こんにちは！ Nishi です。
９月もいつの間にか残りわずかですね。。。
サッカーの話題で言えば、今月初めにカタールワールドカップ・アジア最終最終予選が開幕し、低調なスタートを切ったところから始まりましたね(^^;
不安を抱えたまま、あと二週間ばかりで最終予選が再開し、出場をかけた最大のライバル国であるオーストラリアとサウジアラビアとの連戦が待っています。
果たして日本代表は、これら強敵達を粉砕することができるでしょうか。。。
さて、そんな日本代表の動向が気になるワールドカップですが、開催について今開催間隔について大きな話題が熱を帯びています。
盛り上がっている！？Ｗ杯隔年開催論
以前も少し触れました、現在４年に一度開催されているワールドカップを２年に一度の隔年開催にしようという議論がされています。
世界中のサッカーファンを熱狂させるビッグイベントを、もっと頻繁に行って欲しいという意見が多いようです。
ファンとしては、その方が好試合を見る機会が増えるので嬉しいと思う。
４年って結構長いしね(^_^;)
選手目線で言えば、４年も間隔があると体力的なことを考えると長いと感じることもあると思う。
ただでさえ選手寿命が短いと言われるサッカーなら、なお年齢から来る衰えは気にしないといけない。
スポンサーとしても、ビッグイベントの回数が多いと、それだけ露出が増えて多くの広告収入が見込めます。
こういう事も踏まえて、２年に一度開催に前向きな意見も多いようです。
一方で現行通り４年に一度開催派は、４年に一度というサイクルで、新旧交代など数々のドラマを生むちょうどよい時間だという声もあります。
各大陸の大会も重なり、常に何かの大会を戦っている為、価値が薄くなってしまうことや、それに伴い選手達の負担が増えてコンディション面での不安がつきまといます。
それぞれ一長一短がある論議ですが、記事にもありますが、世界的なニーズ的には２年に一度の隔年開催派が優勢なようです。
個人的な私見
僕は選手のコンディション面を考えて、現行通り４年に一度開催でいいと思っています。
ただでさえクラブでのリーグ戦やカップ戦があるし、シーズン終了後には代表での各地域の大きな大会を戦わなければいけなくなります。
隔年になりますと、その間に行われる奇数年開催の各大陸の主要大会を行う事になります。
そうなると本当に休息する時間がありません。
コンディション的にも疲弊しきっている選手達を見て、果たしてビッグイベントに相応しい好パフォーマンスを期待できるか？と言われると疑問が残ります。
また、前述しましたが、間隔を短くすれば価値も薄くなって結局サッカー人気を下げることになるのではないかとも思います。
隔年開催賛成には、元アーセナル監督のベンゲル氏が旗振り役として、提言しているので盛り上がっている事もあると思う。
でも、ベンゲル氏がアーセナル監督時、今から15～6年前くらいにチャンピオンズリーグの試合む含めて過密日程に苦言を呈していました。
当時は、一次リーグの後に二次リーグもあり、今よりも試合数が多かったんですよね(^_^;)
その状況に、いの一番に批判していたのがベンゲル氏でした。
その事をもう一度思い出して欲しいなぁと、個人的には思います(^^;
おわりに
正直隔年開催は非現実的だし、実現しないだろうと心の中ではタカをくくって思っているけど、意外と隔年開催賛成が多いようで、もしかするともしするかもね…(^^;
まぁ、アンケート自体の信ぴょう性はどうかという問題もありますがね…
仮に隔年開催になったら、前述の問題点などどう解決するか見ものです。
隔年開催になるとオリンピックと被るから、オリンピック種目としてはなくなるだろうね(^^;
まぁ元々オリンピックのアマチュア規定に反対する形で、サッカーのワールドカップを開催したんだから、ＦＩＦＡとしては未練はないだろうけど(笑)
さて、この議論は今後どういう結末を迎えるでしょうか？
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了
