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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

東京オリンピック開催?中止?流れるその情報の信ぴょう性はいかに!?

こんにちは! Nishi です。

 

昨日はサッカーワールドカップのアジア二次予選ミャンマー戦が行われ、日本代表は10-0で勝ち最終予選進出が決まりました。

 

まずは順当に最終予選に進出できてよかったと思います。

 

変に混戦になっていても、コロナ禍による過密日程で、たとえ突破できても選手達がボロボロになっても仕方ないですのでね(^_^;)

 

そこは無難に、この二次予選のリーグ戦を有利に進めれたのは良かったと思います。

 

ただ予選の間に行われた、各大陸の国々と対戦した時に前線選手の連携面や選手起用などに不安な面はありました。

 

そのへんの課題を最終予選までに少しでも埋めて欲しいですね(^_^;)

 

さて、A代表の次は五輪代表の試合もありますね。

 

こちらは親善試合ということもあって、本戦に向けた選手同士の生き残りの戦いにもなってきます。

  

そんな楽しみな五輪代表ですが、今サッカーに限らず五輪そのものに開催か否か話題に上がってしまってますね。

 

 どうなる!?東京オリンピック

www.bbc.com

東京オリンピックは、今のところ開催の方向で着々と進められていますね。

 

しかし、コロナ感染者数が落ち着かないということで、連日報道されるのは中止の流れにするようにしている気がします。

 

僕は開催に賛成の立場です。(最低でも無観客での開催)

 

理由としては、開催しない理由がないことにもあります。 

 

オリンピック中止と言うのであれば、今行われているプロ野球やサッカーも中止と言わないといけないのに、言わないのはなぜでしょうか?

 

人の往来のことを気にしているのでしょうか?

 

ではサッカーの話で言えば、来月から欧州選手権(EURO2020)が欧州の各都市で有観客で開催されます。

欧州といういち地域の開催とはいえ、人の往来が激しいイベントです。

 

むしろオリンピックより盛り上がります。

 

他にもテニスの国際大会も開かれているし、国内でもジャニーズのライブもやっていました。

 

逆にオリンピック開催できない理由は何?っと純粋に思います。

 

極論になると思うけど、無観客ならより人の移動を最低限に抑えることができます。

 

観戦希望者もそれだけTVの前に釘付けできるので、移動も自然と抑制できます。

  

メディアも、コロナ禍とネットの発達のあおりで広告収入など減収しているので、ここは収益を稼ぐチャンスでもあります。

 

しかしそのメディアが、開催に反対の流れに傾いているのは皮肉を込めて笑わさりますね。

 

ただ開催に不安な人とは、新型コロナウイルスに対する恐怖を抱いている人が多いというアンケート結果もあります。

 

政府や東京都はこの恐怖を取り除く強いメッセージは必要ですね。

 

これからワクチン接種がどんどん進んでいきますので、今後の政府の対応に期待してます。

  

メディアの煽りにご注意を!

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僕が普段から注意していることとして、「ものの見方や考え方を他人の目や頭に頼りすぎず、自分の目と頭で考える」ように注意しています。

 

まぁ、これはインドの裁判官・パール博士の受け売りの言葉なんですけど、まさしくその通りだと思います。

 

サッカーにアマチュアながら身を落としている身としては、サッカーに関するメディアの煽りは酷いと思うけど、 それ以外でもメディアの煽りは今に始まったことではない。

 

歴史の紐を解けば、近代史では政治的局面になった時に、メディアが正しい情報を流さずに煽ってきました。

 

それが間違った方向に導くこともあります。

 

例えば、近代史の日本が絡んだ戦争でいうと、日露戦争を例にすると、日露戦争問わず戦争とは必ず戦争目的というものがあります。

 

戦争目的とはわかりやすく言えば、この領土が欲しいとか、資源など物資が欲しいまたはその権益が欲しい&緩和などあります。

 

日露戦争の目的は、ロシアの南下防止&阻止が目的です。

 

決して領土的野心ではなく、安全保障の側面が原因です。

 

そして戦争に苦戦のうえ勝利し、その目的を達成しました。

 

しかもプラスアルファで南樺太も得ることになりましたが、しかし、当時のメディアは賠償金が取れなかったことを前面的に喧伝して、民衆もその怒りで日比谷焼き討ち事件など各地で暴動が起きました。

 

国としての戦争目的は達成したのに、誤った情報で犠牲者が出る事件になってしまいました。

 

しっかりこのロシアと戦った理由を、報道機関として伝えるべきだったと思うし、それがメディアの仕事だろうと思う。

 

まだ例を出せばキリがないけど、このように今も昔もメディアをある主張に何かしら偏りがあると見ないと、真に受けると自分達が損することを知って欲しい。

 

だからこそ、自分達が知識をつけてその煽りに迂闊に乗らないように注意しないといけないと僕は思う。

 

おわりに

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無論、メディアの力として多くの人に宣伝する効果などは認めています。

 

しかし、その力を極端な思想や誤った方向に誘導する危険もあることを知らなければいけません。

 

だからこそ僕らができることは、先にも述べましたが、ある情報を鵜呑みにせずよく情報を整理する力が必要だと思う。

 

ひと昔前に比べると、情報を得るコンテンツが溢れている時代なので、情報の取り捨ては手軽にできるようになりました。

 

その”毒”を上手く使いこなす知恵を、今後も僕は身につけていきたいと思います^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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