こんにちは! Nishi です。
皆さん、待ちに待ったJリーグが再開しましたね!
全国的な新型コロナの流行によって、一時期は今年いっぱいの開催は無理かと思われましたが、完全な状態ではないとはいえ無事に再開することができましたね^^
一足先にJ2とJ3だけですが、今週末からはJ1も再開するし、徐々に観客も入れていく予定なのでサッカーのある日常が戻ってきたのは素直に喜びましょう^^
そして今までの鬱憤を晴らすかのように、熱い戦いが繰り広げられたようです。
しばらくは同エリア内での対戦に
新型コロナの流行はひとまず落ち着きましたが、これから再び感染が拡大する懸念もありますので、注意と対策は必要です。
その為、日程面もしばらくの間は大きな移動がないようにエリアごとに対戦が組まれるようになっています。
今回、リーグ戦を再開する上でもそのように対戦を組まれました。
その影響で、隣県同士の対戦が目立ちました。
例えば、熊本vs鹿児島や岩手vs秋田といった対戦カードや、東京Vvs町田や沼津vs藤枝など同都県内の対戦カードが多く見られました。
他にも、ニュース記事で取り上げた甲府vs新潟のように川中島ダービーといった因縁(?)の対決もありました。
ちなみにこの川中島ダービーの由来は、戦国時代の甲斐の武将・武田信玄と越後の武将・上杉謙信の川中島の戦いになぞらえてつけられたネーミングです^^
川中島は長野県なんですけど・・・っというツッコミはしないで下さいw
当初は、同エリア内での対戦では単調になるのかなっと思いましたが、フタを開けてみると隣県バトルが組まれやすいので、盛り上がり的にはいいもんだなっと思いました^^
これに観客が入っていればとは思いますが、無観客での試合による盛り上がりの欠如を懸念されていたので、ダービーマッチが組まれたことで再開アピールとしての盛り上がりとしては功を奏したと思います。
ダービーマッチは増えて欲しい!
個人的にはこのようなダービーマッチは大好きです^^
結構、隣県・隣町同士のいがみ合いって、くだるくだらない問わずあるかと思います(^^;
歴史の深い地域ならなおさらだと思います。
例えばよく聞くのが、青森県内の弘前を中心にした津軽vs八戸を中心にした南部のライバル関係。
これは戦国時代に南部家の家臣だった大浦(津軽)氏が、反旗を翻し独立した因縁が未だに残っていると言われています(^^;
うちの地域も、元々北海道の中心だった函館が明治以降、中心を札幌にとられたということで、札幌を目の敵にしているところもありますしね・・・(これは函館が一方的に札幌を敵視しているw)
自分は全然気にしていませんよw
しかし、こういったライバル関係もサッカーの試合で良い刺激になってくれればいいと思います。
それがプロというハイレベルな試合になればなるほど地元住民は盛り上がりますしね^^
こういう興行的な盛り上がりを全国各地に増やす為にも、もう少しクラブチームが増えて欲しいと思っています。
おわりに
サッカーに限らず、ラグビーやバスケなどでもいいと思います。
地元にプロスポーツのチームがあると、こういう”お祭り行事”を増やすことで地域活性化にも繋がります。
Jリーグ百年構想では、プロクラブを100クラブにしたいという目標があります。
僕は理念に沿えば、100以上のクラブがあってもいいとは思います^^
そう意味でも今回、変則日程になったJリーグの試合ですが、我が街にもクラブチームを!という機運が高まればいいなっと思います。
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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