こんにちは! Nishi です。
週末はサッカーの試合が世界各地で行われます。
先日、日本代表戦を海外クラブで所属している選手のみで戦い、より海外で戦う日本人選手の活躍に期待してしまいますね^^
今日は、海外のクラブに所属している選手の動向にスポットを当てたいと思います。
久保選手の初退場
日本だけではなく、いまや世界中が注目している日本の若きスター候補久保建英選手ですが、今週末の試合でプロとして初めての退場処分になってしまいました。
この試合、後半途中から出場し、決勝点に繋がるアシストをしましたが、72分に高く上げた足に相手選手の顔に当たってしまい一枚目のイエローカードをもらいます。
その後、後半終了間際に二枚目のイエローカードをもらい退場になってしまいました。
2-1という勝ちが確定ではない状況の中で、残り時間は少ないとはいえ、一人退場になって人数が少なくなるのはチームとしては痛手です。
マズイ時間帯で退場になったのは反省すべきですね(^^;
擁護すれば、二枚目のイエローカードのジャッジも微妙だけど、足の裏を見せて相手選手と接触していまったのは、審判からするとファウルと見られても仕方がないと思う。
それに加え、前述の足を高く上げて警告を受けたプレイが審判の悪印象を与えていた可能性もあります。
審判も、それはそれとジャッジすべきですが、やはりそこは人間です。
一枚目の警告の場面が結果、後のプレイのジャッジに繋がった感はありますね(^^;
少しほろ苦い試合になってしまいましたが、退場処分もよい経験かなって思います。
少しの油断やミスが試合の勝敗を左右するので、激しくチャージするなとまでは言わないですが、時間帯を考えたプレイの仕方もこれから必要になってくると思います。
そういう体験ができたという意味でも、いい経験かなって思います。
もう一人の期待の星
若い世代の日本代表のもう一人の顔といえば、セリエA・ボローニャの冨安健洋選手ですね^^
今や名門ACミランやローマなどからも声がかかる逸材になりました。
しかし週末の試合では、チームも負けてしまい冨安選手もオウンゴールをしてしまいました。
結果に厳しい海外のメディアでも、中盤でのミスなど指摘され評価も辛辣なものが多かったです。
久保選手同様、こういう苦い経験もどんどんして欲しい。
その悔しさが成長の糧になると信じています。
ただ、この記事内でもありましたが、オウンゴールは冨安選手の能力を表すものではありません。
守備にいった結果の不運な出来事なので、冨安選手一人に責任を被せるものではありません。
少し記事のタイトルに悪意があるなって感じました(^^;
僕は何度でも言いますが、オウンゴールはわざとしてやろうとする選手はいないので、そこをフーチャーする見出しは”オウンゴールした=悪者”と短絡的に誤解を広めてしまうので避けて欲しいです(^^;
おわりに
欧州のリーグ戦が開幕してから日本人選手のゴールの話題が多く、好調の記事も多く見られましたが、最近少なくなってきたように感じます。
疲れが出てきたのでしょうかね…(^^;
これまでも、序盤は良い動きを見せていたけど尻すぼみなシーズンで終えてしまうケースも多々あるのでコンディション管理もしっかりして欲しいです。
またそれだけ研究されるのも早いのかもしれないですね。
研究されるだけの実力者として認められているなら、現状に甘んじず、研究されても跳ね除ける実力をつけて欲しいですね^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了