こんにちは! Nishi です。
国内ではJリーグが開幕しましたが、全日程の半分が過ぎた海外のサッカー事情も気になりますね^^
先週末のサッカーの話題を日本人選手を中心に紹介します!
好調南野選手はどうだった?
現在シーズン終盤に差し迫ってきた欧州サッカーでは、優勝争いや降格争いが本格化してきました。
その為、冬の移籍市場で獲得した選手を巻き返しの一手として期待したり、順位を見て現実路線に切り替えるクラブがあったりと何かと変化が多い時期にもなりました。
前節のチェルシー戦で、見事なゴールを決めたプレミアリーグ・サウサンプトンの南野選手は前節の勢いに乗って今節も…とはいかなかったようですね(^^;
対戦したリーズ戦では、守備に奔走させられ持ち味を発揮できずにチームも負けていましました。
しかもリーズ戦で負傷してしまい、次節(3月1日)の試合は欠場の見込みです。
まぁいい事ばかりではなく、こういった屈辱も成長の糧になると思います。
一方で、ビエルサ流のマンツーマンディフェンスとゾーンプレスを上手く組み合わせた戦術は、この試合見事にハマリましたね。
チリ代表やアスレチック・ビルバオ時代にも実戦していましたが、ハマった時の攻撃スピードはサッカーの面白みを実感させてくれますね^^
ホント、日本代表の監督になって欲しかったなぁ…って思います(-_-;)
久保選手は窮地に!?
ドイツでは堂安選手、奥川選手が所属するビーレンフェルトでは、チームが降格圏から抜け出せず成績不振により監督交代がありました。
監督交代によって、戦術変更があるケースが多いので、それでもポジションを得られるか見ものですね。
下位に低迷するチームの宿命か、降格を怖れて現実路線に展開した時、選手のタイプによってはポジションを失う時もあります。
久保選手が所属しているヘタフェが、現在その状況だと認識していただいてもいいかと思います。
ボールテクニックのある久保選手中心の方がいいのでは?っと思うと思います。
しかし例えば、主に二列目が主戦場の久保選手がボールを失った時、相手側はよりゴールに近い場所から攻撃のスタートが始まります。
しかも攻撃途中で失っているので、守る方もまだ準備が整っていません。
そんな状況で、ゴールに近い位置から攻撃が始まると失点する確率が高くなります。
その為、中盤を飛ばして一気にFW前線にボールを預ける戦術を取り、一気にボールを、ゴールから遠い場所におくことで失点の確率を下げることもできます。
たとえ前線のFWがボールを失っても、味方が自陣に残っており守備陣形が整っている状態です。
負けられないチームにとっては、まず失点しないことを考えるので、こういうサッカーが常套化しています。
それが決して悪いものではありません。
勝つための、生き残るための方法なのです。
チームの状況もあり、久保選手の不遇は仕方がない面はあります。
一方で、そういう少ないチャンスをものにする選手はいます。
そういう選手がサッカー選手として成功する選手だと思う。
だから久保選手には、苦しい状況かもしれないけど、死に物狂いで結果を残して頑張って欲しいと心から言いたいですね(^^;
おわりに
国内サッカーは始まったばかりですが、海外では大詰めに迫っています。
今では多くの日本人選手が所属して切磋琢磨しております。
できれば、日本人選手が所属しているチームがこの時期優勝争い真っ只中で歯を食いしばりながら奮闘しているニュースを多く聞きたいものですね(^^;
シュツットガルトの遠藤選手も、2ゴール2アシストとチームの大勝に貢献しています。
いつか常勝クラブでプレイして、同じような活躍をする姿を見てみたいものです^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了