こんにちは! Nishi です。
今年のJリーグは、4ヶ月空いた日程を少しでも埋める為、水曜日でも試合を開催します。
Youtubeをぼんやり見ていると、Jリーグ第3節のハイライトが流れてきたので、「あっ、そういえば水曜日もやるんだった(^^;」って思い出しましたw
ハイライトを見ていると素晴らしいゴールシーンの他に、僕はやっぱりGKの動きとか気になります(^^;
ということで、Jリーグ第3節ハイライトから僕が勝手に選んだ、気になったシーンを紹介します^^
失敗を修正する力
地元贔屓と言われそうですが、札幌の試合から選出ですw
札幌のGK菅野選手のポジション取りが非常に良かったです^^
特に動画1:45からのシーンと次のシーンは、危ない場面でしたが、冷静に待ち構えてシュートに対応していました。
特に動画1:45からのシーンは、人によっては飛び出していきがちなシーン(おそらく僕は飛び出すかも…)ですが、味方ディフェンスの寄せが間にあう場面なので、待ち受けて構えて正解です。
次のシーンも、ニアサイド(ボールから見たら近くのサイド)に寄り過ぎず、ちょうどいいポジションについています。
ポジショニングが良いため、手が届くあのセーブに繋がりました。
一対一の場面は、前節の失点の反省がいきた形かなっと個人的には思っています。
まぁ一対一で圧倒的不利な状況ですので失点は仕方ないと思いますが、前節の失点はGKの菅野選手が、先に動き過ぎてあっさりかわされて失点してしまいました。
きっちり相手の出方を窺い、シュートを打たれるにしても楽に打たせないようにしなければいけないですね(^^;
相手に対してフェイントをかけたにしても、また、かけられたにしても反応し過ぎですね。
GKをやっていると、このへんの難しさはよくわかります(^^;
しかし、菅野選手はそのミスに気付いている感がありましたので、その後試合中にしっかり修正しているのは流石プロだなっと思います。
どのポジションでもそうですが、ミスを引きずらずに次のプレイに切り替えることはとても大事なことですね^^
一対一の場面では、浦和の西川選手の対応がいい見本になりますね。
ディフェンスが寄せているサイドは、ディフェンスに任せて他のサイドは自身が守るようにポジションもしっかり取っています。
ボールは仙台の選手が確実にコントロールできている場所にあるので、迂闊に飛び出さずに対応していますね^^
これはいいお手本ですね^^
奇しくも対戦したのは、先日取り上げた仙台のGK小畑選手でした。
2失点で試合には敗れてしまいましたが、前節の活躍はまぐれではないというプレイをしていました。
特にポジショニングとシュートに対する準備姿勢はいいですね^^
枠のギリギリを狙ったシュートにも、しっかり反応してセーブしていました。
こちらも併せて見てみて下さい^^
激励の意味も込めて
期待の若手GKとして、今や一番の注目株といったら広島の大迫選手ですね^^
しかし、第3節の大分戦は少しいただけないプレイがありました。
ロングボールの処理で前に飛び出して先に触ってクリアしようとしたと思いますが、出足の反応が少し遅れて、先に大分の選手に頭で触られてそのまま失点してしまいました。
飛び出すと決めた以上、思い切ってプレイして確実にクリアしなければいけません。
しかし、手が伸びていないところを見ると、先に触ろうとしていません。
おそらく出足が遅れたこともあり、迷いが出たと思います(^^;
ああいうボールは、セオリー通り飛び出したなら誰よりも先に触るようにしないとダメです。
出来ないなら行かない。
中途半端な気持ちで飛び出すと、失点してしまう悪い例の通りになってしまいました(^^;
その後の動画のカウンターを狙ったスローからのパスも、ちょっと出すのが遅かったのと相手の読みが上手かったのもありますが、結果逆にカウンターを食らう形になったのは悔やまれますね(^^;
本人のあの悔しがりぶりをみていると、そのミスに気付いていると思いますので、しっかり反省して修正して気持ちを切り替えて欲しいです^^
日本代表にも上り詰める実力者ですので、これからの飛躍に期待しています^^
おわりに
勝手に厳選して、勝手に見解を述べてみました^^
まぁ個人的な主観だから、プロ経験もない人間のたわごとだと思って聞き流すくらいに受け止めてくれても構いませんw
でもこうやって考察してみるとやってて楽しいですね^^
あとだから何とでも言えるかもしれませんが、プレイ後の動きを検証することでサッカーを嗜む人間としては参考にもなるし、こういう場面はここ気をつけないとなぁとか注意喚起にもなります。
ああでもない、こうでもないと言い合うのもまたサッカーの楽しみ方のひとつだと思います^^
楽しかったのでまたやってみたいと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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