こんにちは! Nishi です。
欧州リーグは、冬の移籍市場も締め切りとなり、これから新たに加わった選手たちとともに、リーグ後半戦に向かっています。
この冬の移籍期間で、多くの日本人選手が新しいユニフォームに袖を通しました。
移籍後の活躍はあったのでしょうか?
先週末の選手達の動向を紹介していきます。
南野選手移籍後初試合でゴール!
今や世界中のクラブで1、2位を争うくらいの強さのリバプールで、なかなか出場機会がなかった南野選手は、出場機会を求めて冬の移籍期限ギリギリでサウサンプトンへレンタル移籍しました。
移籍期限ギリギリでの合流でしたので、チームメイトとの連携面は不安でしたが、その不安を払拭するようにゴールを奪いましたね。
チームは負けてしまいましたが、今後の活躍に期待が持てそうですね。
シーズン終了までの短い期間ですが、得点を積み重ね実力を見せつけて欲しいですね。
結果次第では、レンタル終了後のリバプールでの立ち位置も変わってくると思いますので、勝負の半年間になりそうです。
南野選手同様に、この冬に移籍した久保選手は、味方に退場者が出てしまい、ゲームメイキングが変わってしまったこともあり、後半早い時間帯での交代になってしまいました。
調子が悪かったから交代させられた訳ではないので、まぁ仕方がない部分もあるので次につなげてほしいですね。
オーストリア・ザルツブルグからドイツ・ビーレンフェルトに移籍した奥川選手は、試合が中止になってしまい、移籍後初の試合は来週に流れてしまいました。
実質ステップアップ移籍になっただけに、試合で見たかったですね(^^;
堂安選手と同じクラブになったこともあり、日本人コンビでサプライズを起こせるかも注目していきたいですね。
好調をキープする日本人選手
現在の日本代表の看板として、久保選手や南野選手がどうしても目立ちがちですが、とりわけ今シーズン一気に知名度が増した遠藤選手は、ドイツ国内のカップ戦にフル出場とチームを牽引しました。
もはやチームにはなくてはならない存在であり、ドイツ・ブンデスリーガを代表するセンターハーフの一人になってきましたね。
ひょっとすると、今夏にビッグクラブ移籍もあり得ると思います。
センターハーフは、どんなチームでもどんな監督でも必ず一人はいないとサッカーは成り立たないので、需要がとても多いポジションです。
その為、世界中にセンターハーフを本職とする選手が多いので競争率がとてもポジション高いです。
しかし、仮にビッククラブに移籍するにしても、今の調子ならお世辞抜きにやっていける雰囲気はありますね^^
一度見てみたい気もします。
今節はゴールはなかったものの、ベルギーリーグ・ゲンクの伊東選手も、もっと大きなクラブで見てみたいですね。
攻撃面だけでなく、守備のタスクもこなせる貴重な存在ですので、欲しがるクラブは多いと思います。
現代サッカーでは、前線の選手、いわゆる点を取るポジションの選手でも、チーム守備を求められる時代ですので、伊東選手の価値はそれだけ高いものがあります。
もしかしたら、今夏に遠藤選手同様、大きなクラブへサプライズ移籍があるかもしれません^^
おわりに
欧州のリーグも冬の移籍市場が終わり、いよいよ後半戦となってきました。
贔屓のクラブは優勝することができるかも気になってくる頃ですよね^^
香川選手や本田選手も今冬に欧州のクラブに移籍しました。
新しいクラブでも、もう一度輝きを見せて欲しいですね。
日本人選手の全員が活躍できている訳ではないけど、異国の地で厳しいポジション争いを勝ち抜いて選手として一回りも二回りも成長して欲しいです^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了