こんにちは! Nishi てす
東京オリンピックというビックイベントも終わりました。
4年に一度の祭典にいつまでも酔いしれてばかりはいられないので、いい加減普段の日常に戻らないといけないです(^^;
普段の日常といえば、サッカーも同様です。
Jリーグも再開され、サッカースケジュールも日常に戻りました。
そしてこれから9月には、カタールワールドカップのアジア最終予選も始まります。
オリンピックモードから切り替えて、次の戦いに臨まなければいけないですね。
オリンピック代表選手のA代表入りは?
今回の東京オリンピックはメダル獲得の期待もありましたが、残念な結果に終わり個人的には不満な部分もあったけど、選手達は躍動し全力を尽くしたと思います。
そして期待以上に評価を上げた選手もいました。
その中でも、個人的には板倉や中山は予想以上によくやったと思う^^
南野や鎌田、伊東など攻撃陣に好タレントが揃う中、守備陣でなかなか新しい選手が出てこなかったのは不安要素のひとつでした。
そういう代表の現状があったので、守備陣で新たにA代表でもレギュラー張れるくらいの選手が出てきたのは大きいかなと思います。
そして同じく守備陣での収穫では、GK谷の活躍でしょう。
準決勝、3位決定戦では惜敗してしまいましたが、大会を通じて好パフォーマンスを披露。
ミスらしいミスは、グループリーグのメキシコ戦のFKからの失点シーンくらいだったしね。(飛ばなくていい場面で飛んでしまった)
このブログで散々絶賛してたのが、多くの人に認識してもらえるくらいの活躍でしたので、何か教え子が巣立ったような嬉しい気持ちと淋しい気持ちがありますw
すいません、教え子はちょっと言い過ぎですねw(^_^;)
とりま、日本代表の長年の課題だったGK問題に一石を投じることにはなったと思う。
正GK争いに割って入れるか
ロシアワールドカップ当時から、正直これといった正GKが定着していない状況でした。
ワールカップ上位進出という目標達成にも、世界的に通用するGKの皆無は大きな問題でした。
現代表では、清水の権田が少しリードしている感じですね。
海外クラブ所属のシュミット・ダニエル、中村、川島も呼ばれているけど、シュミットは定位置確保し始めたけど、他は所属クラブで出場機会に恵まれていないなど不安が多いです。
そこで、若手の粋のいい選手も使って、正GK争いに刺激を加えるのがいいと僕は思います。
谷だけでなく、今回オリンピック代表に選ばれた大迫や鈴木も十分に資格はあります。
これに、残念ながらオリンピック代表から漏れてしまった沖も加えたい。
今大会のパフォーマンスは、谷にとってA代表でもできるって自信になったと思う。
僕は元より、ここは思い切ってA代表の正GKに抜擢してもいいと思うが、アジア最終予選ということもあって、大きなトラブルがない限りいきなり起用というのはちょっと非現実的かもしれないですね(^^;
でも、健全な勝負の世界で、実力を高め合って欲しいですね。
おわりに
GKだけでなく、まだまだポジション的に層が薄いポジションもあります。
FWも大迫に頼り切っている部分もありますしね…
ここ最近は、オナイウ阿道が代表戦でいいパフォーマンスをして台頭したくらいですかね。
このポジションも突き上げは必要かな。
センターハーフも今回のオリンピックで田中碧のメドは立ったくらいで、あと2~3枚は欲しいところ。
地元開催の東京オリンピックが終わったけど、ワールドカップに向けた戦力強化も注目していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了