こんにちは! Nishi です。
みなさんは、あだ名で呼ばれたりしますか?
最近ニュースを見て驚いたことで、今時の小学校では、先生からはもちろん児童同士でもあだ名を禁止にしている学校が増えていると話題になっていました。
「えー!どういうこと?」っと思って記事を読んでいると、いじめ防止の為にそのような校則を設ける学校が増えているそうです。
ちょっと極端過ぎじゃないかなって思ったので、あだ名について今日は記事を進めていこうと思います。
サッカー選手のあだ名
あだ名と言えば、サッカーをしていればそれなりにあだ名というか、比喩的な意味で別称で言われることはありますね。
僕は今では普通だけど、GKだけどスイーパーみたいなプレイスタイルで、思いもつかないところに顔を出したりシュートを止めたりするから”忍者”って言われたことあります(^^;
素直に褒め言葉として僕は捉えていましたね。
他にも重いシュートを武器にした選手は”キャノン砲”だったり、マークがしつこい選手は”サル”って呼ばれていましたね(^^;
サッカーをやっていれば、こういった経験もしくは話題はあると思います。
プロ選手もたくさんいますね。
ストライカーなら、怪物とか爆撃機と呼ばれたり、テクニシャンなら魔術師と比喩されたりします。
カッコいいなぁって思うのが、現在マンチェスターユナイテッドの監督でもあるスールシャールが現役の時は、容姿が童顔で、プレイスタイルが途中出場が多いけどゴールを量産したことから”ベビーフェイス・アサシン”と呼ばれていました。
童顔の殺し屋…
ギャップがカッコいいです^^
しかし世の中は広く、カッコいいあだ名だけではなく、んっ!?って思うものもあります。
アトレティコ・マドリーの監督でもあるシメオネは、”チョロ”というあだ名がありました。
チョロとは、「南米先住民族インディオ」という意味だけど、シメオネ自身インディオの血はまったくなく、当時の監督に何となく雰囲気で決められたあだ名がそのまま定着したそうです(^^;
雰囲気だけかよ…w
というより、なぜかアルゼンチンではノリとか雰囲気で良くも悪くもあだ名をつけられている印象です(-_-;)
サビオラは”ウサギ”、アジャラは”ネズミ”と、すばしっこいと小動物に例えられるようですね。
ちょっとひどいと思ったのが、クラウディオ・ロペスの”シラミ”とメッシの”ノミ”ですね…
いや、小さいくてすばしっこいというのはわかるけど、もっと他の動物もあるだろうってツッコミを入れたくなりますw
悪口的な要素はないけど、サッカーという概念がなければ悪口と捉えられるかもしれないですよね(^^;
まぁ選手としては、あだ名をつけられるだけ有名になったっと同時に、それだけ能力を評価してくれていると思うのかもしれませんね。
学校や私生活での話
では、普段の生活ではどうでしょうか?
ちなみに僕は、ブログ名と同じあだ名で呼ばれています。
前か後ろかは言えませんけど、単純に名字にNishiが付くからです^^
まぁ僕の場合は、普通に良くも悪くもない呼ばれ方でした。
でも、前述のノリみたいな感じであだ名をつけられて嫌な思いをされた方はいると思います。
例えば、”五味”という名字の人とかそうかなって思いましたね。
ただ音がいっしょというだけで、本人何も悪くないけど、それなりにからかわれたりしたんではないかなって思っていました。
だから今回の、あだ名禁止必要?やりすぎ?問題は、最初は戸惑ったけど禁止の学校があってもいいのかなって思う。
極端すぎると思ったけど、悪意を持ってつける人がいる以上、禁止もやむなしかな。
もちろん悪意を持ってつける方が悪いのは確かです。
でも最初から禁止というルールがあれば、そういった嫌な思いをする子供もいなくなるのも事実。
言葉悪いけど、まだ小学生中学生は、”責任”を取れる年齢ではないので、禁止のルールを作って予めの予防策として僕はありかなっと思います。
おわりに
スポーツの分野では、逆に褒め言葉になるようなあだ名でも、生きる場面を変えれば人を傷つけるものになりますからね(^^;
小・中学生と多感な時期に、呼ばれ方ひとつで人生狂わすことはないようにして欲しいですね。
ただ、”さん”付け”くん”付けくらいはいいだろうと思う(^^;
敬称までに性的概念やのなんやのってのは、それは極端すぎだと思うし息苦しい世の中になると感じます。
サッカーやっていると、選手間でのコミュニケーションが所々で必要になるので、あだ名や略称で呼んだ方がコミュニケーション通りやすいというものもあります。
本来持っている姓名に敬意を払いつつも、あだ名や略称を用いた方が都合がいい場合もあるので、極端な方向に向かわないように願います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了