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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー日本代表】今後の国際親善試合のマッチメイキングについても考えてみた

こんにちは! Nishi です。

 

今日は寝不足です。

 

お察しの通りですw

 

昨晩行われた国際親善試合日本vsコートジボワール戦の中継を見ていました^^

 

日にちの変わる時間帯でしたが、サッカーファンとしては寝過ごす訳にはいきませんw

 

前回カメルーン戦での反省点や、前回出場できなかった選手も出場すると思い、チェックもかねてこの試合を楽しみにいていました。 

 

終了間際の得点で勝利

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試合の結果は皆さんご存知の通り、試合終了間際に途中出場した植田選手のゴールで1-0で勝ちました。

 

親善試合とはいえ、試合に勝てたことはいいことでしょう^^

 

相変わらず攻撃面でのアイディア不足感や連携不足はありますが、ここ短期間に劇的に変わる事はないのでこれは現状仕方ないかなって思います(^^;

 

守備面は、2試合とも無失点で終えたのは良かったと思います。

 

危険なシーンも一~二本あったものの、大きな崩れはなかったのは、それだけシュートアクション前にプレスなりが効いていた証拠かなって思います。

 

互いにフルメンバーを揃えられず、またコンディションも良くなかった部分もありますが、久しぶりの親善試合は開催出来てよかったですね^^

 

今回の二ヶ国のような実力が互角かそれ以上の西アフリカ勢との二試合は、ワールドカップ本番を見据えて有意義な国際親善試合になったと思います。

 

アジア予選での戦い方は、今回のようにアタックしていくチームではなく、逆に引いてくる相手が多いので戦い方は変えなければいけません。

 

このジレンマは日本代表の課題でもありますが、引いてくる相手がいる以上、打開する為にもチームでの切り崩しは不可欠なので、今後不安要素になっている攻撃面の課題をクリアできるように期待しています。 

 

国際親善試合マッチメイクについて

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以前から提言しているが、僕は今回のように中立地での代表戦を増やして欲しいと思っています。

 

今回は、コロナウイルス感染が世界中に拡大したためのやむを得ない処置だったのもありますが、ワールドカップ本番は日本にからするとアウェイの試合がほとんどです。

 

自分達の慣れた環境でサッカーできるのは、まず無理な話です。

 

ピッチの状況だけでなく、他国の土地や風土、食事面なども短期間であれど経験しておく必要があると思います。

 

コンディションも整えやすい、ぬくぬくしたお花畑の環境下で試合をして、「世界〇位の強豪と勝った!」っと喜んでいいのでしょうか。

 

こちらはあくまでも世界の頂点を目指す上では、チャレンジャーの立場なんだからホームではない中立地、もしくは完全アウェイでの開催も今後は増やして欲しい。

 

スポンサーや放映権収入の兼ね合いもあるから、簡単には物事は運ばないのも理解はできるが、本当に日本代表を強くする気概を見せて欲しいというのが僕個人の意見です。

 

少し話は逸れるけど、移籍についても少し触れたい。

 

今後の移籍先は4大リーグ(イングランド、スペイン、イタリア、ドイツ)も魅力だけど、フランス、ポルトガル、オランダ、ベルギーなどの第二集団のリーグもありだと思います。

 

いきなり4大リーグだとレベルも高く、試合出場もままならないと意味がないので、その一段レベルを下げて研鑽して、4大リーグへステップアップという意味もあります。

 

それ以外に僕は、日ごろ戦う選手個々人の対戦的にも、第二集団リーグはありだと考えています。

 

歴史的背景を言えば、第二集団リーグの国々はアフリカに植民地を持っていた宗主国です。

 

そのため、アフリカ系の選手たちが多いリーグでもあります。

 

ワールドカップでは、同じ地域同士当たらないようにするためポット分けがあり、そのポット分けがある限り日本はアフリカの国々と当たる可能性は必然的に高くなります。

 

Jリーグは発展しているとはいえ、アフリカ系の選手との対戦する機会はまだまだ少ないです。

 

そのアフリカ系選手と当たる機会も多くある、第二集団リーグの移籍も十分有益な移籍先だと僕は思います。 

 

おわりに

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試合に勝つためには、ピッチ内以外の部分も大きく作用します。

 

先週、対戦国を紹介したブログでも話をしましたが、カメルーンの選手と協会との軋轢もいい例ですね。

 

また、オランダやフランスなどの強豪国も、優勝候補に上げられながら選手同士や監督との軋轢であっけなく負けた例もあります。

 

試合だけの戦術を深めるのも大切ですが、ワールドカップ本番を見越して環境面も考えた戦略もしっかり考えて欲しいですね。

 

選手個々やチーム力だけでは、まだまだ力不足なのであれば、少しでも大きな力を得られるようにバックアップ体制も強化して欲しいです。

 

その意味でも、試合のマッチメイクは重大な意味を持っていると思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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