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北の大地の南側から

サッカー・フットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】15年前にポルトガルリーグで起きた悲劇を繰り返さない為にも…

こんにちは! Nishi です。

 

冬の移籍市場で、日本代表選手達も飛躍を求めて欧州に挑戦する選手が増えてきました。

 

最近は、ベルギーリーグに移籍するケースが多いですね。

 

他にも最近よく耳にするのが、ポルトガルリーグに移籍するケースです。

 

中島選手権田選手は、今冬の移籍でポルトガルを離れましたが、今冬も中村選手守田選手が移籍をしました。

  

そんな今注目を集めているポルトガルリーグですが、僕はひとつ印象の深いエピソードを覚えています。

 

生放送中に起きた悲劇

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ポルトガルリーグは、正直プレミアリーグやセリエAなど4大リーグと比べると日本では知名度は劣りますが、リーグ自体は欧州カントリーランキング5位と、4大リーグに次ぐ地位を確立しております。

 

サッカーの最高峰の大会と言われている、欧州チャンピオンズリーグの出場枠も2+1枠と最大で3クラブ出場できます。

 

4大リーグの登竜門的なリーグの位置づけもあり、若手の選手たち、特に同じポルトガル語を母国語にするブラジルの若手選手が目立つリーグでもあり、結構注目度が高いリーグです。

 

またリーグ自体は、中島選手が在籍していたポルトやスポルティング・リスボン、ベンフィカ・リスボンの3強が毎シーズンしのぎを削っているリーグです。

 

そんな魅力が高いポルトガルリーグですが、今から15年ほど前に、とある悲劇で話題を呼びました。

 

03-04シーズンのベンフィカに在籍していたハンガリー代表の若手のホープだったフェヘール・ミクロシュは、ギマランイス戦の後半途中から試合に出場しました。

 

試合終了間際のゴールをアシストしたフェヘールは、その後身体に異変に起こります。

 

その後プレイを続けたフェヘールですが、あるプレイでイエローカードを受けると、そこで胸を抑えたまま倒れてしまいました。

 

多くの人が見届ける中、懸命な救急措置を施しその後病院へ搬送されましたが、 肥大型心筋症で亡くなってしまいます。

 

この試合は、生放送での出来事ということもあり、衝撃的なニュースとして当時話題になりました。

※下記動画閲覧注意↓

youtu.be

この年の前後に、試合中に選手が倒れるという事態が多発していました。

 

こういった経緯もあり、近年では、前後半に給水タイムを設ける措置を取る方向に繋がった話があります。

 

ちなみに、この時にイエローカードを掲示した主審は何も悪くありません。

 

選手の容態までその時わかりかねますし、ルール規定上主審の立場ならそうするでしょう。

 

当時は心ない一部のファンからバッシングもあったようですが、周りのサポートもあり、審判業に復帰しました。

 

そして後に、2010年ワールドカップで日本vsカメルーン戦の試合を担当する国際審判員として活躍もしました。

 

試合中の給水タイムの是非

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近年は熱中症予防の観点からも、各競技で試合中の水分補給の時間を設けるなど、今ではだいぶ当たり前になりましたね。

 

お正月に行われた箱根駅伝でも近年、給水場が設けられました。

  

サッカーでは、前後半ともに25分くらいを目安に水分補給時間を設けています。

 

この給水時間を採用する時は、「流れを止めるのはいかがなものか」など、反対派が多くいたのも覚えています(^^;

 

僕はこの給水時間は肯定的に捉えています。 

 

スポーツをするのも健康の促進の意味合いもあるので、その”健康”が脅かされるようなことがあってはいけないと思っています。

 

健康に害があるなら、その競技自体廃止しなければいけないですよね(^^;

 

競技のルールの特性上で命の危険があるのは別として、そのルール以外の所で危険があるのなら是正や予防は当然だと思う。

 

そして、その競技がよりおもしろい競技に発展する意味でも、安全面の確保は必要だと思います。

 

サッカーにおいては、1~2分時計が止まったところで急な流れが変わることはそうそうないですしね(^^;

 

肉体的ではなく精神的にも身体を動かすのは、人間の活動として必要不可欠なので、より安全にスポーツを楽しめる環境を作っていく努力は今後も必要になってきますね。

 

おわりに

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小学生や中学生年代の、まだ身体も出来上がっていない世代には、より安全にスポーツを楽しめる環境作りには気を配って欲しいとも思います。

 

それに伴い、試合中の休憩もそうですが、過密日程になりがちの各大会日程の見直しも考えて欲しいですね。

 

それができるのは、各種団体のお偉いさんだけではなく、大切な子供を育てている親世代も真剣に考えていかないといけないと思う。

 

その競技をやったことがないから、口出しできないわけではありません。

 

安全に取り組める場を作っていくことに、経験者と素人は意味のない垣根だと思う。

 

そういう隔たりがまだある競技は、これから衰退していくと思う。

 

サッカーでそのようなことがないように、僕自身も気をつけて普段のサッカーライフを楽しみたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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