こんにちは! Nishi です。
リーグは開幕後すぐにリーグ戦が中断され、6月末から再開されましたが、海外ではリーグ戦の終盤でした。
その為、再開後はリーグ優勝が決まったり、昇格・降格チームが決まったりました。
リーグ戦が終了したということは、これから選手の移籍など人の出入りが気になるところです。
日本代表の久保選手も次のレンタル先はどこか注目されていますね^^
さて、選手が移籍して入る選手もいれば去る選手もいます。
移籍の他に、選手生活を終える引退する選手もいます。
今シーズン引退する選手の中には、偉大な記録を残した選手も引退する選手もいました。
元・スペイン代表GKカシージャス引退
長年、名門レアル・マドリーとスペイン代表のゴールを守ってきたカシージャスが引退を発表しました。
1981年生まれの39歳。
僕と同級生です^^
あっ、同級生といっても同じ学校に通っていたわけではないですよw
因みに僕の同学年には、イブラヒモビッチやジョー・コール、サビオラ、シャビ・アロンソやビジャがいます(^^;
また国内だと、森崎兄弟や松井大輔、鈴木啓太などがいます。
もちろん、同じ学校に通っていたわけではありませんw
同学年で同じポジションで活躍していたカシージャスは、僕としては何となく同情心を持ちながらカシージャスのプレイを見ていました^^
プレイスタイルも瞬発力タイプで似ていたので、より興味深くそのプレイを見ていました^^
ギャラクティコと呼ばれた世界のトップ選手ばかりいるチームの中でも、若くてしかも下部組織生え抜きの選手でした。
誰もが名前だけは聞いたことがある、名門チームのゴールを20歳そこそこの選手が守るというプレッシャーは想像以上のプレッシャーはあったと思います。
それに攻撃的な選手が多い中で、GKの負担はかなり大きかったと思います(^^;
時には大量失点してしまいますが、それでも攻撃的なチームの最後尾でよく奮闘していました。
瞬発力タイプゆえに、調子に波がある節は見られましたが、その中でも安定感はある方だったと思います。
国内リーグ優勝、チャンピオンズリーグ、ワールドカップ優勝と主要タイトルを数多く獲得したGKとして、サッカー史に語り継がれる選手の一人で間違いないと思います。
引退する時の気持ち
話はカシージャスの話から逸れますが、先日ブログでも報告した通り、競技フットサルの方を僕も引退しました。
その時にたくさんの声をいただき嬉しかったです^^
こんな会ったこともない人間に、温かい言葉をかけてくれるなんてみんないい人ばかりだなって思いました^^
その中で、引退するってどういう心境ですか?という声もありました。
自分としては、思った形での引退ではないですが、競技者としては悔いはないかなって思います。
外サッカーは数年前に身をひいていましたし、40歳まで続けるという目標がありましたので、まぁそれに近いからいいかなっていう心境です(^^;
サッカーを創めた当時は、周りの人間に比べたら下手くそで、何か優れた身体能力があったわけではありませんでした。
GKとしては体格も華奢でしたので、どうしたら他の人を出し抜けるかばかり考えていました。
結果的に、いろんな工夫をしてサッカーを続けたおかげで、この歳になってもサッカー続けられたのかなって思います。
学生時代、僕より遥かに上手かった人もサッカー続けていなかったし、偶然リーグ戦で戦った時は完膚なきにぶちのめしたこともありました。
言葉悪かったですね…(^^;
対戦して、「こんな上手かったっけ?」って言われた時は、してやったりって思いました^^
あとは、プロに近かった人達といっしょにプレイ出来たのは大きな財産になりました。
流石に、Jクラブの下部組織出身者は動きからして違いましたね。
そんな人達からも一目置いてもらえたのは、小さな自慢として今後墓場に持っていこうかと思いますw
おわりに
引退という淋しさはありますが、実りのあるものが多かったです。
サッカー自体辞めたわけではないので、気落ちするくらいの淋しさはないですね(^^;
カシージャス自身も悔いはないように感じます。
これからコーチや監督といった指導者として現場に戻ってきて、若い選手達を育てて欲しいですね^^
その時は監督として、選手時代にキャリアを長年積んだレアル・マドリーの監督として戻ってきたら、それはそれでファンとしては嬉しいことかもしれませんね^^
カシージャスの第二の人生にも注目していきたいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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