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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

【サッカー】やっぱり左右気にしないでボールを扱えれるようになった方がいい

こんにちは! Nishi です。

 

Jリーグに所属しているクラブも再開に向けて練習を再開しています。

 

コロナ禍の影響で大きく遅れましたが、再開まで残り数週間、チーム戦術だけではなくコンディションの調整も余念がありませんね^^

 

長い中断期間があったので、試合感覚やコンディションを戻すのは難しいとは思いますが、無事に再開してもらいたいものです。

 

地域のサッカーでも、プロの日程がある程度目星がついたので、その下部にあたる社会人クラブや育成年代のサッカーも練習を再開するなど動き始めています。

 

大会の日程も今年限定の特別ルールで開催したりと、各地域で工夫をこらしております。

 

まだまだ、コロナ禍前の日常にはほど遠いですが、練習を再開したりと少しずつ戻ってきています。

 

利き足関係なく両足で蹴れるように

www.soccerdigestweb.com

練習が再開されたことによって、今でもサッカーを嗜んでいる人は自分の弱点を克服するために日々練習を重ねたりします。

 

弱点も人それぞれで、シュートの精度ドリブルなど様々ですよね^^

 

中でも、利き足じゃない方のキック精度が課題だっていう人も多いはずです。

 

上のレベルになればなるほど、左右気にしなくてもいいレベルの人でさえも、利き足とそうでない足の精度は違ったりします(^^;

 

左右変わらないレベルでボールを扱える選手といえば、上の記事で紹介されている小野選手が代表格ですね^^

 

そのテクニックで日本だけではなく、欧州の舞台でも活躍しました。

 

やっぱり利き足、苦手な足不自由なく使いこなせるのは羨ましいのもありますが、戦略的なアドバンテージを大きいですね(^^;

 

恥ずかしながら僕は左足全く蹴れません(-_-;)

 

断然練習不足ですねw

 

利き足に特化するのもありだけど、やはり利き足じゃない方の練習も必要だとこれまでプレイしていて思います。

 

GK目線で言うと、利き足がどちらかでニアサイドによったり、利き足の方に身体を寄せたりポジショニングを変えたりします。

 

逆を言うと、利き足を苦にしない人は、このGKが有利になるようなポジショニングは出来ないので、GKの予測を上回ることができます。

 

ですから、まずは利き足を極めるのも大事だと思いますが、利き足ではない足でも精度のよいキックが出来ればそれだけでも選択肢が増えるので、個人的にはおススメします。

 

海外でも比較的当たり前になってきている

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日本よりもサッカーの技術や戦術が進んでいる欧州や南米ではどうでしょうか?

 

意外なことに、利き足ではない方はあまり蹴れないそうです(^^;

 

2010年ころ長友選手の活躍もあり、安田選手酒井選手など日本人サイドバックが重宝された時期がありました。

 

このころ、チーム全体でのハードワークが当たり前になり、サイドバックの人材難が世界的に深刻化していました。

 

サイドバックとして繰り返しアップダウンできる運動量と、日本人気質の献身性が海外で注目を浴びました。

 

この他に、両サイドに対応できるというものがありました。

 

日本の少年サッカーでは、比較的両足で蹴れるように指導されますが、海外ではあまりそのような指導はしないそうです。

 

僕もサッカーの指導する時に、日本人著書の本の他に、海外の人の著書も参考にするので、たしかに海外の人のものにはあまりそこにこだわりはないように思っていました。

 

中に切れ込む要素もあるサイドハーフやウイングと違い、当時サイドバックはオーバーラップをし、クロスを上げるのが主な目的でした。

 

クロスを上げる際に、身体の構造上、逆足でクロスを上げようとするとアウトサイドキックか、ボールを追い越してからでないとボールを蹴ることができません(^^;

 

ですから、利き足=利きサイドのサイドバックが常識化していました。

 

加えて、サッカーは交代枠が3人ということもあり、監督としては複数ポジションをこなせる選手が多いとそれだけ交代枠を節約できるので貴重な存在になりえます。

 

試合展開によってはサイドの選手を入れ替えたいと思った時に、反対のサイドでも難なくプレイできる選手は貴重です。

 

その為、左右両方の足でも蹴れる日本人サイドバックが人気になった理由のひとつでした。

 

今は、変則的スリーバックも増えてきたので、必ずしもサイドバックは置かないシステムになったり、中に入り込む偽サイドバックも戦術としてあるので、日本人の大きなアドバンテージはなくなりピークは終わりました。

 

また海外選手も、比較的左右苦にしない選手も増えてきましたね(^^;

 

やはり両足精度の高いボールを蹴れることは、大きなアドバンテージなので練習はしておいた方がいいと思います^^

 

おわりに

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練習といっても、チーム練習を蔑ろにして練習するのではなく、あくまでも個人練習なり、自分でテーマを決めた範囲で練習した方がいいと思います^^

 

例えば、左足だけしか使わないというテーマだと、刻一刻変化するサッカーでは、自然と利き足で蹴った方がいいのに、無理な体勢で蹴ったりするのは良いとは思えません。

 

あくまでも、自然な流れで自然に使いこなせれるようになっていればいいので、わざわざ今日は左足だけというテーマはあまりお勧めしませんね(^^;

 

ボールを要求する時に、得手不得手関係なく、こっちの方が有利だと思う方に要求し、利き足ではなくてもそちらの足で処理する。

 

初めは失敗がつきものですが、失敗しても何回も挑戦する。

 

慣れてない足でも、チャレンジして使い続けていればそれなりに使える物になると思います^^

 

自宅などで行う個人練習では、意識して利き足ではない方でリフティングするというような課題を作っていけば自ずと使えるようになると思います。

 

今年は遅くなりましたが、これから外出する機会も増えていくと思いますので、しっかり練習してたくさんの技術を磨いて欲しいですね^^

 

それでは今日はこのへんで

 

ご拝読ありがとうございました。

 

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