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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】Jリーグの観客動員上限付きで増員へ

こんにちは! Nishi です。

 

最近涼しくなり、秋を感じる日が多くなりました。

 

そして涼しくなってきた季節に併せて欧州サッカーも開幕し、国内のサッカーも含めサッカーシーズンが本格的に始動しました。

  

国内・海外問わず、皆さんの贔屓のチームはどのようにお過ごしでしょうか?

 

各国のサッカーが始動し始めたということで、移籍やクラブとの衝突など様々な話題が出ています。

 

その中でも、ちょっと気になる話題をチョイスしてみました。 

 

Jリーグの観客動員増員へ

this.kiji.is

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記事でもある通り、30日の試合から観客数の上限を50%に引き上げが決まりました。

 

8月下旬に鳥栖で、クラスター発生のため観客動員の緩和は伸びましたが、そのあとはクラスターも発生していないので今回の上限引き上げに至りました。

 

なお、収容人数が多いクラブでは、現状の30%で実施する場合は、アウェイ側のサポーターも入れてもよいことになりました。

 

条件付きとはいえ、アウェイ側のサポーターを受け入れも容認したことで観客の声援が大きくなるのは大きな前進ですね^^

 

少しずつですが、通常通りのサッカースタジアムに戻りつつあります。

 

これも、サッカー協会や現場のスタッフ、各クラブのサポーターのみなさんの努力の結果だと思います^^

 

ただ、少し寂しいこともあります。

 

それは、選手達の試合中の生の声が聞こえなくなることです。

 

今回、観客を5,000人といつもより少ない人数で開催したことで、選手達の掛け声がリアルに伝わってきました。

 

それが僕のような普段からサッカーを見ている人や、そうでない人でも新鮮な感覚があったと思います。

 

観客数を抑えなければいけないという苦しい状況ではあるものの、あのリアルの声でサッカーに関心をもった人たちが増えたと思う。

 

観客動員の人数制限は増やしたとはいえ、まだ通常開催ではないので、このリアルな臨場感を残した運営も期待したい。

 

たまに中継で、実況・解説をオフにできる中継もあるけど、そのオプションとしてピッチの声だけを拾う中継もあればおもしろいと思う。

 

まぁ僕なりの愚策ですけどね…(^^;

 

ちょっと異質(?)なサッカー選手の移籍情報

sport-japanese.com

もうひとつ今度は海外からのニュースです。

 

プレミアリーグ・レスターのU-23チームに所属していたファイク・ボルキア選手がポルトガル1部リーグのマリティモに移籍しました。

 

ん?ボルキアって誰っと思ったと思いますw

 

ボルキア選手は、少し異質なサッカー選手なのです。

 

なんと、ボルキア選手の実家は東南アジアのお金持ち国家ブルネイの王族出身なのです。

 

叔父さんが現国王で、ボルキア選手自身は甥っ子にあたります。

 

このブルネイは、地理や世界情勢に詳しい人ならもうご存知かと思いますが、資産が2兆円もあるといわれ世界屈指のお金持ち王室でもあります。

 

主に石油や天然ガスの輸出で経済的にも潤っており、それらの利益を国民にも還元しているため国内の一人当たりの総所得は日本を上回ります。

 

まぁアラブ諸国など資源国はこの数字高くなりますしね(^^;

 

そんな超がつくお金持ちの家庭&王族一家に生まれたボルキア選手は、サッカーの世界で大成するかも注目ですね。

 

かつて似たような境遇のサッカー選手もいました。

 

2003年にイタリア・セリエAのペルージャに所属していたカダフィ選手もその一人でした。

 

カダフィ選手は王族ではないですが、当時アフリカのリビアで独裁政権の最高指導者であるカダフィ大佐の息子なのです。

 

当時の移籍も親父のコネ説が囁かれていました(^^;

 

こちらは、セリエAで4年くらい所属していましたが、パッとしない活躍でしたのでボルキア選手はぜひ大成して欲しいと願います^^

 

おわりに

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Jリーグの観客動員上限引き上げは嬉しいニュースですね^^

 

この調子なら、リーグ戦も佳境に差し掛かる11月中には通常通りのサッカースタジアムに戻るかもしれないですね。

 

それを実現させるためにも、僕ら個人間でも感染予防をしっかり行っていきたいですね。

 

こういうことは他人事ではなく、みなが意識をもって取り組むことが大事だと思います。

 

現場だけの人間の苦労も理解し支えることが、本当の意味での”サポーター”だと僕は思います^^ 

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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