こんにちは! Nishi です。
Jリーグも来月7月4日に、J2とJ3は一足先に6月27日に再開が決まり、準備が進んでおります。
サッカーの他に、プロ野球も今月19日に開幕予定です。
それぞれの競技が、コロナ禍の影響で遅れたリーグ戦の日程を消化すべく準備が進んでいます^^
そんな開幕を控えている中、プロ野球とJリーグでも感染者が数名出てしまいました。
ここに来て感染者が出てしまい、リーグ戦の再開に不安を覚える人も出てきました。
まだスポーツやイベントは、無理なんだとかやめた方がいいという声も出たりしています。
果たしてリーグ戦の再開は可能なのか、また再開する必要があるのか、これからも議論がありそうです(-_-;)
サッカーなど娯楽イベントは必要か?
今回のような、国難とも呼べる緊急事態の最中、呑気にスポーツなんてやっていいものかという批判もあります。
そもそも、人間が生きていく上では必要ではないものです。
昔から衣・食・住の三つがあれば生きていけるといいます。
その三つの中に、サッカーなど娯楽イベントのエンターテイメントは含まれていません(^^;
ですからイベント事は、必需品ではないので国難の時には後回しでよいのです。
では、必要がないものなので、この世の中に完璧になくなってもよいのか?っと言われたそれは違うとみなが答えると思います。
スポーツの試合やイベントがあることで、そこに人が移動し消費が生まれ、またそこに雇用も生まれるので経済としては大変プラスになるものです^^
ただそのスポーツやイベントが好きな人だけが熱狂し、ストレス発散し得するものではありません。
物事を狭く見がちな人達は、必ずと言ってもいいくらい、この部分を欠いた発言をすることにいつも嫌悪感を抱いてしまいます(^^;
スポーツやイベントの再開は”復活”を意味する
仮にこの世の中にスポーツやイベントがないとしたらどのようになるのか?
仕事をしても、食べる物だけ買う事しかできない・・・
そしてまた働いて食べて寝るだけの人生になります・・・
経済のサイクルとしては、非常に規模の小さいものになります。
民衆に余裕がないと経済活動も活性化しなくなり停滞してしまいます。
サッカーが創立したのは、1800年代頃のイギリスが発祥です。
この頃はイギリスで産業革命が起こり、また欧米諸国も経済発展していった時期でもあります。
サッカー以外の他のスポーツや演劇・映画も発展するのがこの時期でした。
日本でも、江戸時代の天下泰平により元禄文化や化政文化など日本風の大衆文化が発展しましたね^^
このように、経済が上向きになり民衆に余裕が生まれると文化は発展し、経済が上向いている証明にもなります。
ですから、今回の国難時も一定の落ち着きが見られたのなら堂々と再開してもいいと思う。
再開した事で復興の証として捉えてもいいと思うし、これからも頑張ろうというメッセージにもなります。
鬱屈した雰囲気を変える意味でも、スポーツの意義はあると思います。
まとめ
もちろん再開時は、安全面など考慮した上での開催を徹底して欲しいものです(^^;
しかし、あまりに自粛自粛と言って閉じこもり続けるわけにはいかないので、頃合いを見て再開の見通しを立てたのなら、是非開催してもらいたいです。
ひと先ず、プロ野球とJリーグが再開しますが、これが上手く軌道に乗れば他のスポーツやイベント事も再開に向けての模範にもなります。
再開に向けて慎重になる気持ちもわかりますが、ある一定の基準をクリアして決断した事なので、いちスポーツファンとしてはこれからの動向を見守って応援していきたいと思います。^^
それでは今日はこのへんで
ご拝読ありがとうございました。
了
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