こんにちは! Nishi です。
日本ではゴールデンウィークを迎え、ここ北海道でも桜が咲き始めて日本全国春になったと感じてきました。
日本で春と言えば物事の始まりを感じさせますが、秋冬制が多い海外では春に向かって一年の〆とする考えが多くあるようです。
欧州サッカーも秋冬制の為、各リーグ今が終盤で残り数試合になり、優勝クラブが次々と決まってきています。
インテル11年ぶりの優勝
終盤を迎えている欧州サッカーも、その中で4大リーグのひとつでもあるイタリア・セリエAで一足先にインテルが11シーズンぶりの優勝を決めました。
ユベントスが9連覇中だったので、インテルの優勝もかなり久しぶりに感じます(^^;
2005~2010年まで5連覇していた時は、当分インテルの天下かなって思っていましたが、高額な移籍金や選手の高年俸など理由に財政難になってしまいました。
その間に、カルチョスキャンダルで優勝取り消し→2部降格を味わいながらクラブ運営改革を成し遂げたユベントスに、あっけなくセリエAの覇権を渡してしまいました。
日本代表の長友選手も在籍した当時は、ちょうどインテルの勢いが下火になって来た頃でした(だからと言って長友選手の実力が低かったとは言えない)
インテルの今回の優勝で、もう一度インテルの時代を築けるか、また新しい楽しみが増えました。
最近の欧州サッカー事情は、ひとつのクラブに優勝が集中しているパターンが多いので、対抗クラブが久しぶりだけど優勝できたのは大きなニュースだと思います。
ドイツやフランスリーグも長らく一強状態なのでば、バイエルン・ミュンヘンとPSGから覇権を奪取するクラブをそろそろ見たいものです^^
浅野選手が契約破棄?
セルビアリーグで得点王争いをしている日本代表の浅野選手は、ピッチ以外で話題になりました。
まだシーズン中ですが、給与の未払いの為契約を解除した模様です。
クラブ側やファンからすると、まだシーズン中でチームの戦力として計算されている選手が途中で抜けるのは無責任だ!としてどうやら怒っているようですね(^_^;)
でもまぁ、プロの世界だから給与の未払いは重大な契約問題ですよね…
サッカーだけでなく、互いにやって欲しいこと、相互利益の為に契約というものがあるので、一方が契約に違反しているならもう片方は損していることになります。
浅野選手の立場にすると当然かなとも思います。
パルチザンはセルビアリーグでも、レッドスターとともに旧ユーゴスラビア時代からの名門クラブでもあります。
欧州のステップアップリーグでも優勝を争うクラブは財政的にもまだマシな方なんですが、名門パルチザンがこのような事態を起こすという事は相当苦しい懐事情なのかもしれないですね(^_^;)
クラブ側も今季の活躍を看板に、浅野選手を移籍市場で高額な移籍金を獲得できる狙いもあったので、この騒動はパルチザン側も簡単には引きそうにないですね(^_^;)
日本では想像しにくい海外事情に、日本人選手も巻き込まれる時代も来るとは…っと感慨深く思いますw
おわりに
海外リーグに移籍する日本人選手も増えてきましたが、所属クラブが優勝したというのはまだまだ少ないですね。
4大リーグではなくても優勝クラブは、次シーズンの欧州カップ戦にも出場できますので、移籍だけではなく目に見える結果も欲しいですね(^^;
優勝に貢献できれば、そのリーグ内だけでも日本人選手の価値が高まりますし、今後の海外移籍を考えている選手にも良い影響にもなります。
日本サッカーの未来を背負って今後も頑張って欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました
了