こんにちは! Nishi です。
当ブログはサッカーを中心にスポーツジャンルの記事が多いですが、ここ最近はやはりコロナに絡めた記事も多くなりました。
これからは、コロナ感染予防もしっかり管理しながら各競技の運営を進めていかなければいけませんね。
各種競技団体も試行錯誤に苦労していると思います(^^;
なんといっても初めてのことですからね・・・
上手く行っていることもあれば、上手くいかないこともあるだろうけど、知恵を絞ってこの難局を乗り越えて欲しいですね。
そんな中、少し残念なニュースがありました・・・
サポーターのルール違反
現在Jリーグでは、5,000人を上限に来場者を規制したり、応援チャントをしないなど厳密な対策をしています。
これまでの応援スタイルでは、感染者を増やしかねないので、このような対策を施すのも理解できます。
政府レベルでも、ガイドラインが設けられるなど国をあげてコロナ感染対策を布き、それに伴い経済活動を再開しております。
サッカーも、一時期は今年中の再開は無理だとも囁かれていました。
再開当初は、プロの試合にも関わらず無観客で試合を再開しましたので、スタジアムに足を運んで、贔屓のクラブを応援したいファンにしたら早く生で観戦したいという気持ちは強かったと思います。
そんな努力もあって、観客を入れて試合運営までに出来るようになりました。
しかし、観客を入れ始めてからちらほらと、コロナ対策の観戦ルールを無視するファンの報告が出始めてきました。
観客動員も感染予防をしっかり守った上での開催になったので、運営もファンもこのことをしっかり理解して守っていたと思います。
一部のファンだと思いますが、自分が楽しめればいいっといった感覚で来場しているのでしょうか。
ブーイングや声援がなければ応援の意味がないといった、変な理屈を持っているのでしょうか。
多くの人が様々な想いを押し殺しながら、感染拡大しないようにルールを設けてそれに従い、自粛期間中のようにサッカーがない日常に戻らないように努力しています。
自分勝手な価値観で、サッカーがまたなくなるのはやめて欲しいです。
その人がいくらサッカー好きか公言しても、サッカーの試合のない日々に再び戻そうとする行為は、本当のサッカーファンではないと僕は思います。
ルールを守るからおもしろい
サッカーでなくても、スポーツとはルールを守ってその中で技術をを出しあいしのぎを削るからおもしろい。
ルール無視のスポーツはおもしろみもないし、観客を興ざめさせます。
反則ばかりする競技はおもしろいでしょうか。
日韓W杯やアジアカップなどの中東の笛があれだけ非難浴びたのは、ルールを無視した汚い行為がたくさんあったからです。
自分たちが一番楽しみにしているサッカーを、自分の身勝手な行動で潰すのはいかがなものか?
試合では汚い反則にはブーイングするのに、自分達の行いにはブーイングしないのか?
こういう二重基準は世間一般では認められません。
いちサッカーファンなら自分達の熱狂する場所を奪う行為はしないで欲しい。
それでも「自分は堅っ苦しいのは嫌いだから自由気ままにやるわー」って言う人は、迷惑だからもうスタジアムにも来ないで欲しいと思うし、サッカーも見ないで欲しいと思う。
ルールがない競技はただのカオスなので、見ている人は興奮も快楽も何も得る物はありません。
競技にもルールがあるように、このコロナの脅威がまだ不安視される状況での観戦ルールもしっかり守って、一日でも早い通常の日常を取り戻す努力が必要だと思います。
おわりに
ひと昔前の欧州サッカーでは、フーリガンと呼ばれる暴力を目的に観戦するサッカーファン達が問題になっていました。
30年以上経った今、リーグ運営側の努力もあってフーリガン達は少なくなりました。
最近のプレミアリーグやセリエAなど見ていると、観客席に女性や子供が増えたのはその証拠かなって思います。
また衛星放送などの発達により、世界中の多くの人達の視聴者を獲得する為にも、不健全なリーグだと放映権を買ってくれないという目論見もプラスになっているかと思います。
これから発展の道を歩んでいるJリーグが、時代と逆行するようなことがないように、運営側だけではなく応援するファンの意識も改めて考えた方がいいですね(^^;
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
⇓参加しています。ポチっとしてくれると励みになります。
この記事よかった!っと思いましたら、スターかブックマークを押してくれると喜びます^^