こんにちは! Nishi です。
昨年秋に、人気サッカー番組のやべっちFCが終わりました。
その後、ネット配信チャンネルとして先日DAZNTVで復活しました。
やべっちFCが終わり、長年親しまれてきた地上波放送のサッカー番組はスーパーサッカーとフットブレインだけになりました。
しかし、その長年親しまれてきた番組のひとつであるスーパーサッカーが今春の番組改編で終了することになったそうです。
長寿番組スーパーサッカー終了
やべっちFCに続き、スーパーサッカーも終了ということで、残念と思うと同時に危機感を感じました。
地上波テレビの凋落があるとはいえ、普段サッカーに関心のない人にもサッカーの魅力を届ける場としては、有効な手段でした。
その場がなくなるとなると、やっぱり危機感を抱いてしまいますね(^^;
人気コンテンツになってきたとはいえ、まだまだ代表戦しか興味がないという人も多いので、Jリーグの魅力をもっと影響力のあるメディアで発信していった方がいいと思っていました。
半ば残念な気持ちはありますが、テレビ局の体力がなくなってきたんだなっと感じました。
広告収入で潤っていたテレビ局が近年軒並み凋落してきました。
最近公表された、売上高のニュースでもテレビ東京が売り上げ増しただけで、他のテレビ局は全て大赤字でした。
ネットの力に完全に押され、ついには広告収入でもネット媒体に抜かれてしまった時に、新型コロナウイルス流行でさらにダメージが上書きされたようです。
既得権益化されたメディア業界に自ら慢心した結果だから、僕は同情はしないけど、それでも地上波の影響力を失うのは正直もったいないです。
新たにサッカーを発信する手段をどう作るか、今後サッカー協会の手腕に注目ですね。
メディアに頼るだけではなく…
地域密着の理念がだいぶ世間に知れ渡ってきたけど、まだまだ認知は低いと僕は見ています。
地方都市レベルでのクラブチームも増えてきたとはいえ、まだまだ足りない思う。
僕の住む地域も、中核都市ではありますが、2~3軒あるくらいです。
個人的には、サッカーに限らず、バスケやバドミントンとか他の競技も巻き込んで地域密着の理念を植え付けていって欲しいです。
地上波テレビで認知を広めるのが難しいのであれば、地道に地元企業や放送局を利用して宣伝活動していくしかないと思う。
僕のブログに立ち寄ってくれる人も、道外の人は多いから伝わりづらいかもしれないけど、コンサドーレ札幌や日本ハムが北海道に来た時には、皆一斉に歓迎で出迎えました。
もちろんメディアの力も大きかったと思うけど、札幌から離れた地域でも、我が街のチームと言わんばかりの盛り上がりでした。
こういった歓迎っぷりは、全国のトップニュースではそこまで取り上げていないだろうけど、地元のニュースでは学校訪問とか小さな話題でもきちんと尺を使っていました。
地上波メディアのキー局に頼らなくても、地元に根付いた活動を続けていけば、僕はそこまで急速にサッカー人気が落ちるとは思わないです^^
おわりに
その地元に根付いた活動のひとつに、僕らエンジョイサッカーの存在も大きいと思う。
サッカーは、経験者でなくても楽しいと思わせることも大事だと思う。
また、プレイするだけでなく見るのも楽しいと思わせるのも大事だね。
付き合っている彼氏彼女や、子供が始めたでもきっかけは何でもいいと思う。
日常生活にもっと身近な存在になっていくように、プロリーグだけでなく、アマチュアイベントでもしっかり取り組んでいくことが大事だと僕は思います^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了