こんにちは! Nishi です。
Jリーグとは違い秋開幕の欧州では、リーグ戦の戦力補強のため移籍市場が活発に動いています。
今月に入ってからJリーグから海外移籍の話題がたくさん出てきましたね。
その中でも、北海道在住者としてはこの選手の移籍話を取り上げないわけにはいけません^^
札幌・鈴木武蔵選手ベルギーリーグへ移籍
北海道コンサドーレ札幌所属の鈴木武蔵選手が、ベルギーリーグのベールスホットに移籍が決まりました。
ベルギーリーグでも1部リーグに昇格したばかりのクラブですが、ここでレギュラーを獲得し、コンスタントに得点を重ねていけば更なるステップアップの道は近づきますので頑張って欲しいですね^^
コンサドーレ札幌から直接海外移籍を果した日本人選手は初めてかもしれませんね^^
間違いでしたらすいません…(^-^;
移籍先はベールスホットという昇格したてのクラブですが、オランダの名門アヤックスやイングランド・プレミアリーグのクラブと提携を結んでいたりしていました。
選手を育成して、強豪クラブに優秀な人材を輩出をするクラブ方針を重視しているようです。
現在神戸で活躍している、ベルギー代表フェルマーレンや同じくベルギー代表のフェルトンゲンも若かかりし頃所属し、ベールスホットからアヤックスに引き抜かれて成長していきました。
ステップアップのクラブとしては最適かもしれませんね^^
鈴木選手も、同じようなステップアップするかもと想像すると楽しみが増えてきますね。
ベルギーリーグに移籍する利点
今回移籍することになったベルギーリーグ自体も、無理な投資をせずに優秀な選手を供給するリーグとして育成を重視しています。
また、リーグ戦のルールに外国人枠はありませんが、ベルギー国内で育成した選手を6人以上試合のメンバーに登録しなければいけないというルールがあります。
その為、他のリーグより外国人枠による出場機会の減少の懸念はないともいえます。
アンデルレヒトやヘンクなど、そこそこ欧州カップ戦で常連のクラブもありますが、クラブ同士の戦力差は大きく開いていないので、活躍次第ではトントン拍子のステップアップも可能かもしれません^^
ベルギーは地理的にも、イングランドやドイツ、スペインなどにも近くイタリアも含めた四大リーグの登竜門として昔から認知されていました。
それだけ欧州の目が肥えたスカウト達の視線が多いとも言えます。
リーグレベルが低いから、日本でやった方がマシだという意見もたまに見かけますが、注目度合いではより近いベルギーの方が有利だと思います。
更なる飛躍を野望として抱いているのであれば、この移籍は良いチャレンジだと思います。
ポテンシャルの高い選手なので、是非結果を残して日本サッカーの戦力アップに貢献して欲しいですね^^
おわりに
熱烈なコンサドーレファンではありませんが、コンサドーレ側からすると戦力ダウンは痛いと思います(^-^;
しかし移籍金はそれなりに入ってきますし、鈴木選手が抜けた穴を埋めれる選手は十分にいますので、大きく悲観することはないかなって思います。
個人的には日本人選手の海外挑戦は応援していきたいです。
ただし、移籍クラブのネームバリューだけに満足するような移籍は個人的には首を傾げます。
自信の成長に繋がるクラブであれば、たとえ遠回りでもいずれ結果はついてくると信じています。
鈴木選手の今後の活躍に期待しています!
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了