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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】最強のストライカーは誰?

こんにちは! Nishi です。

 

サッカーの試合を観戦していると、所々に見せ場があります。

 

絶体絶命のピンチを鋭い反応でシュートを止めたり、華麗なテクニックで一人二人と連続でかわすドリブル突破、または数人のコンビネーションで相手ディフェンスを翻弄するパスワークなど様々な見せ場があります。

 

その中でも、サッカーの一番の醍醐味といったら、やっぱり得点シーンではないでしょうか。

 

その得点を決めるという、重大な役割を主に担うのが、ストライカーと呼ばれる選手達です。

 

そのストライカーについて、今月10月15日に発売されたワールドサッカーダイジェストでストライカー特集が組まれていました。

 

最強のストライカーは誰?


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サッカーファンの中でも、「史上最強のストライカーは誰か?」と問われれば、必ず意見が分かれます。

 

もちろん、ストライカーなので、総得点数が最高選手である証なのは確かだけど、一人一人思い入れがあるのでこの議論はいつも面白いです^^

 

また国ごと、クラブごとでも変わってきますね。

 

個人的には、元ウクライナ代表のシェフチェンコかな^^

 

イタリア・セリエAのACミランでの暴れっぷりも印象深いけど、シェフチェンコの名を世に示したディナモ・キエフでの衝撃が今でも忘れられないですね。

 

特に98-99シーズンのチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦のゴールは地味だけど好きなゴールです。

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前を向かせると、そのスピードには誰も追いつけない突破力がありました。

 

また、ヘディングや左足、フリーキックでも得点が取れる万能なストライカーでした。

 

当時、サッカーに夢中だった学生時代だったこともあって、シェフチェンコの無双っぷりはものすごく印象深いです^^

 

他にも、僕が憧れた世代ならシェフチェンコの他に、アンリやロナウド、バティストゥータ、インザーギなど名前は出てくるかな。

 

前の時代になると、マラドーナやロマーリオ、ストイチコフなどだし、現代なら、メッシやC・ロナウド、万能ならレヴァンドフスキやイブラヒモビッチの名前もあがるでしょう。

 

その自分が熱狂していた時代に見ていた、サッカー選手の思い出補正は必ず出てくるから、この最高のストライカーは誰?の議論は、それぞれ見てきた時代やその人好みの選手の特徴によって変わっていくでしょうね(^^;

 

ということで、永遠に決着がつかない話題なのかもしれませんw

 

ストライカーと相棒の存在

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こういったストライカーが活躍する時に、必ずなくてはならないものがあります。

 

それは相棒の存在です。

 

パスを引き出してくれる存在もあれば、阿吽の呼吸でパス出し&フィニッシュがお互い補完できる存在です。

 

シェフチェンコが世に出たディナモ・キエフ時代も、ウクライナ代表でもコンビを組むレブロフというテクニシャンタイプの選手がいました。

 

ACミランに移籍しても、インザーギやルイ・コスタ、カカなど彼の周辺にはよい相棒がいました。

 

こういった点取り屋のそばに必ず相棒がいるのは、現代サッカーでもその図式的は変わらないと思う。

 

むしろ、パスをしたりスペースを提供する名相棒がいないと独力で突破するしかなくて、なかなか今の時代で活躍するには難しいです。

 

これは育成年代のチームでも同じだと思います。

 

点が取れないと悩むチームがあるとすれば、中心になるFW選手の技術不足を槍玉にするケースをよく見かけます(^^;

 

しかし原因は、その選手ではなく、周りのサポートをしてくれる選手に問題ないかも考えてもいいかもしれないですね。

 

周りが、そのストライカーの動きをきちんと見れいていない場合もありますので、点取り屋を育てる意味でも周りの選手にも目を配らせる必要はあると思います。 

 

決定力不足や得点力不足とかよく聞かれるフレーズだけど、僕は選手個人のせいというよりかはチーム全体の問題だと思うので、周りの動きなどきちんと分析すると改善すると思います^^

 

おわりに

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現代では、FWにも守備意識を強く求められるようになったので、生粋のストライカーは生まれにくくなっているとも言われています。

 

しかし、この選手にボールが渡れば得点の匂いがするというような存在は、相手チームにも脅威を与えます。

 

試合の途中からでも、こういった選手の存在は活きてきます。

 

守備は苦手だからといって干すのではなく、敢えてそういう「俺が俺が」的な選手を育てるのもおもしろいかもしれないですね^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

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