こんにちは! Nishi です。
昨日の韓国との親善試合は3−0の完勝でしたね!
まぁ正直、あんまりマッチメイキングの意図がみえない試合なので、前のめりでは見ていませんでした(^_^;)
非国民ですいませんw
昨日の試合と合わせて、欧州予選も始まりましたので、こちらも紹介していきます
韓国戦の感想
特に言う事もない試合だったんですが、まぁ大きな怪我人を出す事もなく終えてよかったです。
冨安選手の負傷がありましたが、まぁ試合をしていればあり得なくはない事ではあります。
ただ、あのプレイでカードも何もないのはおかしいジャッジではあります。
ラフプレイに関してもそうですが、概ねこういう事も予想出来たので、僕のフォロワーさんも言ってますが、何の実りもない試合を組んだサッカー協会は反省して欲しいです。
日本が目指すところは、ワールドカップ優勝であり、サッカー強豪国になる事です。
その目標に見合った対戦を組んで欲しいです。
今回の韓国戦は、韓国側でも一悶着があったそうです。
互いにメリットがないものに、大事な財産である選手達を無駄に消耗させてはいけないです。
たしかに商業的な部分も考えての判断だと思いますが、今一度日本サッカー界にとって一番大切なものや、目標は何かを考えて欲しいと思います。
試合内容も、はっきり言えば韓国は戦術的にも未熟で弱かったですね。
韓国の両SBを上げて、日本の伊東と南野を釣り出してそのスペースを突こうとしますが、その誘いに乗らず冷静に対応していましたね。
誘いに乗らない日本に対して、それ以上の戦術もなく時間とともに徐々にイライラが溜まってラフプレイに走る弱いチームによくあるパターンですね。
とりま無難に勝った日本ですが、無難に勝ってしまっただけに今までの問題点が有耶無耶にされるのは、ちょっと嫌だなぁって思います(^^;
個人的に引っかかったのは、左サイドバックで出場した佐々木選手の使いどころですね。
佐々木選手の前のポジションに南野選手が、サイドバックがオーバーラップしやすいように、スペースを作っていたりしていましたが、タイミングが遅れたりと左サイドの連携がいまいちに見えました。
広島では、センターバックの左を主に主戦場としているので、本格的な左サイドバックではない佐々木選手と少し相性が悪かったのかもしれません。
佐々木選手の能力が悪いのではなく、監督が選手の特性を見極めて的確なポジションを与えてあげないと、選手の良さを殺すことになります。
そのへんの見極めがまだまだかなって思いました。
欧州でも予選が開幕!
さて、話は変わって、本来この日はワールドカップ予選が行われる日でした。
アジアだけではなく、強豪国ひしめく欧州予選も始まりましたが、開幕戦で波乱があったようです。
前回のロシア大会で、快進撃を繰り広げ準優勝を果たしたクロアチアは、隣国スロベニアと対戦して0-1で敗れました。
スロベニアも、GKオブラクなど欧州のビッククラブでも活躍する選手を複数人揃えていますので、決して弱い国ではありませんので、この勝利はあながち奇跡でもないですね。
旧ユーゴスラビア諸国恐るべきと言ったところてしょうか(^_^;)
また、その旧ユーゴスラビア構成国で言えば、その主要国だったセルビアが、日本でもお馴染みのストイコビッチ監督が初采配の中、初陣を飾り幸先の良いスタートを切りました。
もし今も旧ユーゴスラビアが解体せずに残っていれば…ってついつい思ってしまいますね(^_^;)
そんな欧州予選ですが、一番の波乱はオランダがトルコに敗れたことでしょうか。
近年ワールドカップ出場を逃したりと、安定した成績を残せていないオランダですが、相変わらず好選手を抱えており、サッカー強豪国の位置付けには変わりありません。
今予選も、第1ポット(第1シード)に選ばれていましたが、第2ポットのトルコに敗れてしまいました。
まだ先の長いリーグ戦なので、一回負けただけでしょ?っと思いがちですが、まず欧州予選は1位のみ確実にワールドカップ出場権を貰えません。
2位は他グループと勝ち点によってプレイオフに進めるかどうか決まります。
その為2位でも、確実に予選突破が見込めるわけではないのです。
そしてこのグループGは、ノルウェーというダークホースがいます。
簡単に勝ち点稼げる相手がいないグループなので、あまり余裕をかましていると足元を掬われる可能性があります。
オランダとしては、引き分けも今後命取りになる可能性は十分にあり得ますね(^_^;)
ただこうやって、予選の段階で緊張感がある試合がたくさんあるっていうのも、また欧州予選の面白さなのかなって思います。
おわりに
日本代表は次のモンゴル戦も確実に勝ち点をとって、アジア最終予選進出にしっかり繋げて欲しいですね。
何もモンゴルを格下と見下している訳ではなく、目の前の相手をしっかり分析して、日本がやれる事をしっかりやって欲しいです。
いい意味で相手の力量を図りながら試合を作っていくのもサッカーには重要な要素です。
そういう戦い方が、どんな相手でも出来るようになって欲しいなっと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了