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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】2020年Jリーグ GKのこのプレイにピックアップ!【第19弾】

こんにちは! Nishi です。

 

今日は、先週末に行われたJリーグの試合から、GKのプレイに焦点を当てた企画第19弾です^^

 

主に、GKのワンシーンに対して良かった・悪かったと個人的な視点で分析しているので、その前後にあった他のディフェンスのミスは考慮しておりません。

 

あくまでも、GKの技術で防げたであろうプレイに焦点を当てていますので、予めご了承下さい。

 

やっちゃいけない判断ミス

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柏vs広島の試合から失点にはならなかったけど、広島GK林選手のプレイです。

 

GKとディフェンスラインの間に入ったボールへの対処の場面ですが、完全な判断ミスですね(^^;

 

そのボールに反応したのが、得点王へ驀進中のオルンガ選手でしたので、余計に焦って先に処理しようと思ったのかもしれませんね。

 

しかし、この場面では完全に裏目でした。

 

ゴールとの距離もあり、ペナルティエリア外でのボールの争いで味方ディフェンスもオルンガ選手に振り切られているわけでもありません。

 

そして、その競り合いに手を使えないエリアでGKが競り合いに参加してもGKとしての優位性も活かせません。

 

おそらくエリア内に入ってくると判断したと思います(^^;

 

プロ・アマ問わず、ボールの軌道を見誤らないように気をつけたいですね(^^;

 

デビュー当時より向上した判断力

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C大阪vs鹿島の試合から鹿島GK沖選手の不利な状況での対応を評価したいと思います。

 

C大阪のブルーノ・メンデス選手に決められたシーンですが、ニアサイドに抜けたドリブルに一瞬飛び出しかかったのをやめて、折り返しのシュートに対応に切り替えた判断は良かったと思いました。

 

ゴールは決められたけど、飛び込まなくて正解でした。

 

よく我慢したと思います^^

 

後半のナイスセーブ2本も良かったけど、この我慢とブルーノ・メンデス選手のシュートへのブロックしようとした構えも褒めたい。

 

デビューしてからまだ間もないけれど、デビュー当時より判断力が良くなったと感じます。

 

的確な判断力を身につけるには、かなりの時間がかかるものですが、この短期間で驚くくらい成長したと思う。 

 

やはり試合に出場して経験を積ませることは、GKを育てる意味でも大切かなって思います。

 

この試合もハイライトだけど、ミスらしいミスといったら動画4:43からの柿谷選手にヘディングまで持っていかれたシーンくらいですかね。

 

沖選手が定着してから、鹿島も勝ちはじめました。

 

チームも結果出してるので、チームを勝たせられるGKになってきているのかもしれませんね。

 

今節のナイスセーブ

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鹿島の沖選手、湘南の谷選手と迷いましたが、今回は柏のキム選手を選びました(^^;

 

叩きつけたヘディングに鋭い反応でセーブしました。

 

叩きつけたヘディングは、ボールの軌道や勢いも変えるのでGKとしてはタイミングが取りづらいシュートのひとつです。

 

キム選手は、タイミングを取る際に行う少し飛ぶ予備動作も、下がりながら極力地面に足を残して行っていましたね。

 

タイミングをずらされても、逆手を使って遠くに届くようにしたのも高ポイントです。

 

GKの細かい技術の部分を凝縮させたセーブかなって個人的には思います。

 

おわりに

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試合の延期などもあり、全チームが同じ試合数をこなしていませんが、リーグ戦の日程もちょうど半分になりました。

 

コロナ禍の影響で大幅な日程変更がありましたが前半戦がひとまず終わりました。

 

それぞれ贔屓にしているクラブがあると思いますが、出来栄えはどうでしょうか?

 

前半戦で波になれなかったチームは後半戦に巻き返しを期待したいですね。

 

不調だった鹿島もなんだかんだ言って5位にまで順位上げてますね(^^;

 

上出来だというチームもあれば、ちょっと納得がいかなかったチームもあると思いますが、何かのきっかけで勢いが変わることもありますので今後の展開にも注目していきたいと思います。

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

 

 

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