こんにちは! Nishi です
代表戦ウィークも明けてJリーグも再開されました。
そして、地元東京オリンピックでメダルを期待されているU24代表の最終メンバーの発表も誰が選ばれるか盛り上がりましたね^^
残り1ヶ月を切った東京オリンピックも日本代表の活躍が楽しみです。
さて、日本代表と言えば今やサッカーだけではなく、いろんな競技でも日本代表は世界各地を転戦して活躍しております。
スポーツ好きとしては、海外での活躍を耳にするだけでも嬉しいですね^^
かつては世界の強豪に敵わなかった競技も多かったですが、努力を重ねた結果、堂々たる成績を収めれるようになってきた競技もありますね。
その競技のひとつとして、ラグビーもありますね。
レアな試合に招待される快挙!
もはやサッカー、野球に並ぶ日本代表の人気コンテンツになってきたラクビー日本代表チームは先日、ワールドカップ以来となるテストマッチを行いました。
相手はなんと、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランドの4カ国の連合チームと対戦しました。
この連合チームは定期的に結成され、イギリス&アイルランド4協会以外の国を招待してテストマッチを行います。
たいてい招待される国は、オーストラリアやニュージーランドといった強豪国が多いのですが、今回この招待国のひとつとして、日本が選ばれたというわけです。
これはサッカー以上に、競技レベルの格差が激しいラクビーにとって純粋にスゴい事です(^^;
ワールドカップで、今回連合チームの一角を成しているスコットランドとアイルランドに勝った事も要因だと思います。
それだけ超レアな試合なのです。
試合内容では、オールスターチームと化した、連合チームに圧倒されるも見ている方としてはとてもおもしろかったです。
日本のいい攻撃も、力強さと上手さを兼ね揃えたディフェンスで悉く跳ね返した実力は、やっぱりまだまだ世界の壁は厚いと思いましたね(^_^;)
こういう大きな壁を跳ね返すだけの力をこれから身につけていって欲しいですね。
GO JAPAN!
広まりつつあるラクビー方式!?
ラクビー中継でやっぱり感心させられるのが、視聴者に向けた丁寧な解説ですね。
無論、スーパーなプレイや白熱した展開になると多少テンションは上がるけど、実況アナや解説も含めてきちんとした説明されます。
こういうちょっとわかりにくいプレイの解説は、視聴者に向けた配慮としてとてもいいことだと思います。
また、中継時はファウルがあった時のルール解説をする小さな枠で説明するシーンがありますね。
ラグビーワールドカップの時に、同じ手法の解説シーンもあり、僕のようなにわかラグビーファンでも理解しやすく凄くよかったです。
そして、この前フットサルの試合の中継もあったので見ていたんですが、ラグビーと同じように小窓を使ってルール解説をする場面がありました。
これはどの局もどのスポーツでもやって欲しいですね。
その競技の存在は知っているけど、ルールはもちろんだけど、プレイ面で何をしたらいけないのか、また何をしたら効果的なのかその競技を精通していないとわからないことが多々あります。
僕なんか例えば、テニスのコートのラインはたくさんあるので、どこ見ればいいのかわからなかったし、得点の入り方とスコアの見方がわからなかった。
自主的にネットやスマホでググって調べてルールは把握したけど、各競技としては新たなファンや愛好家を増やすためにもすぐに理解ができる仕組みは必要かと思います。
その点、テレビ中継というのは多くの人に提供できる一番大きな宣伝効果のある媒体です。
ただ試合の映像を流すだけではなく、競技人口を増やした方が収益面だけではなく、その競技の発展にも繋がります。
未来への投資の意味も込めて新たなファンの獲得の近道として、その競技をプレイする人間が増えることが一番の近道だと思う。
そういう意味では、ルールを知ってもらい、試合を通じてその競技のおもしろさを伝えるのがいいと僕は思います。
おわりに
よりそのスポーツに“ハマ“れば、常連客になり、収益面でも大きくプラスになります。
特にサッカーや野球といった人気スポーツでも、好きだけどそこまでルールは詳しくないという人だって多いはずです。
ルールのわからない人でも、今はなんでファウルになったかというわかりやすく解説する工夫は必要だと常々思う。
サッカーもすっかり人気コンテンツになったけど、このへんの配慮はおざなりになってないかなって思います。
今のはなぜファウルやスフサイドになったのかとか、失点の原因は〜と実況アナにふられても、「いやーどうなんでしょうねぇ」と口をもごる事もしばしあります。
そこはプロなんだから論理的に話して欲しいなとも思います(^^;
人気コンテンツだからといって、傲慢な対応しているといずれそっぽを向かれるかもしれません。
常に緊張して危機感を持てという脅しではないけど、多くの人やファンがいてくれて成り立つものなのだから、その人達の視線も忘れてはいけないと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了