こんにちは! Nishi です。
週末はどうお過ごしでしたか?
もう9月も終わりますね(^^;
8月から開幕し始めた欧州サッカーも9月に入り、すべての国でリーグ戦が開幕しました。
サッカーファンからすれば、世界各国でリーグ戦が始まり国内・海外限らずどの試合を観るか迷いますね(^^;
今日は海外での日本人選手達の動向を紹介します^^
鈴木武蔵2試合連続ゴール
8月に、札幌からベルギー1部リーグのベールスホットに移籍をした鈴木武蔵選手が、2試合連続となるゴールを決めました。
1-2で負けていた状況で後半74分から途中出場し、その5分後に同点ゴールを決めすぐに起用に応えた形になりました。
その後チームも逆転し、勝利に貢献しました。
ベールスホットは昇格組ではありますが、現在2位につけています^^
チームの好調の立役者になれば、国外の強豪クラブにも目をつけられるので、更なるステップアップに繋がります。
このままコンスタントに結果を残して欲しいですね。
リーガエスパニョーラ・ビジャレアルの久保建英選手は、U-14時代に過ごした”育ての親”でもあるバルセロナと対戦。
退団騒動で揺れたメッシ選手の今季初ゴールもあり、0-4と試合がほぼ決まってしまった後半に途中出場しました。
久保選手投入後、ビジャレアルの攻撃リズムも良くなったという評価もあり、開幕してから3試合は途中出場でしたが、この活躍でレギュラー争いの序列が変わる可能性もありそうです。
また、日本代表の右サイドのライバルとなるドイツ・ブンデスリーガのビーレフェルトに移籍した堂安律選手も先発出場しチームの攻撃陣を牽引し勝利に貢献しています。
今週は日本人選手の攻撃陣の好調っぷりが多かったです^^
日本代表のセンターハーフ勢
攻撃陣だけではなく、MF陣も負けていません。
ブンデスリーガのシュツットガルトに所属する遠藤航選手もフル出場し、チームの今季初勝利に貢献しました。
昨年は、2部リーグとはいえチームの主軸として活躍し、開幕前からチームの柱として注目されていましたが、その期待通りの活躍ができたようです。
また、ロシアリーグのロストフに移籍した橋本拳人選手も依然として好調を維持しており、週末の試合では2ゴールを決め勝利に貢献し、ロストフも3位につけています。
近年は本田圭祐選手、香川真司選手、岡崎慎二選手など攻撃陣が目立っていますが、かつては人材の宝庫とされていたのは、主にボランチといわれるセンターハーフ陣でした。
しかし、近年の攻撃志向(?)に傾き過ぎた方針で、目立った実力のあるセンターハーフの選手が少なくなってきたように感じます。
本当に海外選手と渡り合えるのは長谷部選手くらいでしたが、その長谷部選手も代表を引退しました。
その長谷部選手が、日本代表で長年担ってきたセンターハーフの後継者として名前が上がる両選手には結果を残して欲しいと思う。
特に、攻撃陣の人材が少し過多気味にある今の現状では、中盤で守れる選手の重要性が高まっているのでより成長して欲しいです。
また、両選手の下の若い選手も海外で挑戦できる選手が増えてきて欲しいと思う。
どの国に行っても、センターハーフというポジションは必要不可欠なので競争率は高いポジションですが、その厳しい競争に勝ち残れる選手がたくさん増えてくることを願います^^
おわりに
試合に出場するのはもちろんですが、チームが勝ち、上位に位置していることはいいことですね^^
まだ序盤戦ですが、4大リーグ以外のクラブに所属していてもリーグ戦の上位に入れば欧州の強豪と戦う、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグにも出場できます。
そこで活躍すれば、昨年の南野選手のように4大リーグの強豪クラブに移籍できるチャンスがグッと近くなります。
4大リーグよりレベルが低いといわれるリーグでも、外国勢と渡り合い、研鑽を積んで個人のレベルアップとともに、最先端のサッカー戦術を学んで日本代表の力になって欲しいです。
また、DFやGKなどディフェンス陣が海外で主軸として活躍している選手が少ないのも少し寂しいので、ディフェンス陣の底上げも今後の課題ですね(^^;
ディフェンス陣も海外移籍できるくらいの実力者が増えれば、日本代表の選手層も確実に上がるので、ディフェンス陣の奮闘にも期待したいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了