 

ホント現代表の効果的な手段は「戦術伊東」と呼ばれるくらい、伊東の個人突破力に頼りっきりなので、万が一救いの女神が離脱した時に右往左往しないことを祈るしかないのかなぁ(^_^;)

 

5節を終えてグループリーグの展望

www.afpbb.com

しかしまぁ勝ち点3ポイントを積み重ね、日本はこれで勝ち点9ポイントになりました。

 

裏の対戦では、サウジアラビアとオーストラリアの首位攻防戦が行われ、0-0の引き分けで勝ち点1ポイントを分け合う形になりました。

 

日本と勝ち点で並び、3位だったオマーンは中国と対戦し、こちらも1-1で引き分けて勝ち点1ポイントを分け合いました。

 

この結果、

①サウジアラビア 勝ち点13

②オーストラリア 勝ち点10

③日本      勝ち点  9

④オマーン    勝ち点  7

⑤中国      勝ち点  4

⑥ベトナム    勝ち点  0

 

日本以外勝ち点を1ポイントしか積み上げられなかったので、日本は自動出場圏内に勝ち点1ポイント差に縮め、3位争いにも2ポイント離す事ができたのは結果的には上々でしたね。

 

裏の2試合が引き分けてくれて、ホントありがたい(^_^;)

 

次戦オマーン戦は、“3位争い”の直接対決になるので、せっかくここで貰ったリードと合わせて、しっかり叩き落として突き離したいところ。

 

そうなれば、救済措置のプレーオフ圏内もだいぶ楽になりますので(^_^;)

 

最低限の保障を手に入れたところで、上位二ヶ国の動静を伺っていきたい。

 

ここからは、日本、サウジアラビア、オーストラリアの上位三つ巴の戦いでシミュレーションします。

 

もちろん、日本が連勝すれば何も問題ないのですが、最低ノルマラインとして話します(^^;

 

すぐ目の前のオーストラリアとは勝ち点1ポイント差なので、直接対決ですぐに2位が入れ替わりたいですね。

 

更に上のサウジアラビアとの対決では、最低でも引き分けで収めれば、2位争いは何とか持ちこたえれます。

 

一方オーストラリアからすると、日本との直接対決で負けると現状を逆転されることになるので、是が非でも次のサウジアラビアに勝たなければいけなくなります。

 

これを整理すると、

日本は1勝1分で      +4

オーストラリアは1勝1敗で +3

サウジアラビアは0勝1分で +1

 

上位3カ国が順当に下位国から勝ち点3を取ると過程すると、勝ち点で同ポイントになります。

 

そうなると得失点差の勝負になるので、日本は勝ち点3を重ねるのと合わせて、得失点差を2点以上離して勝つ事も必要になってきます。

 

このミッションを達成するためにも、これまで以上に下位から得点を多く取るための工夫が必要になってきます。

 

そのため、戦力差に開きのある国との対戦は、1-0などの辛勝だと後々大きなしっぺ返しになってしまうので、攻撃面での改善は急務ですね…(^^;

 

おわりに

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「勝ったんだからいいでしょ」っと、今回の結果を締めくくるのは、ちょっと危険かなって思います(^_^;)

 

出遅れてしまった&変化も進歩もない体たらくな戦術は、早く改善して欲しいです。

 

無論、残り全部1-0でもいいから勝つだけにこだわりを持つのもいいけど、それができなかった時でも有利なポジションをキープできる”保険”も用意したいですね。

 

前回のロシアワールドカップでは、ラフプレイの少なさ(イエローカードの枚数)という”保険”のおかげで、グループリーグを突破した経験もあるしね(^^;

 

もっと賢い戦い方をして、僕ら日本のサッカーファンを安心して欲しいです。。。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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