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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】ワールドカップ予選崖っぷちの日本代表!他地域でも日本同様出場ピンチな国!

こんにちは! Nishi です。

 

今月初めにアジア最終予選が行われ、日本代表の話題で盛り上がりましたが、世界各大陸でも同様にワールドカップの予選が行われています。

 

僕も日本代表に熱中し過ぎてすっかり忘れていました(^^;

 

すっかり日本の話題ばかりですが、各地域でも常連国の出場が危うい状況の国もあるようです。

 

日本以外にもピンチな国

qoly.jp

A代表ではないけど、オリンピックでも対戦して、サッカーの地力を見せつけられたスペインも、ワールドカップ予選では苦戦が続きプレーオフに回る可能性が出てきています。

 

同グループの対抗国(スウェーデン、ギリシャ)との対戦時の取りこぼしが、尾を引いてきているようです。

 

また、未だ健在のC・ロナウドを擁するポルトガルも同様に、上位国との取りこぼしによって危ない状況になっているようです。

 

各グループ1位のみが自動出場なので、厳しさはアジア以上だから上位国との取りこぼしは、一気に窮地に陥ります。

 

2位同士対戦するプレーオフで勝ち上がれば問題ないのですが、各グループの強豪国同士に組み込まれる可能性も十分にあります。

 

ホーム&アウェイで行われるプレーオフの2試合で命運が決まるので、他の地域との大陸間プレーオフの道もないので、より厳しいのが欧州予選。

 

ワールドカップ優勝予想国にも名を連ねる国の早期敗退も十分考えられます。

 

アフリカ地区も厳しい予選ですね。

 

10グループに分けて4カ国のリーグ戦で戦い1位のみ最終予選へ。

 

最終予選では、1位同士組み合わせ抽選行ったあとにホーム&アウェイで対戦し、勝ち抜けた5カ国が出場できます。

 

現在戦っているグループリーグ戦で、1位になれなかった時点で予選敗退が決まります。

 

その為リーグ戦の段階で、ワールドカップ出場経験のある国同士がぶつかり合うこともあります。

 

今予選では、カメルーンとコートジボワールガーナと南アフリカがそれぞれ同じグループに入り、いずれか2カ国がこの時点で敗退となります。

 

特に人材供給国同士のカメルーンとコートジボワールが同組になったので、どちらかがこの段階で消えるのはすごい厳しいですね(^_^;)

 

南米予選では、中堅国の雄としても名高いチリウルグアイが苦戦中です。

 

南米予選は、ブラジル、アルゼンチンが飛び抜けてるので残り3.5枠を8カ国が争います。

 

中堅国が勢揃いの南米予選は、上記二ヶ国の他にエクアドル、コロンビア、ペルー、パラグアイが絡む展開に、ボリビアが高地の地の利を活かした戦いで今予選でも勝ち点を稼いでおります。

 

いつもの予選通りに出場権争いは激化しております。

 

常連国でも敗退の憂き目に

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すっかりワールドカップ出場が常連化してきている日本にとっては、今予選のワールドカップに出られないかもしれないという恐怖は、より危機感を抱いていると思います。

 

各大陸を見てみると、結構強豪国でも出場を逃しているケースが多々あります。

 

記憶に新しいところでは、前回大会のイタリアとオランダの予選敗退がありましたね(^^;

 

優勝2回を誇るウルグアイも、日本が初出場したフランス大会は予選敗退でした。

 

ワールドカップ出場なんて何もしなくても行けるんだ!っという勘違いから目を覚まさせる意味でも、敗退もいんでないかなって気持ちも正直あります。

 

でも、それは今回の日本に関してはやらなくていい事ですので、やらなくてもいい苦労をしていることに対しては文句をいいたい。

 

選手の質としても最高の時代に、わざわざそんな荒療治する意味はないですからね(^^;

 

今回の迷走は、協会の世界情勢を見ない怠慢体質による自ら招いた危機だからね。

 

これはしっかり反省はして欲しいと思う。

 

その余計な苦労している時間があれば、もっと世界との差を埋める時間に使うことが出来たのに非常にもったいないことだということ。

 

それを選手が犠牲になるのは、心苦しく思います

 

だからこそ、監督の更迭も含めて、せめてスタッフ人事に新たな分析官やスカウト置くとかの陣容の見直しの姿勢は見せて欲しかったかなと思います。。。

 

おわりに

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まぁ元々の想定勝ち点が20以上なので、計算上はあと一敗していいけど(最高で7勝)、その負けも全勝中のサウジアラビアのみ。

 

極めて厳しい状況は変わらない。

 

オーストラリアに勝って、これから這い上がる血気盛んになってるより、出場が決定したかのような雰囲気になってるのがちょっと不安かな。

 

最後にポジティブはことを言えば、2014大会の予選では、北中米の雄メキシコも大陸間プレーオフに回ってようやく出場権を獲得したこともあります。

 

いくら下馬評が高い国でも、苦戦することはあり得るということですね。

 

たとえプレーオフに回っても最後の意地みたいなものを発揮して、出場権を獲得して欲しいものです。

 

果たして現日本代表に、その逆境を跳ね返すだけの力はあるのか…(^^;

 

来月の試合も目が離せないですね^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました

 

 

 

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