こんにちは! Nishi です
僕は学生時代よりサッカーを嗜んでいます。
こんな中年になるまで、サッカーに没頭するのは、それはズバリひと言で言うと「楽しい」からです。
人それぞれ、何かに打ち込む趣味はあると思います。
それらに共通して言えるのは「楽しい」からですよね^^
今日は「楽しい」話をしたいと思います…
”楽しかった”競技と”楽しくなかった”競技
コロナ禍のバタバタした状況での開催になった東京オリンピックは、選手達の活躍もあり、普段スポーツを見ない人も熱狂させ、無事成功したと思います。
その東京オリンピックが閉幕して2週間が経ち、その余韻を残しながら今日からパラリンピックも開幕します。
パラリンピックでも選手達の活躍に期待したいですね。
やっぱりスポーツというものは、やっている方はもちろんだけど、見ている方も楽しくなりますよね。
特に今回はコロナ禍の渦中ということもあり、暗い話題しかなかった毎日の鬱憤を晴らす選手達の活躍は、いつも以上に感動を味わったのではないでしょうか。
でもやっている方が、そうではなく無理やりやらされている感じだと見ている方はどう感じるか…
想像しなくてもわかりますよね(^_^;)
今回の東京オリンピックも、メダルの獲得有無関係なく期待以上に躍進した競技も多々ありました。
例えばバスケなんてそうですね。
銀メダル獲得という好成績を残した女子はもちろんだけど、男子も世界の壁を感じたけど、ハツラツしたプレイも印象的でした。
逆に、メダル獲得や認知度が高かったバレーボールは、その楽しい雰囲気は感じなかったと記事では取り上げられていました。
自分もこの記事の言い分わかるような気がします。
女子バレーを見てて薄っすら思ってた事が、このことなのかなぁっと記事を読んで喉につっかえてたものが取れた気持ちでした。
同じ事なら、女子サッカーもそういう雰囲気は感じてましたね。
ゴールがなかなか奪えない、パスも繋がらないのもあって自分達の思い通りにならなかった事も要因としてあるかもしれない。
でもそういう状況だからこそ、やっている方もポジティブな雰囲気は欲しかったかな。
今になって振り返ると、10年前ワールドカップで優勝した時は、どんな劣勢の状況でも爽やかな雰囲気はありましたね。
選手は様変わりしたけど、先輩達が持っていたものを失っていたのかもしれませんね。。。
楽しさを伝えていきたい
楽しいという雰囲気を自分達プレイヤーだけでなく、周りも感じれるかどうかでその競技の
これはどのスポーツでも、一番の課題かもしれないですね。
僕の経験談では、以前月一回くらいのペースで遠い片田舎まで足を運び、個人でサッカークリニックみたいなことをやっていました。
そこでは地区トレセンにも通っていた子もいたけど、楽しいという理由で僕の方のサッカークリニックの方に来てくれました。
何気なくやっていたことだけど、その時そう言われて、楽しい・楽しくないって重要だなって思いました(^^;
社会人サッカークラブに所属していた時、いろんな経歴を持つ人と話す機会があり、中にはみな名前を知っているようなクラブのユースや学校出身の人もいました。
ある人は、あの時はサッカー楽しくなかったと言う人もいれば、練習はきつかったけど雰囲気がよくて楽しかったと言う人もいます。
楽しくなかった時は、サッカーもうやめようとまで思ったとか…(^_^;)
またエンジョイフットサルからサッカー(フットサル)を始めた人は、フットサルは楽しいという事で社会人から始めてる人もいますし、逆にサッカーが楽しくなくて野球をやっている人もいます。。。
常時苦悶の表情を見ているより、競技は違うけど、今メジャーリーグで大活躍中の大谷選手のように、ホームラン打っても三振しても晴れ晴れした姿を見れば自分もやってみたいって思いますよね^^
そういう雰囲気というのは、育成現場やプレイ現場で常に意識していくことで、競技人口増加や地域に根付いたスポーツになるのかなって思います。
おわりに
今日は、スゴい当たり前の事をただ延々と語ってるだけになりましたね(^_^;)
でもスポーツでも何でもそうだけど、楽しくできるかどうかは大切な事だと思う。
勘違いして欲しくないのは、楽しい=ギャハハと緊張感なく過ごしてるのと違います(^_^;)
きちんと目的や目標に向かって、また相手がいる競技ならきちんと対戦相手にリスペクトしてその競技を盛り上げていきたいですね。
スポーツとは元来楽しむものなのだから、過度なプレッシャーなくプレイしたいものですね^^
社会人になってから取り組む時ももちろんですが、大人に成長する段階の子供達の現場では、そういう環境作りがより大切なのだと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了